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10/9(水)快晴、寒い(最低気温7度)<br /><br />■デルフト駅着。アムステルダムから列車で50分。駅は古風な建物。駅前から教会の尖塔を目指して、歩く。<br /><br />■マルクト広場:新教会と市庁舎に挟まれている。中央に建つ像は、ユーゴ・クロチウス(国際法の祖)とのこと。<br /><br />VVV(観光案内所)でフェルメールゆかりの場所を訪ねたいと言ったら、ウォーキング・ガイド書「Following in the footsteps of Johannes Vermeer」を教えてくれる。英文版、E2.25。<br /><br />所要時間は、全コース(デルフトの眺望の描かれた場所を含む)で、2時間弱と記載されているが、このルートで歩くことにして、10:30出発。<br />1630駅に帰着。<br /><br />画像付きの旅行記は、下記サイトにあります。<br /><br />http://ken.image.coocan.jp/sub-v-delft.html<br />フェルメール館書庫:デルフト紀行<br /><br /><br />

デルフト紀行(フェルメールを訪ねて)

5いいね!

2002/10/09 - 2002/10/09

120位(同エリア197件中)

0

21

Kenさん

10/9(水)快晴、寒い(最低気温7度)

■デルフト駅着。アムステルダムから列車で50分。駅は古風な建物。駅前から教会の尖塔を目指して、歩く。

■マルクト広場:新教会と市庁舎に挟まれている。中央に建つ像は、ユーゴ・クロチウス(国際法の祖)とのこと。

VVV(観光案内所)でフェルメールゆかりの場所を訪ねたいと言ったら、ウォーキング・ガイド書「Following in the footsteps of Johannes Vermeer」を教えてくれる。英文版、E2.25。

所要時間は、全コース(デルフトの眺望の描かれた場所を含む)で、2時間弱と記載されているが、このルートで歩くことにして、10:30出発。
1630駅に帰着。

画像付きの旅行記は、下記サイトにあります。

http://ken.image.coocan.jp/sub-v-delft.html
フェルメール館書庫:デルフト紀行


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • デルフト駅着。アムステルダムから列車で50分。駅は古風な建物。駅前から教会の尖塔を目指して、歩く。

    デルフト駅着。アムステルダムから列車で50分。駅は古風な建物。駅前から教会の尖塔を目指して、歩く。

  • 運河と旧教会

    運河と旧教会

  • 運河

    運河

  • Milkmaid像

    Milkmaid像

  • VVV(観光案内所)でフェルメールゆかりの場所を訪ねたいと言ったら、ウォーキング・ガイド書「Following in the footsteps of Johannes Vermeer」を教えてくれる。英文版、E2.25。

    VVV(観光案内所)でフェルメールゆかりの場所を訪ねたいと言ったら、ウォーキング・ガイド書「Following in the footsteps of Johannes Vermeer」を教えてくれる。英文版、E2.25。

  • 新教会:マルクト広場<br />1632年、フェルメールが洗礼を受けた。フェルメール家の洗礼と埋葬の場所。14ー15世紀の建築。「眺望」にも描かれている。塔は高さ108mで、国内第2位。現在、工事中で内部に入れず。写真の左は市庁舎。<br />

    新教会:マルクト広場
    1632年、フェルメールが洗礼を受けた。フェルメール家の洗礼と埋葬の場所。14ー15世紀の建築。「眺望」にも描かれている。塔は高さ108mで、国内第2位。現在、工事中で内部に入れず。写真の左は市庁舎。

  • 市庁舎<br />マルクト広場に面す。1653年、フェルメールが婚姻届けを提出。

    市庁舎
    マルクト広場に面す。1653年、フェルメールが婚姻届けを提出。

  • 新教会

    新教会

  • フェルメールの生誕地:マルクト広場から30秒<br />1632年、Flying Foxと言う宿屋で生まれたと推測される。現在は、Stitch&amp;Press店。<br />

    フェルメールの生誕地:マルクト広場から30秒
    1632年、Flying Foxと言う宿屋で生まれたと推測される。現在は、Stitch&Press店。

  • 「小路」の家<br />この絵が、彼の両親の家から描かれたという仮説による。現在、3つの開口があり、右2つが絵にマッチする。右の路地に入ってみる。壁にフェルメールの絵が描かれていた。

    「小路」の家
    この絵が、彼の両親の家から描かれたという仮説による。現在、3つの開口があり、右2つが絵にマッチする。右の路地に入ってみる。壁にフェルメールの絵が描かれていた。

  • メヘレン・イン:運河を挟んだ向い(マルクト広場側)<br />フェルメールが9才の時から住んだ家。結婚後も、義理の母親の家に移り住むまでここに暮した。現在は美容室。

    メヘレン・イン:運河を挟んだ向い(マルクト広場側)
    フェルメールが9才の時から住んだ家。結婚後も、義理の母親の家に移り住むまでここに暮した。現在は美容室。

  • 隣の家の壁に「フェルメールの生誕地」と書かれているが、誤り。

    隣の家の壁に「フェルメールの生誕地」と書かれているが、誤り。

  • ファブリチウスが「デルフトの景色」を描いた場所<br />1652年、新教会の裏側を遠近法で描く。右側の2軒目の建物は今も残る。

    ファブリチウスが「デルフトの景色」を描いた場所
    1652年、新教会の裏側を遠近法で描く。右側の2軒目の建物は今も残る。

  • フェルメールの家<br />人生の大半を過ごした義母の家。現在は、後世に建築された教会の1部。

    フェルメールの家
    人生の大半を過ごした義母の家。現在は、後世に建築された教会の1部。

  • 旧教会<br />フェルメールの記念石パネルがある。デルフトで最も古い教会。1325年の着工時以来、建物が傾いている。「眺望」の左側に、この教会の塔が描かれている。

    旧教会
    フェルメールの記念石パネルがある。デルフトで最も古い教会。1325年の着工時以来、建物が傾いている。「眺望」の左側に、この教会の塔が描かれている。

  • 内部はステンドグラスが美しい。

    内部はステンドグラスが美しい。

  • フェルメールの記念石パネル

    フェルメールの記念石パネル

  • フェルメールの記念石パネル

    フェルメールの記念石パネル

  • Vermeer Museumと書かれたレストランあり。カフェもあるが、店内に入ると、壁にフェルメールの絵が沢山掛かっている。

    Vermeer Museumと書かれたレストランあり。カフェもあるが、店内に入ると、壁にフェルメールの絵が沢山掛かっている。

  • 東門:「眺望」と非常に良く似た雰囲気が残されている。まわりも静か。

    イチオシ

    東門:「眺望」と非常に良く似た雰囲気が残されている。まわりも静か。

  • 「デルフト眺望」の場所:案内書に記載の場所から橋を渡り、運河の外側に出ると、運河越しにデルフト市街を見ることになる。新教会を遠望。手前に岸壁もあって、ここぞ、その場所という雰囲気。左奥に旧教会の尖塔、右に新教会の白っぽい尖塔。中央の赤い屋根の建物は現在の武器博物館。<br />

    イチオシ

    「デルフト眺望」の場所:案内書に記載の場所から橋を渡り、運河の外側に出ると、運河越しにデルフト市街を見ることになる。新教会を遠望。手前に岸壁もあって、ここぞ、その場所という雰囲気。左奥に旧教会の尖塔、右に新教会の白っぽい尖塔。中央の赤い屋根の建物は現在の武器博物館。

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