2008/09/19 - 2008/09/25
12735位(同エリア16385件中)
てつこさん
10年ぶりにパリに旅行に行きました。
すっかり街は様変わり、明るくキレイなところでした。
安くて近いアジアもいいけど、遠くて高いヨーロッパもいい!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アシアナ航空
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-
ユーロ高、燃料高の影響で、アシアナ航空ソウル乗り換え便は満員です。
今からヨーロッパに行くというのに、韓国語満載の飛行機にちょっとテンションあがります。 -
ソウルの乗り継ぎ待ち時間にマニキュアしてもらったりして、さらに盛り上がってきました。
そしてメインの機内食はなんとサムパプ!
ごはん、お肉、葉っぱ類、キムチ、テンジャングク、そしてもちろんコチュジャンがついて、自分で包んで食べるのです。
器は陶器。ステキ。
隣の韓国人のお兄さんの様子を盗み見しながら、初サムパプ満喫です。 -
降りる前の軽食は豚キムごはん。
飛行機全体がキムチとにんにくのにおいで包まれてます。
降りたらさぞ、におうことでしょう・・・ -
今回のホテルはソウルで言えばワンシムニ、って感じの所で、空港バス乗っても結局地下鉄やタクシーを使わなきゃなりません。
重い荷物を持っての移動は大変だとの事前情報により、空港からの送迎は事前にネットで乗り合いシャトルを予約しました。
二人でホテルまで往復で47ユーロ。結構割安です。
と思っていたのだけど、なかなかお迎えが来ません・・・
渋滞したとかで、結局空港で30分ほど待たされ、市内に着いたときには現地10時近く。
やむなく近所のマックで今日最後の食事です。
ぺったんこのパンケーキみたいのにハムとチーズが挟まってます。
しょっぱいです。 -
翌日まずは高いところへ、ということでエッフェル塔へ。
日頃の行い?か、空は抜けるような真っ青でいいお天気です。
でかいです。 -
エレベータは高いし、長蛇の列なので、階段で2階まで上がることにします。
かなりきついです。
息も絶え絶えです。 -
上から見下ろすパリは、やっぱりステキ。
お天気がいいので、かなり遠くまで良く見渡せます。 -
くだりはエレベータであっさり降りて、シャイヨー宮の方へ歩いていってみることにしました。
搭の足元で売ってたポテトを早速買い食いです。
揚げたてのイモに、ぼってりのせてくれた酸味の弱いマヨネーズがベストマッチです。 -
イモを食べながら眺めるセーヌ河畔。
ああなんて幸せ。 -
街をそぞろ歩き、気づけば昼過ぎ。
シャンゼリゼ通り沿いのオープンカフェでお昼です。
チーズをたっぷりはさんだそば粉のクレープ。
温かくて厚みがあって、かなり満足です。
しかしこれと、食パンにハムチーズ挟んだだけのクロックムッシュ、水で、20ユーロ約3200円はどうなの。
恐るべしパリ物価。
ウェイターのお兄さんは観光客慣れして陽気です。
値段にビビッて早速お勘定!という私たちに、コーヒーは?デザートは?ボクは?あ、ボク?オッケー!!と持ちネタ披露してくれました。 -
ブランドショップの並ぶ通りを歩いて、デパートを歩いて、時差ぼけもあってくたくたです。
意識朦朧としてきたので、ホテルに帰って近所のアラブ料理店で買ったサンドイッチなどで夕食にしました。
わざわざヨーロッパまで持ってきたポータブルDVDプレーヤーで、夜な夜な台湾ドラマ鑑賞会です。
だってフランス語じゃテレビつまんないし。 -
3日目はまずベルサイユ宮殿です。
日本で事前に買っておいたミュージアムパスを生かして、二日間で主要な美術館を回らなくてはなりません。
張り切って出かけたものの、RERを乗り間違えて郊外まで行ってしまったりして、1時間のロスにあせります。
でもパスの力で、人ごみの割りにすっと入園できました。 -
10年前に来たときもベルサイユは訪れたけど、やっぱり何回見てもすばらしい。
そこらじゅうキンキラキンで、マリーのいた頃の雰囲気が残ってるのです。 -
たまたま、なにか現代芸術作家の展示会がベルサイユ宮殿で催されている期間だったらしい。
どうなの?シャンデリアにエビ。
来る部屋来る部屋、犬や熊や掃除機のオブジェが飾ってあって大無しです。
おかしさを通り越して、怒りがこみ上げてきます。
誰だ、企画したの!! -
パスには庭も含まれているような記述だったけど、ごく手前だけのようだったので、やむなく追加料金を払って庭へ入っていってみました。
青い空、緑の木々、白い庭と宮殿の対比がそれはそれは美しい。
砂埃で目はろくに開けられないけど、でも行く価値ありでした。 -
いいにおいにつられて、庭園の中にあるレストランに入ってみました。
席は空いてるものの、明らかに従業員が足りてない。
つい作業改善したくなる私たち。
殺気立つお兄さんを凝視するのにも飽きた頃、やっと料理が来ました。
山盛りのポテトにステーキ、オニオングラタンスープ。
肉は硬くて切れないし、スープは無味でぬるい、まるでたまねぎ汁です。
ま、まあいいか。イモおいしいし。 -
街に戻り、オルセー美術館に行きます。
ここは日本の美術館か、と見まごうほど、日本人満載です。
まあそれも納得の、モネ、マネ、セザンヌ、ゴーギャン、ルノワールとおなじみの作品がいっぱいです。
やっぱり間近で見るとなんだか心打たれるものがあって、特にゴッホはイメージよりも色使いが繊細で多彩ですごくステキでした。
テレビで見たスーラの絵も、実際に見られて感激しました。 -
ロダンの地獄の門。
これを作る過程で考える人ができたんだそうで、上部に小さい考える人がいます。
白熊とか、彫刻もステキなものがたくさんありました。
閉館時間間際で、もっとじっくりいろいろ見られなかったのが残念。
落穂拾いも見たかったのに、貸し出し中だったらしく不在でした。 -
オルセーから、セーヌ河畔を徒歩で散策です。
この時期ヨーロッパは日が長い。
9月でもまだ8時くらいまでは余裕で明るいです。
ソウルで言えばチョンゲチョン?って感じの、遊歩道が整備されていて、市民や観光客の皆さんが憩っています。 -
夕日をあびるノートルダム寺院。
10年前来た時は大規模な補修中だったので、今回全容が見られてうれしいです。
12世紀から200年かかって建てられたというだけあってか、なんだか迫り来る迫力があります。 -
内部では日曜日のミサが行われていました。
にもかかわらずフラッシュたいて写真取りまくる外国人観光客の皆さん。
いいんですか?
シャンデリアが荘厳で、厳粛な雰囲気をよりかもしています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 権天使さん 2008/10/06 10:29:08
- てつこさん、はじめまして♪
- 2階までとは言え、徒歩ですごいですね!
私にはできそうにありません。
体力の問題ではなく、恐いからです。(笑)
ぜんぜん関係ないですが、誕生日が1日ちがい!
また、お邪魔させていただきます。
- てつこさん からの返信 2008/10/06 19:47:18
- RE: てつこさん、はじめまして♪
- こんにちは!
ほんとだ、誕生日1日違いですね!
また私もゆっくり拝見させていただきますー
エッフェル塔は、階段結構内側にある部分が多くて
そんなに目回らなかったですよ、上ってる最中は…
上っておいてなんですが、私も高いところ怖いので、上に行ってからはあまりゆっくり楽しめませんがね。。
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