2002/10/09 - 2002/10/09
120位(同エリア197件中)
Kenさん
10/9(水)快晴、寒い(最低気温7度)
■デルフト駅着。アムステルダムから列車で50分。駅は古風な建物。駅前から教会の尖塔を目指して、歩く。
■マルクト広場:新教会と市庁舎に挟まれている。中央に建つ像は、ユーゴ・クロチウス(国際法の祖)とのこと。
VVV(観光案内所)でフェルメールゆかりの場所を訪ねたいと言ったら、ウォーキング・ガイド書「Following in the footsteps of Johannes Vermeer」を教えてくれる。英文版、E2.25。
所要時間は、全コース(デルフトの眺望の描かれた場所を含む)で、2時間弱と記載されているが、このルートで歩くことにして、10:30出発。
1630駅に帰着。
画像付きの旅行記は、下記サイトにあります。
http://ken.image.coocan.jp/sub-v-delft.html
フェルメール館書庫:デルフト紀行
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
デルフト駅着。アムステルダムから列車で50分。駅は古風な建物。駅前から教会の尖塔を目指して、歩く。
-
運河と旧教会
-
運河
-
Milkmaid像
-
VVV(観光案内所)でフェルメールゆかりの場所を訪ねたいと言ったら、ウォーキング・ガイド書「Following in the footsteps of Johannes Vermeer」を教えてくれる。英文版、E2.25。
-
新教会:マルクト広場
1632年、フェルメールが洗礼を受けた。フェルメール家の洗礼と埋葬の場所。14ー15世紀の建築。「眺望」にも描かれている。塔は高さ108mで、国内第2位。現在、工事中で内部に入れず。写真の左は市庁舎。 -
市庁舎
マルクト広場に面す。1653年、フェルメールが婚姻届けを提出。 -
新教会
-
フェルメールの生誕地:マルクト広場から30秒
1632年、Flying Foxと言う宿屋で生まれたと推測される。現在は、Stitch&Press店。 -
「小路」の家
この絵が、彼の両親の家から描かれたという仮説による。現在、3つの開口があり、右2つが絵にマッチする。右の路地に入ってみる。壁にフェルメールの絵が描かれていた。 -
メヘレン・イン:運河を挟んだ向い(マルクト広場側)
フェルメールが9才の時から住んだ家。結婚後も、義理の母親の家に移り住むまでここに暮した。現在は美容室。 -
隣の家の壁に「フェルメールの生誕地」と書かれているが、誤り。
-
ファブリチウスが「デルフトの景色」を描いた場所
1652年、新教会の裏側を遠近法で描く。右側の2軒目の建物は今も残る。 -
フェルメールの家
人生の大半を過ごした義母の家。現在は、後世に建築された教会の1部。 -
旧教会
フェルメールの記念石パネルがある。デルフトで最も古い教会。1325年の着工時以来、建物が傾いている。「眺望」の左側に、この教会の塔が描かれている。 -
内部はステンドグラスが美しい。
-
フェルメールの記念石パネル
-
フェルメールの記念石パネル
-
Vermeer Museumと書かれたレストランあり。カフェもあるが、店内に入ると、壁にフェルメールの絵が沢山掛かっている。
-
イチオシ
東門:「眺望」と非常に良く似た雰囲気が残されている。まわりも静か。
-
イチオシ
「デルフト眺望」の場所:案内書に記載の場所から橋を渡り、運河の外側に出ると、運河越しにデルフト市街を見ることになる。新教会を遠望。手前に岸壁もあって、ここぞ、その場所という雰囲気。左奥に旧教会の尖塔、右に新教会の白っぽい尖塔。中央の赤い屋根の建物は現在の武器博物館。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21