2008/10/11 - 2008/10/13
6954位(同エリア8179件中)
たびさくさん
1日目:ちょうさパレード
今回は四国・香川へお祭りを見に行きます。
「さぬき豊浜ちょうさ祭」というお祭りです。
ルーツは京都・祇園祭とのこと。
ちょうさ、とはいったいなんぞや・・・。
大阪から車で明石海峡大橋〜淡路島〜鳴門大橋〜高松道を走ります。
途中、津田の松原SAでうどんをいただきます。
SAにセルフうどんやがあります。
味もおいしいです!
午後3時ごろに大野原ICを出て、観音寺市豊浜に到着。
臨時駐車場に車を止め、歩いて見に行きます。
まずは、豊浜八幡神社へ。
八幡さんにはすでに各町内、22台ものちょうさが集まっています。
「ちょうさ」とは、太鼓台のことを呼びます。
太鼓台とは、まさしく太鼓が乗っている台のことで、下には取り外しできる車が付いています。
豪華絢爛な金糸の刺繍を施した「ふとん」や赤いトンボなどでかざられており、重量は2トン!
祇園祭の山鉾のように、縄で組み上げられています。
私たちが着いたころは、八幡さんから和田お祭り広場までちょうさパレードが始まりました。
一台ずつ八幡さんを出発し、お祭り広場までの約1時間のコースを22台のちょうさが練り歩きます。
下に車が付いていて、打ち鳴らす太鼓の音に合わせて掛け声をかけながら、主に男性がちょうさを引いて進みます。子どもたちもお揃いのはっぴを着て、ちょうさの後をついていきます。
実り豊かな田園風景の中を、赤と金色がまぶしいちょうさが進んでいきます。
約2時間かけてすべてのちょうさがお祭り広場に集合し、ちょうさには提灯が付けられていきます。
ちょうど私たちはそこでお祭り広場を後にし、豊浜町内にある親戚のおうちへお邪魔しました。
みんなで晩ごはんをいただきながら宴会をしていた午後7時半頃・・・。
遠くから太鼓と掛け声が聞こえてきます。
ちょうさだ!
お祭り広場を出て、それぞれの町内へちょうさが帰っていくのです。
ちょうど、お邪魔した親戚宅はそのちょうさの通り道でした。
何台ものちょうさがうちの前を通っていきます。
提灯の明かりに照らされ、暗い夜空に、赤と金がとってもきれいに浮かび上がっています。
軒先に腰掛けながら、町内にちょうさが帰っていくのを観ることができたのは、なんともいえない贅沢でした。
ちょうさが帰っていくのを見届け、ビールもたくさんいただいた後、私たちは宿に向かいました。
今日のお宿は豊浜町コミュニティセンター「海の家」です。
ここはちょうさ祭りにはもってこいのお宿!
詳しくはまた明日・・・。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 自家用車
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明石海峡大橋を渡ります。
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前方には淡路島が見えます。
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淡路SAの観覧車です。
明石焼を食べました。
おいしかった。 -
次は大鳴門橋です。
車で渡るとあっという間! -
津田の松原SA「あなぶき家」のおうどんです。
こしがあって、太くて、さぬきうどん! -
豊浜町の橋に「ちょうさ」の模様が彫ってあります。
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豊浜八幡神社に22台のちょうさが集結しています。
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1台ずつ八幡さんを出発します。
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出発したちょうさは、町内を通って、和田お祭り広場に向かいます。
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そのちょうさの町内の男性が主に引き、女性や子どもたちがちょうさの後をついていきます。
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途中、線路を横切ります。
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商店街にミニちょうさがディスプレイされていました。
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ちょうさが来ました!
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ちょうさが通り過ぎていきます。
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行っちゃいました。
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夜のちょうさはとってもきれいです。
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