2008/09/19 - 2008/09/26
10904位(同エリア16384件中)
てつこさん
10年ぶりにパリに旅行に行きました。
すっかり街は様変わり、明るくキレイなところでした。
安くて近いアジアもいいけど、遠くて高いヨーロッパもいい!
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4日目はルーブル美術館からです。
月曜日だというのにすごい人出(休日ならもっとなのだろうけど)で、ここでもミュージアムパスのありがたみを実感です。 -
前日のオルセーの教訓を生かし、まずはもっとも見たいものから。
というわけでまっしぐらにモナリザを探します。
探すというほどの必要はありません。そこいら中に、モナリザこっちっていう張り紙がしてあって迷いようがないほど。
たどり着いたおば様は、ガラス張りの上ぐるっとロープが張られて近づくことができず、遠目にしか鑑賞できないのです。
もともと絵自体小さいし、よくわからん。
トイ面の婚礼の絵のほうがインパクトありました。 -
2時間後のおば様の部屋。
人がぎっしりで、さっきのように遠目に見ることもできないほどでした。 -
ナポレオンルーム。
移築して再現したものだというけど、豪華で重厚で、ベルサイユに劣らずステキです。 -
これまた間違いようのないほど矢印が張られた先に、ミロのビーナス。
っていうか、ルーブル広すぎです。
ツアーなら効率よく名所のみ回るのでしょうが、個人ではどうも無駄に?歩きすぎてしまって、早くも疲労困憊です。
ハムラビ法典を見てよしとして、なんとか脱出です。 -
ルーブルのそばから、レンタサイクル「ベリブ」を利用してシャンゼリゼへ向かいます。
1日登録料が1ユーロ。30分以内に返せばそれだけで使えるので、かなりお得だし何より現地人になったみたいで楽しいです。
乗る前にちゃんとした自転車を選ばないと大変なことになりますが。
あと、車両である自転車も右側通行だし、車は運転荒いのでかなりスリルが味わえます。 -
チャリで走ってみると、シャンゼリゼは結構坂。
汗だくになりながらなんとか30分以内で、凱旋門にたどり着きました。
朝晩はコートがないと寒いほどなのに、天気のいい日中はかなり暖かいのです。 -
これまたパスを利用して、エレベータで上まで上がります。
エッフェル塔みたいに高くはないけど、放射状に伸びた通りが見渡せて、すごく気持ちがいいんです。 -
カフェでお昼。
バスク風の骨付きチキンの煮物と、フライドチキンという名の骨付きチキンソテー。
揚がってませんけど?
添え物がフライドポテトでなく残念。でもスープで炊かれた長粒米は意外においしいです。 -
地下鉄駅から細い坂と階段を上がると、サクレクール寺院です。
黒人のお土産売りがかなりしつこくって、腕とかつかんで来るので怖いです。
肌を露出したお姉さんが、観光客の男性を見つけてはすり寄っていて怪しいです。
結構高い場所にあるので見晴らしがいいし、内部もぐるっと後ろが回れてステキです。
搭へも上がれるのだけど、パスが使えないというので断念しました。 -
5日目は、今回の旅行のメインイベント、モンサンミッシェルへ向かいます。
TGVとバスの切符は事前にネットで購入して、初日に駅で受け取っておいたので安心です。
早割り?みたいのなのか、片道20ユーロくらいでかなり割安でした。
7時の電車に合わせて張り切ってモンパルナスへ到着です。 -
事前情報どおり、レンヌからのバスはほとんど日本人でぎっしり。
なぜ??
レンヌのバスターミナルがわからず、とりあえず前を行く日本人について行くとたどり着けました。
モンサンミッシェルの手前で、ハイテンション運転手がバスを停め、撮影タイムを設けます。 -
清水寺みたいなお土産物屋街を抜け、階段を上がって教会へ向かいます。
本当に、海に突き出た島の崖の上に建っているんです。 -
教会の建物が何層にもわたっていて、一旦一番上の本堂?まで上がり、そこから指示に従って下へ見学しながら降りてくる仕組みです。
ドイツからと思われる学生たちが持参のお弁当(ポテトチップ!)を食べてたりして、ヨーロッパの観光地って感じ満載です。 -
この道を通ってやってきたんです。
反対側は海。というか遠浅の砂浜。
昔は満潮時には水没したという。
ちょっと見ない光景で、感激です。 -
お昼は、ぜひともスフレオムレツを食べたかった。
名物のオムレツ屋はコースで30ユーロもするというので、海の見える席のある別の店に入りました。
肝心の味は・・・やはり30ユーロには劣るらしい。
まったく生なんです。ひんやりした卵液が口に広がり、うっとなる寸前で堪えました。
これで18ユーロはないかも。
でもまあ添え物のポテトはおいしいし、なんといってもパンとバターがおいしい!
さすがノルマンディ。 -
お昼のバターに感銘を受け、お土産物屋に売ってた巨大なクイニーアマンか、厚みのあるガレットか、束になったクレープか迷った挙句、ショウウインドーの郷土菓子ファーブルトンを購入。
プルーンと卵の、素朴なケーキです。
帰りのTGVに合わせたバスは4時発なので、ひとしきりアイスを食べたりお土産を見たりしてすごします。 -
最終日、帰りの飛行機は夜9時なので、結構ぎりぎりまで街を満喫できます。
まずは、のだめさんの影響で行ってみたかったサンジェルマン界隈へ。
デプレ教会は暗くてそれがまた荘厳な雰囲気で、古さがステキな味わいです。 -
街をぐーるぐる歩いて、地元の人でにぎわうカフェで昼食です。
かなりせわしない雰囲気で落ち着かないけど、まあそれも現地っぽい感じでいいです。
巨大なサラダも、やっぱりゆでイモがおいしいです。 -
前に自転車で通り過ぎたマドレーヌ寺院が印象に残っていたので、再度訪れてみます。
50本もあるという円柱がインパクトあります。
外観はちょっと劇場みたいだけど、内部は普通の教会です。 -
イタリア惣菜屋さん?のショウウインドー。
商売柄パン屋さんやケーキ屋さんも気になるけど、予習が足りずぜんぜん回れませんでした。。 -
ルーブルの向かいにある、サンジェルマンロクセロワ教会。
通りを歩いていたら見つけたので入ってみたけど、もと王家の教会だったというだけあり、雰囲気ある教会。 -
行きの迎えみたいに遅れたら嫌なので、帰りはシャトルに早めに来てもらい、パリともお別れです。
空港で恒例のアイスが食べたかったのだけど、どこにも売ってない・・・棒アイスすら・・・
帰りの機内食の韓食は、ビビンバです。
具材が陶器の器に盛られてて、ご飯とごま油、コチュジャンを調合して食べます。
これまた韓国人の皆さんの様子を参考にしながら調整します。
ソウルの乗り換えではもくろんだように外に出られず、ラーメンなどが買えなくて残念だったけど、楽しい旅行でした。
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