2004/10/10 - 2004/11/13
21457位(同エリア46824件中)
花好京人さん
「洛北コース1」「洛北コース2」に続いて、紅葉の名所ウォーキングルートのご紹介です。
「洛北コース1」「洛北コース2」をまだ御覧になっておられない方は、よろしければ「洛北コース1」(鷹峯から金閣寺・仁和寺・妙心寺)、「洛北コース2」(岩倉実相院から瑠璃光院)もあわせて御覧ください。また。このシリーズは、「洛東コース」、「洛西コース」「洛央コース」「洛南コース」「洛外コース」と続ける予定です。
ウォーキングはどうも苦手だとおっしゃる方は、どうぞ気に入られたところをピックアップして公共交通機関でお廻りください。 2008年9月18日
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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3.洛北3
赤山禅院(セキザンゼンイン)から金福寺(キンプクジ)
交通 叡山電鉄修学院駅から徒歩18分。
京都駅から市バス5号で44分修学院離宮道下車徒歩15分
?赤山禅院(セキザンゼンイン) 境内無料 推奨 -
叡山電車修学院(シュウガクイン)を下車し、駅前の北山通りを右に進むと3叉路に突き当たります。左に折れて白川通りを進みますと、2つ目の信号で音羽川を渡ります。右に折れて修学院道を川沿いに進みます。しばらく行くと道は川に沿う道と川から離れて直進する道とに分かれます。左の直進する道を進みます。道なりに進みますと道は少し右にカーブして30m程行った所に左に折れる道があります。直進すれば修学院に突き当たりますが、左折する道を進みます。200mほど行くと赤山禅院に行く道があります。右に折れて突き当りが赤山禅院です。
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赤山禅院は、仁和4年(888)年天台座主安慧によって比叡山延暦寺の別院として創建されました。仁和寺が創建されたのと同じ年ですね。本尊は陰陽道の祖「泰山府君(赤山明神)」です。京都の裏鬼門にありますので方除けの神として信仰されています。
ここは「都七福神」の一つである福禄寿の寺でもあり、福禄寿神の姿をした「お姿みくじ」が人気です。
毎月4回比叡山大阿闍梨の加持が行われます。道が狭いので観光バスは来ませんので、隠れた紅葉の名所としても有名です。 -
?修学院離宮(シュガクインリキュウ
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先ほどの道に戻り修学院離宮に行きます。ここの中に入るのには宮内庁に申請して承認を得る必要があります。入口から少し覗くだけで禅華院に向かいます。
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?禅華院(ゼンゲイン) 推奨
修学院離宮入口前の小道を修学院離宮沿いに進むと、右手の丁度修学院離宮の外れたあたりに禅華院がひっそりとあります。 -
今回はまだ青いままですが、特徴のある山門や塀から紅葉が溢れている時は思わず見惚れてしまいます。
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?曼殊院(マンシュイン)拝観料600円 八窓軒茶室特別拝観1000円
禅華院前の小道を進み川を渡り少し行きますと3叉路に突き当たります。右に折れて30mほど行くと左手に鷺森神社の入口があります。鷺森神社の社殿正面の小道を進みますと車が通れる道に出ます。左に折れて坂を登って行きますと、曼殊院に突き当たります。
左手に弁天池がありこの辺りの紅葉も見ごたえがあります。 -
弁天池の紅葉 -
曼殊院は、延暦年間(728〜806)伝教大師最澄により、鎮護国家の道場として比叡山に創建されたのがはじまりです。明暦2年(1656)に良尚親王が現在の地に堂宇を造営しました。
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大書院前には小堀遠州作庭の枯山水庭園が広がっており、水の流れをあらわした砂の中に鶴島と亀島があります。鶴島の樹齢400年の五葉松は鶴を表現しており、その根元の曼殊院型のキリシタン灯篭があります。小書院は静かに水面をさかのぼる屋形舟を表現しています。大書院の周辺には、霧島つつじが植えられており、5月のはじめ頃に深紅の花を咲かせます。また、曼殊院は紅葉の名勝としても有名です。
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曼殊院庭園 -
曼殊院庭園 -
曼殊院庭園 -
?圓光寺(エンコウジ)拝観料400円 推奨
曼殊院からは、もと来た道を戻り300m程下ります。橋を渡って直ぐ左に小道があります。これを左に折れます。先ほど鷺森神社から来た道より1つ手前です。道なりに行きますと道は右に折れます。80mほど行くと左に行く道があります。この道を進みますと左手に圓光寺があります。ここは、最もお勧めしたい紅葉の名所の1つです。 -
圓光寺は、慶長6年(1601)、徳川家康が教学のために、足利学校の僧、閑室元佶(かんしつげんきつ)を招いて伏見に建立し、圓光寺学校としたのが始まりです。寛文7年(1667)、現在の地に移りました。庭園は洛北ではもっとも古いとされる栖龍池(せいりゅうち)があり、十牛の庭と名づけられ、春は新緑、秋は紅葉の名所です。座敷から眺めても良し、庭を巡って愛でても良しの紅葉一押しの名所です。
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十牛の庭 -
十牛の庭 -
十牛の庭 -
圓光寺 -
圓光寺 -
圓光寺 -
圓光寺全景 -
?詩仙堂(シセンドウ)拝観料500円
圓光寺から100mほど進み次の道を左に折れると右手に詩仙堂があります。 -
詩仙堂は、徳川家の旗本石川丈山が寛永18年(1641)に山荘として造営したのが始まりの曹洞宗のお寺です。狩野探幽作の36歌仙の額が掲げられた詩仙の間にちなんで詩仙堂と呼ばれています。庭の「ししおどし」は、添水(そうず)と呼ばれ丈山が考案したと伝えられています。
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詩仙堂 -
隣の八大神社や坂道を登って狸谷不動院に行ってみるのも良いでしょう。
狸谷不動院は享保3年(1718)に木食上人により建立されました。本尊不動明王は桓武天皇勅願により祭祀されたものです。境内には、慶長9年(1604)宮本武蔵が心の剣をみがいたといわれる武蔵之滝があります。拝観料無料 -
坂を登った所に祈祷殿がありますが、本殿はここから250段階段を登った所にあります。
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?金福寺(キンプクジ)拝観料300円
詩仙堂の前の道を250mほど下ると、大鳥居のある十字路があり、宮本武蔵が吉岡一門と決闘した一乗寺下り松(イチジョウジサガリマツ)があります。左手に道をとり150mほど行くと十字路に出ます。左手に折れ、70mほど行って右に折れると左手に金福寺があります。 -
金福寺は、貞観6年(864)安恵僧都が創建し、江戸中期に再興された臨済宗南禅寺派の寺院です。庭園は皐月の築山と白砂の簡素な枯山水で、3段の生垣ごしには、与謝蕪村が再興した素朴な趣の芭蕉庵の萱葺き屋根が見えます。11月はさざんかと特に紅葉が美しく、芭蕉庵からは洛中が一望できます。
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金福寺からは一乗寺下り松に戻り、左折して直進し白川通りに出て、一乗寺下り松町(イチジョウジサガリマツチョウ)バス停から市バス5号系統で三条京阪、四条河原町経由で京都駅まで行けます。(10分間隔で運行 京都駅まで所要40-50分)白川通りを渡り直進すると叡山電車一乗寺駅にも行けます。
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金福寺 -
金福寺 -
金福寺
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