2008年のスイスハイキング旅行（3）

2008/07/15 - 2008/07/30

2008年スイスハイキング旅行（3）
7月16日　　第2日　　快晴

スーツケースを受け取っていなかったので、ハイキングは不可能であったので、予定通りMustairの世界遺産の尼僧院を訪れた。
通常SamedanからはZernezまで列車で行き、そこからイタリアのMalles, stazione 行きのポストバスで行くが、今回はベルニーナ線のBernina　Diavollezazまで列車で行き、そこからポストバスを乗り継いでMustairに行く計画を立てていた。駅前にポストバスらしきものはなく、1台マイクロバスが止まっていた。ブロークン・イングリシュで聞いてもチンプンカンプンであったが、どうにかそのバスがLivigno行きで、Punt la Drossa行きのバスに乗り換え、そこから更にイタリアのMalles, stazione 行きのバスに乗り継いでMustairに行くことが出来た。
Livgnoへの道はラビアン湖の畔を通りベルリーナ峠を通過した後分岐してForcola di Livigno（2,315m）でスイス、イタリア国境を越える。冬季はこの道は閉鎖される。その後は両側に山が迫る道を通りLivigno（1,805m）に入る。この地はイタリアでも辺鄙な土地ゆえ租税の徴収がないとのことである。しかしリゾート地として開けた明るい場所で貸し別荘が一面にあった。
若者が多く見られ集団でサイクリングを楽しんでいるのが見られた。Livignoの先には細長いLivigno 湖が長々とあった。Punt dal Gallで再びスイスに入り長いトンネルを抜けるとPunt la Drossaに着き、ポストバスに乗り換えMustairに到着した。残念ながらこのあたりはハイビジョンのビデオを撮ったためスチール写真が殆どない。私のパソコンが能力がないため画像を取り込むことが出来ないので残念である。

エリア ミュスタイア(スイス)

イタリア領Livigoへの道中

Livigno

Livigno湖を左に見て

Livigno湖

Mustairへの乗り換え点　Punt la Drossa

動物が見られると双眼鏡でみんなが見ていた

スイス唯一の国立公園内のためハイカーがここを拠点として多数見られる

Mustair尼僧院

尼僧院内の壁画

この旅行記へのコメント （1）

• tsunetaさん 2008/09/15 11:41:50

  ミュスタィア修道院は素晴らしいですね!

  aotachiさん!　こんにちわ。　世界遺産のミュスタィア修道院訪問はすばらしかったですね。　たどり着くまで苦労されたみたいですが苦労のし甲斐がありましたね。
  天気もよく晴れ渡り、スイス唯一の国立公園である、ツェルネッツよりフォルン峠迄の間も素晴らしかったでしょうね。
  
  素晴らしい場所を紹介していただきありがとうございました。
  
  tsuneta