２年越しでチュンガラに辿り着いたわけで．その４

2008/08/11 - 2008/08/23

【６日目】2001年以来のラパスでやんす．空港からEl Altoの街を抜けてラパスの街並みが視界に飛び込んできた．いやはや，本当にこの眺めに代わるものはないな．７年前に感じた高揚感がよみがえってきたよ．
　今日は移動の谷間．ラパスをうろつく時間はウユニの後でもとれそうなので，宿に荷物を預けたらツアラーに行ってティワナクの1-Dayツアーに申し込む．英語ガイドのKattyさんと一緒にティワナクへ．説明が丁寧でナイスだわ．ティワナクの石組みはどことなくオリャンタイタンボを思わせる雰囲気だけど，使ってる石の質感が全然違ってて，こっちのはぽそぽそしてる．
　夕過ぎにラパスに戻ってから，明日のウユニ行きのバスのチケットを買いにTodo Turismoのオフィスへ．けど，残念ながら明日は満席．帰りだけでもと思ったけど，そっちも満席．やっぱハイシーズンで人気があるのかしらね．．．仕方がないので他のバス会社をあたることに．ターミナルでUYUNIの看板を周ってみたらOMARって会社だけが月曜日も運行してたので即決．ただ，どんなバスか分からないので，リスク分散のために帰りの便はPanasurって会社を選んでみた．どっちも90Bs．

エリア ラパス(ボリビア)

この絶景は，ホントに何度みても感動が目減りしないのだ．

夏至の日の出の向きなんだと．

オリャンタイタンボみたいな完璧さは無いんだけど，ただの四角い石じゃないところがいかにも．

なぜか巨石はイビツなまま使ってるのが面白い．

顔の神殿のこの石の前は，声がよく響くポイントになってる．音の反射を計算して造ったのか，たまたまそういう事になったのかは分からないけど，ここで声を出すとホールの中に居るみたいに聞こえる．

モノリットの右手はどういうことになってるんだろ？
指が外側に折れ曲がってるとしか見えないわ