2008/08/30 - 2008/08/30
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tanukkoさん
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野沢温泉から、玉村豊男さんのヴィラデストガーデンファームに向かいます。
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お天気は微妙。
早く起きて、お風呂へ。今日も貸切うれしいな。
麻釜辺りは相当早い時間から、観光客のカラコロと歩く音がします。私たちも、お散歩に行くことにしました。
写真は、麻釜の温泉玉子。 -
スキー場方面へ行くことに。この階段を登っていきます・・・。
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動く歩道と、野沢の街、向こうの山。不思議な遠近。ゲレンデに着いた辺りから、雨が激しくなってきました。宿の方に傘を持っていくように言われたのに・・・ひょえー。
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結局かなり濡れてしまいました。お風呂して、浴衣を着替えて、朝ごはんです。
ご飯・お味噌汁・おぼろ豆腐・温泉玉子・トマト(これも真っ赤!今回の旅行は野菜がおいしい!)・焼き魚・お漬物。
適切な分量。何故か、野沢菜がありません。。 -
温泉玉子。さっきの麻釜でゆでたのでしょうか。
それから、プルーンとヨーグルトに、ホイップクリームを乗せた、和風旅館の朝とは思えないデザートもありました。うーん、これ食べると、コーヒー飲みたくなるな。ここはコーヒーは400円なんだよなあ。この宿で、そうやって飲むのもなあ。今度来るときがあったら、一汁三菜プランで連泊して、コーヒーはお持込しよ。 -
食後、もう一度お散歩へ。
雨は止んでいます。
野沢菜本舗さんで、桃ジャムを買いました。
蜂のお酒・・・、長野らしい。 -
野沢菜本舗さんの外観。このお店の感じ、好きだなあ。
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ゆっくりとチェックアウトして、出発。
10時40分のバスです。これより前はかなり早いし、このバスを逃すと次も結構あいてしまうのです。この辺りも車だと、融通効くんだけどな・・・、途中、小布施なんかにも寄れるだろうし。
飲泉を眺めていたら、「持っていきますか?」と宿の方がペットボトルに入れた温泉を下さいました。うれしい。あったかい!家でお風呂に入れたり、肌につけるとよいとのこと。味は・・・、温泉風味です。 -
帰りは、戸狩野沢温泉駅で20分程待つ必要があります。
なんでもうちょっと接続良くしないのかな?バスが遅れても大丈夫なようにかな?この駅前も何もないなあ・・・と思っていたら、面白いものを見ることができました。戸狩野沢温泉駅 駅
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戸狩野沢温泉駅以北は一両編成になるので、車両が余ります。それを上りに使うのです。
車両と車両が近づいて・・・ -
連結部分が伸びて・・・
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がっちゃん!
うーん、こりゃ鉄ちゃんだったら、たまらないですね。
地元の人はまるで無関心でした・・・。 -
そして、長野に向かいます。
単線の電車、のんびりとしていい感じ。
長野近くになると突然混み出しましたが。 -
長野からはしなの鉄道に。
20分程度の乗換時間の間にお土産を買い、連れはなんと立ち食い蕎麦を食べています。初日、駅の待合の蕎麦屋の匂いが、強烈だったんですよね〜。そして、これまでの蕎麦の美味しさから、立ち食いそばでもイケルに違いない!と考えたのです。
・・・うーん、フツウだ。というか、ツユが辛めだし、麺も・・・。東京の立ち食い蕎麦なら合格点、という感じですかね。 -
田中駅で降りて、向かった先は、玉村豊男さんの経営するヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー。玉村さんの絵や文章が好きで、こちらにもずっとお伺いしたかったのですが、これまで機会を逃していたのです。
タクシーで、約2000円強。運転手さん曰く「タクシーで来る人は結構多いですよ。帰りも頼むなら、レシートの電話番号に連絡して下さいね」とのこと。道順も説明不要でした。田中駅 駅
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着いてみると、お店は大変な混雑ぶりです。
夏の週末は混んでいるらしい、というのは認識していたのですが、ランチを予約すると行動も制限されるなあ、と思い、敢えて予約していませんでした。旅行も3日目だと、お昼をそれほど食べられない可能性も高いし(かき揚げ蕎麦を食べていた人がいましたかね・・・)。
結局、カフェの席待ちは30分。名前を書いたりなんだりしているうちに、連れが・・・ -
「ワイナリーツアーがあるらしいよ」ん〜?そんなのいきなり申し込めるの? と思ったのですが、なんと1時間後のツアーにまだ空きが!さっそくお願いしました。
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その後、20分もしないで、カフェに入れることに。どうも14時前が混雑のピークだったようです。これなら15時のツアーまでゆっくりお茶出来ます。
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ワイナリーツアーでは、工場でワインの造り方を説明してくれます。天気が良かったら、畑も案内してくれたのかな。工場の中にそのまま入れるので驚いたのですが、この時期は全く使っていない(というか収穫後の一定期間しか使わない)とのこと。うーん、ちょっともったいない?!
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ぶどうをしぼる機械。
うーむ、これはおもしろい。 -
ラベルを貼る道具。
全体説明終了後に質問をしていたら、(機械が裏手にあり、外に出ないと見られないため)雨でカットされてしまった、グラッパの造り方の説明もして頂けました。 -
そのあと、お庭をじっくり見ることに。写真では意外とわかりにくいですが、実は結構雨は激しい・・・それでも一つ一つ眺めるのが楽しい、素敵なお庭でした。また、晴れの日に来たい〜。
この段階で、結構ここでの時間がかかる、と考え、帰りのバスを予約。すぐに見終わるようであれば、軽井沢に出ることも考えていたのですが、ゆっくり過ごしたくなる場所でした。 -
ブルーベリー。レストランの人がケーキ用に摘んでいました。
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ラベンダーも色々。
お花の写真は、撮った中のごく一部。 -
ワイン畑を眺めながら、食事をとって帰ることに。結局、14時前に着いて、18時前までいたことになります・・・。ワイン、おいしかったです。連れが「ワイン買って帰ると勉強が進まない」というので、買うのやめたけれど、後悔・・・。
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連れの食べたサーモンプレート。お野菜たっぷり!今回の旅行は、野菜が充実してたなあ。私は、玉さんタイ風カレー。夕方になったら、単品が頂けると思っていたのですが、よく確認したら、時間が合わないことが判明。バスの時間もあるから仕方ないか。
この時間になると、カフェもすいていて、のんびりできます。 -
夕方、少し空が明るくなるタイミングもありました。雲がわき立っているような・・・不思議な感じ。
さっきのタクシーにまた来てもらい、東部湯の丸SAから一路東京へ。公共機関での移動、このときだけは良かった!と思いました(ワインを飲んだので・・・)。
帰りは時間の関係から西武バスに。行きより800円高かったのですが、座席がゆったり。価格差はこの座席なのかな。連れはこっちの方が断然良い!とご満悦。
因みに、上田市内で時間がかかったらしく、バスが少し遅れました。夕闇、バスが来ないのを待つのは(遅れているか自分達が間違えたのかも分からないし)相当どきどきモノです。バスの難点だな・・・
東京に戻ると、すごい雨!家の近くのバス停から歩いただけでもびしょぬれでした。今回は、天気はちょっとついていなかったな。でも、ハイキングの時だけは良い天気だったから良いということにしましょう。 -
最後におみやげ関係について。
長野風月堂さんの玉だれ杏。
持ち歩いているうちに、ひしゃげてしまっている・・・。
生菓子っぽいけど、意外と日持ちします、これ。
杏と求肥のシンプルな組み合わせが合っていると思います。 -
栗鹿の子。小布施堂さんの。
この缶、かわいい。
いつか、小布施のお菓子の食べ比べをしてみたい・・・。 -
今回のジャム。
清潤堂さん(化粧品のお店みたいな名前ですね)杏ジャムと、野沢菜本舗さんの桃ジャム。
素朴なパッケージ。
・・・というか、桃ジャムの方なんて、材料や賞味期限を書いたシールが貼ってあるだけだよー。
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