2008/08/01 - 2008/08/02
6544位(同エリア9564件中)
がりさん
夏の北海道旅行記のラストストーリーです。
旅のおわりは、札幌から上野まで寝台特急の北斗星でした。
北斗星はほんとに素敵な列車です★
食堂車で過ごす贅沢な時間、南へ移り行く車窓の景色、すごく幸せな気分に浸れます。
北斗星の全車両、個室からシャワールームまで徹底的に探検させて頂きました!
これから乗車予定の方、必見ですぞ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急
-
札幌駅5番ホームに北斗星は停まっていました。
わ〜、ついに乗れるんだ〜!
実に9年ぶりの北斗星乗車です。 -
北斗星は今年で誕生20周年。
札幌と上野を結ぶ寝台特急です。 -
この列車が北海道から東京まで走るって、考えてみるとすごいですね。
-
見送りの人もいたりして、旅の終わりを感じました。
しかし感慨に浸っている暇もなく、もう出発時刻。
急いで乗り込みました! -
17時12分、札幌を定刻どおり出発です。
やっぱりちょっと寂しさを感じちゃいますね。 -
えっと、僕の部屋は、6号車のB寝台1人用個室ソロです。
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この部屋でした!
けっこう居心地良さそう。 -
けっして広くはないですが、1人で利用する分には全然狭く感じないですね。
窓からは景色を眺められるし、とっても楽しい。 -
検札にやってきた車掌さんが、部屋の鍵をくれました。
同じBソロでも、車両によって鍵の種類は様々で、カードキーだったり暗証番号式だったりするんだそうです。 -
とりあえず我が個室内を隅々まで見回してみました。
小さなテーブルの上に置いてあったのは、JR北海道の車内誌。
8月号の特集は洞爺湖でした。 -
足元にはスリッパがありました。
これ嬉しいですね、快適に過ごせます。 -
部屋の隅にはごみ箱。
-
もちろん今の季節は不要ですが、暖房も完備しています。
-
これはオーディオ。
2〜4では、クラシックとか音楽を流してました。
1では、不思議な韓国ラジオドラマ?をやってました。
アラスカの山に登るとか言ってる女性と、野球の夢をあきらめかけている男性の物語?のようです。
でもなんだかよくわからず、途中で聴くのをやめました(笑)。 -
浴衣です。
JRマークがびっしりと。
これJRファンにはたまらないね。 -
上を見ると、なんか出っ張りが。
個室は2階構造になってるんですね。
僕は1階の部屋でした。 -
部屋の覗き穴から外をチェック。
-
シャワールームの利用カードです。
時間選択制になっていて、僕は22時からを選びました。
310円で購入できます。 -
部屋を出て、車内の探検に出発です。
我が6号車にはロビーがあるようなので、まず行くことに。 -
ここがロビーです。
あんまり広くはないですが、快適に過ごせます。 -
子供達が楽しそうにしてました。
この列車は子供にはたまらないだろうな〜。
お子さんをお持ちの皆さんは、ぜひ一度乗せてあげたほうがいいですよ。 -
北斗星の切符を取るのにはちょっと苦労しました。
発売日にみどりの窓口に行ったのですが、少し午前10時より遅れてしまい、A寝台もB寝台もいっぱい。
がっくりして、旅行日を変えようかとまで考えたのですが、諦めきれずにその日の午後、再び窓口へ行くとなんとBソロがひとつ空いてたんです!!
たぶん複数の寝台を確保して他のをキャンセルした人がいたんでしょう。
ほんとにラッキーでした♪
何事も挑戦し続けることが大切なんだな〜、と実感です。 -
ロビーにある電話機。
あんまり今は必要ないかもしれませんね。 -
ロビーにあった写真。
大沼公園の渡島駒ヶ岳です。 -
シャワールームです。
AとB、2部屋あります。 -
洗面台です。
温度調整もできます。 -
自動販売機はサッポロのでした。
のどが渇いたらこちらへ。 -
通路は狭いので、擦れ違いのときはちょっと大変。
-
こちらはB寝台の2人用の部屋。
居心地悪くなさそう。 -
同じく2人用個室の2階。
途中駅から乗ってくる人も多いのか、意外に空いてる部屋が多かったです。 -
1号車はB寝台です。
通路に座ってる人も見られました。 -
再び戻って、食堂車のドアです。
ここ開けるとき緊張するんですよ〜。 -
食堂車です。
すごく素敵な空間です。
毎晩でもここに来たい! -
レストランの向こうは、なんか妙にシック?な雰囲気が漂ってる。
-
その先はA寝台車両でした。
吉田照美さんみたいな感じの中年男性がロイヤルへ入っていきました。
うう、嫉妬しちゃう…。 -
食堂車ではいろんな北斗星グッズが売ってました。
さっきの吉田さんみたいな人は7800円もするフランス料理コースディナーを優雅に召し上がっておられました。
ええん、嫉妬なんかしてないもん、嫉妬なんか…。 -
ということで、午後9時からのパブタイムになるまで部屋でのんびりしてました。
-
パブタイムになったので、食堂車にやってきました。
意外にもお客さんは少ない印象でした。
すごくお洒落な雰囲気★ -
メニューはパスタやピザなどいろいろありましたが、僕は2000円のイタリアンハンバーグセットを頂くことにしました。
-
移り行く窓の外の風景を眺めながら、料理の到着を待ちます。
すごく幸せを感じるひと時です。
こんな素敵な列車に乗れる幸せに感謝です。 -
こんな贅沢な時間は久しぶりだな、と感じます。
同時に旅の終わりの寂しさも感じたけれど。 -
料理はなかなか美味しかったです。
またこの素敵な雰囲気のなかで食べるとなおさらなんだよね〜。 -
列車は函館駅に着きました。
この旅はこの函館からはじまりましたが、それが遠い昔のようにも、つい数時間前のようにも感じます。
今回の旅を振り返ると…
東京→函館→札幌→まりも(泊)→釧路→阿寒国立公園→釧路(泊)→釧路湿原→知床(泊)→北浜→旭川(泊)→上富良野→美瑛→札幌→北斗星 -
素敵な時間は過ぎてゆきます。
なんか思わずゆっくり食事をしてしまいました。 -
北斗星はいずれ廃止されるのではないか、という声を聞きます。
今年3月の1日1往復への減便、そして北海道新幹線の開業により、それも現実味を帯びてきたかもしれません。
ただ僕個人としては、絶対に存続させてほしいと思っています。
今回北斗星に乗って一番印象に残ったのが、子供達の嬉々とした笑顔でした。
彼らは束の間の夢の時間を心に刻んでいました。
僕も子供の頃に乗っていたら、同じように目を輝かせて車内を駆けていたはずです。
北斗星を消滅させるということは、彼らの夢を奪い去るということを意味します。
そのかけがえのない夢を守るためにも、北斗星を失わせてはいけない、と思います。 -
気がつくと、もう夜10時。
シャワールームへ行こう! -
カードをセットします。
-
シャワーを使える時間は6分間!
短いように思えますが、シャワーを止めてる時間はカウントされないので、全然じゅうぶんです。
1分前になると謎の警報音が鳴り出すけどびっくりしないでね(笑)。 -
青函トンネルに入って、ついに北海道とお別れです。
北の大地にまたハマりそうです。
「また来年!」
心の中で思わずそう叫んでいました。 -
もったいない気もしますが、寝ることにします。
おやすみなさい〜★
Zzzzz…。 -
…目が覚めると、外は朝でした。
どの辺走ってるんだろう? -
え〜、札幌!?
んなわけない!
紛らわしいよね。 -
福島駅に着きました。
地震の影響による徐行運転があって、予定より少し遅れてるみたい。 -
ロビーにて、朝食の時間を待ちます。
前夜からずーっと大学生4人組が居座ってます。
自分らでも言ってましたが、ほんとに浮いてるよ。 -
朝食は1600円で、和風と洋風があります。
僕はパン・スープセットのほうを頼みました。 -
朝の食堂車はけっこう混んでました。
なんとも贅沢な朝。
こんなにゆったりと過ごせる朝もなかなかない。 -
郡山駅に着きました。
あかべぇの列車も停まってます。
今年の1月に来ましたが、北斗星の窓から見ると違った景色に見えますね。 -
朝食もいろんなのが出てとっても美味でした。
正直1600円というのは高すぎな感がありますが、この優雅な気分を味わえるということを考えると妥当かもしれないですね。 -
利根川を渡ります。
-
大宮駅に停車。
ホームで北斗星を撮影してる人とかもいました。
なんとなく皆、羨ましそう。 -
荒川を越えて、見慣れた景色が広がってきました。
北海道から1つの列車で来たんだと、不思議に思います。
なんか北海道を近い場所に感じられるようになった気がします。 -
まもなく終点の上野です。
旅が終わって初めて、旅している時間の素晴らしさ、大切さを感じます。
やっぱ僕は旅が好きだな〜。 -
上野駅に到着したのは定刻より40分ほど遅れた10時22分でした。
-
ここが東京、というのがなんか信じられない。
でも確かに、北海道では感じなかった蒸し暑さを感じます。
あ〜、早くも北海道戻りたい病を発症しちゃった?(笑) -
食堂車を外から撮影。
-
上野駅13番ホーム。
家族連れの写真撮影がつづいていました。
素晴らしい記念になるよね〜。 -
…ということで、いろんな出会いがあった今夏の北海道旅行、ついにゴールです。
このわけもなく長〜い旅行記を最後まで読んでいただき、とても嬉しく思います。
ありがとうございました! -
上野駅。
馴染みのある駅ですが、妙に違った風景に見えるから不思議。 -
ぐるり北海道フリーきっぷは、東京都区内ならどこまででも使えるので、山手線で新宿へ出ることにしました。
-
新宿駅の改札です。
この改札を抜けると、ほんとに終わるんだ〜。 -
駅員さんに、「切符を記念に持って帰りたいんですけど」と言ってみると、“無効”の判を押して返してくれました。
ちょっと嬉しい〜。 -
ひとつの旅が終わりました。
新宿は雲が多めの夏の空。
旅が終わった瞬間、次の旅へのカウントダウンがはじまりました♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ニッキーさん 2010/10/17 04:14:27
- 北海道旅行記、読み終わりました。
- こんばんは。
今日は北海道旅行記に「挑戦」しました。
読み応えあって、全部読むのにまた夜更かししてしまいました。
がりさん、良い旅行をしましたね。
特に知床、美瑛の風景は美しいです。さすがに北海道ですね。
そして最後の寝台列車は羨ましいです。
みんなの憧れですよね。
私もこんな旅がしてみたい。
私が学生時代初めて北海道へ行った30年前は、当時住んでいた京都から各駅停車で日本海側を北上。青函連絡船で4時間かけて海を渡りました。
13日間かけて1泊1,000円のユースホステルに泊まりながら北海道を一周し、札幌から電車で帰って来ました。
帰り札幌から京都まで列車→フェリー→列車の移動で24時間ぐらいかかったと記憶しています。青函連絡船の中でシャワーを浴びたような記憶も。」
列車も寝台列車ではなく普通の鈍行列車でしたから、お尻が痛くなるほどでした。時間はあってもお金が無い貧乏旅行の典型でした(汗)。
一番印象に残っているのは、がりさんは行かれていませんが、根室の野付岬のトドワラという所です。この世とあの世の境のような寂寞とした風景の中を歩いた記憶があります。
いろいろ思い出しながら拝見しました。
また、他の旅行記も見せていただきますね。
では。
ニッキー
- がりさん からの返信 2010/10/17 22:10:55
- RE: 北海道旅行記、読み終わりました。
- ニッキーさん、こんばんは。
いつも旅行記を読んでくださり、ありがとうございます…!
> 今日は北海道旅行記に「挑戦」しました。
> 読み応えあって、全部読むのにまた夜更かししてしまいました。
なんというか、もうめちゃくちゃ嬉しいです!!
一冊読んでいただけるだけでも嬉しいのに、全部読んでくださるとは。
この旅行記も長いので、まさに挑戦ですよね。。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
そしてまたも夜更かしさせてしまう結果となり、すみません。。(笑)
とにかく感激です♪
> がりさん、良い旅行をしましたね。
> 特に知床、美瑛の風景は美しいです。さすがに北海道ですね。
> そして最後の寝台列車は羨ましいです。
それまでも家族旅行で北海道に行ったことはあったのですが、一人で行ったのはこれが初めてでした。
一人旅自体まだあまりしていなかった頃なので、けっこう初初しい思い出として印象深い旅です。
夏の知床、美瑛はまさに北海道!を象徴する絶景ですよね。
僕が北海道で好きな2大スポットです。
北斗星は良いですよ〜、ちょっとずつ進んでいくあの感覚がたまりません。
この旅は「ぐるり北海道フリーきっぷ」というのを使ったので、けっこうお得に旅できました。
ただこの切符、今年の春に廃止されちゃったんですよ。
だからもう今は同じ旅はできないんですよね〜、ちょっと寂しい気もします。
>
> 私が学生時代初めて北海道へ行った30年前は、当時住んでいた京都から各駅停車で日本海側を北上。青函連絡船で4時間かけて海を渡りました。
> 13日間かけて1泊1,000円のユースホステルに泊まりながら北海道を一周し、札幌から電車で帰って来ました。
いいですね〜、そういう旅。
きっとその頃の時代のほうが北海道に対するロマンも深かったのでしょうね。
その頃に旅できたニッキーさんが羨ましいです。
昔のほうが北海道にもたくさんの鉄道路線があったはずだし、夜行列車も多く走っていたのではないかと思います。
今は急ぐ旅のほうが主流で、鈍行の旅がしにくい時代になってきてますね。
> 一番印象に残っているのは、がりさんは行かれていませんが、根室の野付岬のトドワラという所です。この世とあの世の境のような寂寞とした風景の中を歩いた記憶があります。
写真で見たことありますが、茫漠という雰囲気のところですよね!
北海道は明るく美しい景色…のイメージですが、意外にそういうところが印象に残るものなんですね〜。
> いろいろ思い出しながら拝見しました。
> また、他の旅行記も見せていただきますね。
今度は夜更かしに気を付けてください…(笑)。
こちらからもまた伺わせていただきますね〜!
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