2008/09/08 - 2008/09/08
15395位(同エリア46722件中)
みにくまさん
京都世界遺産めぐり? 「高山寺」
1994年に古都京都の文化財として世界遺産に登録された。
京都の四条から車で30〜40分ほどで高山寺下の市営駐車場に到着しました。
清滝川周辺のこの地域は、高尾・槇尾・栂尾を併せて「三尾」といい、関西でも屈指のもみじの名所だそうです。
高山寺の見どころは国宝の「石水院」ですが、私たちが行った時は修復工事中でした(08年10月末まで)
鳥獣人物戯画四巻をはじめ国宝・重要文化財の彫刻・絵画など寺宝は1万点余におよびます。
また栂尾山は茶の発祥地としても有名
拝観料 石水院 600円
紅葉期入山料 400円(通常期無料)
-
史跡高山寺境内
-
栂尾山(とがのをさん)高山寺
寺伝によれば774年、光仁天皇の勅願によって開創され、当初は神願寺都賀尾坊と言いました。
1206年、後鳥羽上皇の院宣によって、明恵上人が華厳宗復興の道場として再興し、寺名を高山寺と改めたと伝えられています。 -
高山寺境内案内図
見ての通り、山の斜面に沿って建物が並んでいます。
裏参道から歩くと、一番最初に国宝の石水院があります。
一番上にあるのが金堂(本堂)です。 -
高山寺裏参道
地図を見ていただければ分かりますが、駐車場からは裏参道が近く、表参道に行くには細い道路をしばらく歩かないといけないので、皆さんこちらから登っていました。 -
国宝石水院の保存修理工事のおしらせ
この時期は補修工事をしているところが多いんですかね〜。このお寺の場合、観光客が集まるのは秋だと思うので、それまでに終わらせるように夏場に工事をするのでしょうか。
08年9月末まで保存修理工事をする予定です。 -
世界遺産のプレート
綺麗に撮れませんでしたが、しっかり設置されていました。 -
参道
けっこう急な坂道を登っていきます。 -
石水院 国宝
裏参道から行くとすぐのところに石水院があります。
現在は修復工事中なので、どうなっているのか分かりませんでしたが、とりあえずこの門から入ってみます。 -
石水院
立ち入り禁止と書いてありますが、こちらが本来の石水院入口ではないかと思われます。
とても古い歴史を感じさせる門です。 -
石水院
受付で拝観料600円を支払うと、修復工事中でご迷惑をおかけします、とのことでしたが、中を見ることができました。
また、写真撮影も許可をいただけました。
普段は撮影禁止なのでしょうか、いずれにしても修復工事の様子を撮影できるというのは珍しいこではないかな〜と思いました。 -
石水院
床を上げて修復作業をしておられます。
歴史的建造物の修復作業を専門とするプロ集団とおぼしき方々。 -
瓦
屋根の修復も行っているのでしょうか。
瓦が降ろしてありました。 -
石水院
修復作業の様子。 -
石水院
明恵上人が後鳥羽院より賜わった建物で、上人時代の唯一の遺構です。
鎌倉時代初期の寝殿風住宅建築。
簡素な中に優雅さを保ち、きわめて機能的な構造を持っており、生活の知恵の結晶ともいえる住宅建築の傑作です。
元々は境内の最も高い位置、現在の金堂の右後方にあったものを、1889年に現在の場所に移築しました。 -
石水院
普段では入れないのではないかと思うのですが、 -
日出先照 高山之寺
1206年に後鳥羽上皇より賜った勅額です。
この時より、寺号を「高山寺」に改めました。
部屋入口の上にありました。 -
石水院
-
鳥獣人物戯画 第二巻〜第四巻
鎌倉時代 国宝
有名な絵ですね〜。
これは縮小版です。 -
鳥獣人物戯画 第一巻
鎌倉時代 国宝
実物大のレプリカです。 -
眺め ?
山を望む方向にも作業用シートがかかっているので、うまく避けて撮影しました。
今はまだ黄色と緑ですが、あと2か月もすると、真っ赤になって凄いんだろうな〜〜〜(*^_^*) -
眺め ?
少しだけ方向を変えたら、右手にピンクの花が映りました。花の名前は分かりません・・・。 -
工事の足組みをバックに記念撮影
同じ場所で、2ヶ月後に同じ写真を撮りたいです。 -
伝雲慶作の犬
明恵上人遺愛の犬、日本の彫刻として非常に数少ない優品。 -
柿葺
屋根の修復の様子を模型にしたものです。 -
遺香庵庭園 京都市指定名勝
この庭園は、明恵上人の七百年遠忌を記念して、昭和6年(1931)に作られた茶亭です。
作庭:小川治兵衛
建築:木村清兵衛
私たちが行った時は、立ち入り禁止でした。 -
日本最古之茶園
鎌倉時代初期に明恵上人が栄西禅師から贈られた茶種を植えた所で、ここから全国に茶が普及したと言われています。 -
茶園
うーん、見ても分からないですね〜(+_+) -
木
このあたりの木はまだ緑色が鮮やかです。
石水院〜茶園〜遺香庵〜と参道を徐々に登りながら見学しています。
本来はまだまだ暑いはずですが、この地域は木陰も多いことからとても涼しいです。 -
法鼓台文庫
「鳥獣戯画」などが保管されている高山寺の収蔵庫です。
明治とか昭和初期の建物でしょうか。一万点にも及ぶ寺宝を納める宝物庫として、ガッチリした造りになっています。 -
開山堂 重要文化財
江戸時代の建築で昭和6年(1931)に修復されました。
明恵上人座像がお祀りされています。 -
開山堂
-
開山堂
ここも2ヶ月後に来たら、凄いんだろうな〜と容易に想像ができました。 -
木
木の撮影が楽しいです。
前日に二条城に行った時、庭園の緑が綺麗に撮影できなくて悲しかったので、今回は撮影方法を少し工夫しました。 -
ちょっと怖いものが・・・
朽ちた木の根っこの部分に石が集められていました。
そして、この微妙なバランスで積まれた石は・・・。 -
高山寺 佛足石
釈迦の足を形どった石で、釈迦を慕う明恵上人が造らせたものだそうです。 -
佛足石
大きな足型です。
良く見ると、細かい意匠が施されています。
釈迦の足ということで、それぞれの模様に意味があるのでしょね〜。 -
金堂(本堂) 重要文化財
本尊:釋迦如来(釈迦如来)
室町時代の建物で、1634年に仁和寺から移築したものだそうです。 -
金堂(本堂)
境内の一番高い位置にある金堂(本堂)は、他の寺に見られるような大きな建物ではなく、木々に隠れるようにしてひっそりと建っていました。
しかし表参道からまっすぐ登った正面に金堂があることから、やはりこのお寺の要なのでしょう。 -
表参道 金堂道
金堂を見学した後は、この道を通って山を下ります。
こちらの道沿いには、全く建物が無いので、涼しげな山道を木々を眺めながらゆっくりと下りていきました。
静寂が包む深い山の荘厳さと、霊験あらたかな雰囲気が、体感温度をわずかながら下げるのに貢献していることを否定できません。 -
大きな木
太陽の光を遮るほどの大きな木が境内に数多くありました。
こういった大きな木からは、漲る生命力と自然の雄大さを感じさせてくれます。
また撮影する時に、畏れ多いような、そう、蛇に睨まれた蛙のような気分にさせられたりします。
けっこう怖かったりしますが、頑張って撮影しました。 -
世界遺産 高山寺
世界遺産の石碑が表参道の入り口方向にありました。 -
高山寺表参道
冒頭でも言いましたが、観光のルートとしては裏参道から入り、裏参道から出るのがメジャーなようです。
裏参道から石水院などを観光しつつ金堂へ、そこから金堂道を通り、横の道から裏参道へ戻るというのが一般的だと思います。
表参道の入口に出てしまうと、駐車場までの道路をけっこうな距離歩かなければならず、この狭い道を車が高速で間横を通るので、少し危ないような気がしました。また山側は崖になっている場所があったりして、「落石注意」の看板もありました。
お子様連れの場合は特に注意が必要でしょう。 -
ひなたぼっこをするみにくま君
◎まとめ
国宝の石水院が08年9月末に保存修理工事を終えます。
11月末から12月初めくらいには、紅葉の一番綺麗な時期が訪れ、たくさんの観光客で賑わうそうです。
9月に行った際にこの近辺はけっこう涼しく感じたので、11月末くらいだと、相当寒いのではないかと思いました。
私たちが行った時は、国宝建築物の工事の様子が見られました。ある意味珍しい写真が撮れたのではないかと思います。
次回に行く時にはやはり紅葉の時期に行ってみたいですね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43