2008/08/15 - 2008/08/17
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MILFLORESさん
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2泊3日のリスボン周辺の旅。
観光地巡りもしたいけれど、夏なんだしビーチにも行きたい!
旅の準備は航空券手配が済んだら、難関のホテル探し。
私がよく利用するのは BOOKING.COM
世界中の利用者のコメントが読めるし、予約するのみで前払い制じゃないし、
特別価格が見つかったりするので、結構このサイト重宝してます。
今回もビーチが近くて、手頃な価格で、居心地良さそうなホテルを
BOOKING.COM と GOOGLE MAPS を行ったりきたりしながら探しました。
リスボンからロカ岬までの海沿いは、エストリルやカスカイスなどの観光地はビーチが短い。
(周辺に岩場が多い)
GOOGLE MAPSのサテライト機能で見たら断然ビーチが長かったのが
ここ CARCAVELOS(カルカベロス)で、ホテルも良さそうな所があった!
どうせ移動はレンタカーだし、不便ではない。
宿泊はカルカベロスに決定。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- イベリア航空
-
CARCAVELOS
カルカベロス
エストリル・カスカイスよりリスボン寄り -
2泊したリビエラ・ホテル(4★)
BOOKING.COM で予約したのですが、10ユーロの違いで部屋がランクアップできたので、エグゼクティブ・ルームとやらを予約しました。 -
吹き抜けの明るいホール
ポルトガル人ってとっても優しい。
スペイン人はポルトガルにやって来てもスペイン語で通しちゃうし、歴史的関係からも、ポルトガル人ってスペインが余り好きじゃないんじゃないかなーって想像しているのですが(現地の人に確認したことはありませんが)、こちらが東洋人のこの顔でスペイン語で何か言っても嫌な顔せずにスペイン語とポルトガル語のチャンポンで応対してくれます。
でも、なるべく敬意を示して(?)私はホテルでは英語で話しました。ポルトガル人の英語のレベルはスペイン人より上だと思います。
旅行中入ったあちこちのレストランでは、夫が完全にスペイン語で通しちゃいましたが。
ちゃんと「オブリガード(ありがとう)」くらいはポルトガル語で言いました。 -
エグゼクティブ・ルームってスィートでした!
2人にはもったいない、贅沢なこの空間。
メゾネット・タイプで上が寝室部分、下がサロン。
プラズマ大画面のTVで、オリンピックの男子テニス、ナダルの試合を見ましたよ〜
10ユーロの違いでこれは良い良い!
最終日は遅めのチェックアウト(14時)ができるし、朝食込み。
ホテル吟味した甲斐がありました。 -
サロンと同じくらいの広さのテラス付き。
全然 利用しませんでしたが・・・ -
夕方にはクッキーとミネラルウォーターのサービスを持ってきてくれました。
部屋にはティーサービスもあった。 -
ホテルから1分歩いてビーチに出られます。
1日目 夕方
2日目 朝・夕
3日目 朝
ビーチを散歩しました。 -
2日目(シントラに行った日)は朝からどんよりした天気だった。
チャポチャポと足を濡らしながら1?ほど向こうまで行って、戻ってくる・・・
それだけなんだけど、楽しい。
部屋に帰って着替えて、シントラ観光へ出かけました。 -
1日目の夜はホテルのレストランのビュッフェにしたのですが、大して美味しくなかった。
2日目の夜はホテル近くの海産物の店に入りました。
散財するぞー! -
ポルトガルで絶対に出てくる、オリーブとバター類。
前菜はメニューから取らなくても、小皿に盛られて大きなお盆にたくさん並べて持ってきてくれるので、好きなのを見て選べます。
この日は海産物をたくさん頼んだので、小皿は取りませんでした。 -
ポルトガルの白ワインで有名な原産地呼称「Vinho Verde ビーニョ・ヴェルデ」
直訳すると「緑のワイン」ですが、
意味は「若いワイン」といったところ。
アルコールが8%と低く、かすかに炭酸を含みフレッシュで飲みやすいワインです。
夏には、そしてシーフードにはぴったり! -
解体道具が色々と出てきました・・・
?!トンカチィ?!
(ご丁寧に大理石の叩き台も)
何が出てくるのよ〜 -
コレコレ 奮発しました。
1?85ユーロのイセエビ 高いよー
1?半くらいありました。
生簀から取り上げてきたのを料理する前に見せにきてくれましたが、カメラを用意していなかったので撮れなかった!
ごめんよー さっきまで生きていたのに。
美味しい命を私達、無駄にはしません。 -
目の前で「ムキッムキッ」っと取分けてくれて、一旦台所に戻って、細かい身をほじくり出して持ってきてくれました。
-
こっちは2人分のマリスカーダ(海の幸盛り合わせ)
海老やカニや貝類が所狭しと並べられてます。
言葉も発せずに黙々と解体作業をしながら頂きます。
8月なのに生牡蠣があった。
「R」のついてない月だぞ〜と思いながらも、身がプリップリッしていて新鮮そう!
食べちゃった。
夫は気にして食べなかったので、夫の分も頂戴しました。 お腹ヘッチャラでしたよん♪
美味しかった。 -
カメノテ(フジツボの一種)
スペイン語ではペルセベスと言います。
結構いい値がするもの。
ポルトガルでも食べるんだー
塩茹でしてあるだけ。
爪みたいに見える部分と皮との境目に親指の爪を立てて皮を破り、中身をツルンと出して食べます。 -
この海老ちゃんの名前は分からないのですが、体長5?くらいの小さなもの。
-
ひっくり返してビックリ。
こんなに卵を抱えていました!
身がツルッときれいに殻から剥がれて食べやすかった。 -
入り口にあった冷蔵庫の中。
賑やか〜♪♪ -
生簀のカニ。
さっき君の仲間を食べてしまったよ・・・
大きなハサミの中身はプリプリの身。
硬いハサミをあのトンカチで叩き壊しました。 -
満腹まんぷく♪
今晩はエビやカニと海の底で戯れる夢でも見そうです。
・・・あ、違うや。敵討ちに遭うんだ!
コワコワ 夢なんか見ない方が良さそうだ。 -
翌朝 3日目最終日
昨晩のレストランです。
今日のお昼もここで食べちゃおうかって夫が提案。
いいねー いいねー -
ハイビスカスが咲いていました。
ここは、エストリルやカスカイスのような高級感はないけれど、地元市民が楽しめるお手頃リゾートです。 -
チェックアウトは遅くできるし(14時)、お昼もここで食べることにしたので、最終日の朝の散歩は頑張って向こうに見えている城砦まで行って戻ってくることにしました!
2キロ弱です。 -
私たちはビーチへ行っても日光浴はしません。
海水浴は水温が良ければするけど、ここは大西洋・・・地中海と違って水が冷たい!
足から始めて、膝までどうにか・・・は夫。
私はどうかすると腰の深さにまで進み、波が来て肩まで濡れて冷たくてヒャーヒャー言いながら岸に戻ってくる。
時々散歩の足を止めては波を眺め、水平線の彼方へ想いを馳せ、砂に足を埋めて遊び・・・ やることは子供と大して変わりありません。
岩場に生えたコケ。
「ここだけアップするとピレネー山脈だー」
なんてね。 -
波が砂に描く模様も見ていて飽きない。
-
皆さん こんにちは♪
波が来た所でパチッ -
初めて見ました、スケボーのビーチ版。
スケボーからタイヤを取り払ったような板を波打ち際にサッと滑らせ、走ってその上に乗ってツーーーッと滑る。
中学生くらいの男の子達が夢中になってやっていました。 -
朝のお散歩をする人たち。
こういう気持ちいい散歩はやっぱり長いビーチでしたい。
カスカイスのあの小さなバイーア・ビーチだったら、今頃何往復してることだろう・・・ -
-
ビーチサッカーを楽しんでるオジサンたち。
ものすごーく真剣だった。 -
城砦が近くに見えてきました。
岩場が多くなります。 -
ビーチは犬の立ち入り禁止。
-
だから、ワンコのパーキング?!がありました。
ちゃんと庇つき! 水のみ場付き!
落し物を拾うビニール袋も用意されてます。 -
自転車も進入禁止。
-
だから、ここは自転車のパーキング。
ハイハイ。 -
満ち潮のときにはここまで水が来るのでしょう。
飛び込み禁止、あるいは滑るので注意??
派手な落ち方してるな〜 -
タバコ吸う人はこの空き缶灰皿持って行ってね!
親切です、このビーチ。 -
近くなって、城砦から大砲が四方から覗いているのが見える。
-
城砦の塔の部分は灯台の役目も果たしているようです。
-
城砦は軍の施設になっているようです。
開いてる門からちょっと失礼! -
ここまで来たからには、城砦の向こう側まで行ってみました。
そこには、また違うビーチがありました。
カルカベロスのよりは小さめ。 -
あれ?
こっちのビーチの「犬禁止」の標識の犬の絵が違う。
ビーチによって違うのかな?
あちこちのビーチで撮ったら、面白いコレクションができたかも。 -
目の前の海は漁船や貨物船、クルーズ船や軍隊の船など、様々な船が往来してました。
-
さて、戻りましょう!
-
地元の人たちが家族連れで遊びに来てます。
あまり混雑していない、遊びやすいビーチです。 -
お兄ちゃん、
海って広いね〜 -
部屋に帰って、着替えてチェックアウト。
お昼は、昨晩と同じレストランで。
今回はテラス席で頂くことにしました。 -
今日の前菜は、ボーイさんがお盆に載せてくる持ってくる小皿から取りました。
左、モンゴウイカのフリッター。
身がすんごく軟らかかった。 -
タコのマリネ
緑色のはパセリでなくてコリアンダー。
ポルトガル語ではコエントロ、スペイン語ではシラントロと言います。
スペインではほとんど使われませんが、ポルトガルでは魚介類料理によく使われるらしい。
私はメキシコ料理で慣れているので、結構好きな風味。夫は嫌いだから取り除いてました。 -
お魚が食べたかったの〜
魚は塩焼きが一番!
なんの魚かは聞かないで・・・
分からなかった!
付け合せの野菜がたっぷりなのも嬉しい。 -
こっちは夫のイカ入り雑炊。
一人分なのに鍋いっぱい! -
また撮っちゃった、冷蔵庫・・・
心地良い宿泊と食事って大事よね♪
カルカベロス ありがとう!
ポルトガル旅行記 4/5 −完−
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 96さん 2009/07/29 15:52:35
- カルカベロス
- MILFLORESさん、こんにちは。
リスボンとカスカイスの間にこんなに長いビーチがあったんですね。
広々していて気持ちいいですね〜
海岸線をずーと走ってたので、通ったはずだと思うのですが気が付きませんでした。
ただ、砦の灯台に見覚えがあり、説明を受けたような気もします?
そしてほとんどが小さなビーチと岩場が多かったような。
いくつかのビーチではたくさんの海水浴客を見かけましたが、大西洋って水温が低いんですか!
ビュッフェで蟹やエビさんとかあると嬉しくなっちゃいます^^
では。
- MILFLORESさん からの返信 2009/07/30 04:55:36
- RE: カルカベロス
- ジェロニモさん こんにちは
ご訪問及びメッセージと投票、どうもありがとうございます。
> リスボンとカスカイスの間にこんなに長いビーチがあったんですね。
> 広々していて気持ちいいですね〜
そうなんですよ〜
エストリルやカスカイスは岩場が多かったのに、
ここだけは長い長いビーチがあったんです。
ビーチの散歩を楽しみにしていたので、Googleマップのサテライト機能でリスボンからカスカイスまでの沿岸をチェックして場所を決めました。
そして・・・ やはり海辺で食べる海産物は最高ですね!
今はスペインの南、ポルトガル国境に近い大西洋岸に滞在中です♪
- 96さん からの返信 2009/07/30 10:43:09
- ご旅行中でしたか!
- MILFLORESさん、こんにちは。
> そして・・・ やはり海辺で食べる海産物は最高ですね!
> 今はスペインの南、ポルトガル国境に近い大西洋岸に滞在中です♪
うゎ〜、良いですね〜〜羨ましい!
お気をつけて、良い旅を♪
ジェロニも
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