モンごるっ！！ Part.5 ウランバートルの水は冷たい

2006/08/21 - 2006/08/26

モンゴル旅行3日目。
今日も友人とモンゴル人女子大生ボルガさんと3人で行動。
ウランバートル市内観光です。

市場で貴重な体験をはじめ、トロリーバスに乗りました。
ガンダン寺にも行きました。
そしてサーカスも見ちゃいました。

ウランバートルをがっつり楽しんだ1日です。

（この旅行記は以前自らのブログでアップしたものに手直しをしています。）

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ミアットモンゴル航空

8月24日の朝はかなりゆっくり。
サローラホテルの部屋からの眺めです。
この時点でもう11時です。

今日も一番最初にすることは今夜のホテル探し。

ホテルも探し終えたところで、時間はお昼。
昼食を食べに行きます。

ホテルの前を走っているトロリーバスに乗車。
初めて乗りました。
乗った感じは普通のバスとあまりかわらないかな。
乗車中はスリに注意と友人からアドバイスされました。
車内アナウンスはありません。
運賃は約10円。
安すぎですが、ハードルは高いです。

お昼ごはんは食堂で食べます。

モンゴルに来てモンゴルらしいものを食べていなかったんですが、ここではモンゴルらしいものをチョイス。

右の白いスープはツァイ。（約10円）
ほとんど茶葉の入っていないチャイのようなもの。
飲んでみるとしょっぱかった。

真ん中の奥にあるのはボーズです。（1個約15円）
蒸し餃子みたいなもので、皮はモチモチ、中身は羊肉とたまねぎ。
これはうまい。

そして左の赤いスープがノゴートイ・シュル。（約200円くらい？）
これが1番おいしかった！
にんじんや春雨、羊の肉団子などが入っていて、ジャガイモがゴロゴロ入っている。
本当にモンゴルのジャガイモはうまい！！

お昼ごはんが終わって、ボルガさんと合流。
ナラントール・ザハへ。
ザハは市場という意味。

ミクロと呼ばれるワゴン車で移動です。
普通のワゴン車に16人くらいで相乗り。
いくら涼しいウランバートルでも車内の熱気はムンムン。
運賃は約20円。

ザハは入場料約5円。
広い市場内には売っているものも様々。
民族衣装や普通の洋服、カシミヤのセーター、皮ジャンといった着るもの。
日用雑貨品や文房具、電化製品、CDやテープ、食品…。

その中で買ったノートがこれ。
朝青龍とチンギスハーンです。
ちなみに朝青龍は約35円、チンギスハーンは約36円。
どういうわけかチンギスハーンのほうが1円高い。

市場をぷらぷらしていると美容院があったので、カットしてもらいました。
ボルガさんを通して「ヨン様みたいにして」って言ってもらったら、「それはできません」とキッパリ断られました。

美容師のオトノーさんは軽く笑いながら髪の毛をどんどん切っていく。
10分くらいでカットを終えてシャンプーに。
日本と同じあおむけに寝て頭にシャワーをかけてもらいますが、かけられた瞬間、軽く「ヒャッ」と声をあげてしまいました。
シャワーがお湯ではなくて水。
いくら夏とはいえめちゃくちゃ冷たい。
心臓が止まるかと思いました。

料金は約120円。
これもビックリ。

ナラントール・ザハを出てミクロでガンダン寺へ。
道が混んでいて30分くらいかかりました。

入場料は約250円で、モンゴル人は無料です。
本堂の中には20メートルくらいの観音様が立っていました。
5ドル払えば撮影もOK。

夕食を済ませてサーカスを見に国立サーカス場に行きます。

入場料は外国人は20USドル。
モンゴル人は600円。

そんなに大きくないのでステージと客席が近い。
自由席で3割くらいお客さんが入っていました。
韓国人が多かったですね。

公演中は撮影禁止。
内容は馬を使ったステージがほとんどで空中ブランコとか象や虎が出てくることはありません。
走っている馬に乗ったり、飛び降りたり、アクロバティックなショーが繰り広げられます。
あっという間の80分でした。

サーカス場前でボルガさんと別れてホテルへ。
今夜はサザンウィンドホテル。
ツイン1泊70ドル。（朝食付き）
日本人の経営だそうです。

明日はモンゴル最終日。
今夜は頭を付け合せて寝ます。