イースター休暇にバンコクへ --08年3月21～24日　１日目

2008/03/21 - 2008/03/24

今回はスパ三昧。そしてグルメも満喫しようと欲張り放題。ちょっと贅沢にホテルもバニヤンツリーにステイしてみました。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

またまたすごい勢いで情報収集を始めました！

ネットで色々なスパの情報を収集。
口コミやスパのHPを何度となくチェック。
ガイドブックも購入し、準備万端。

今回利用の航空会社は「Orient Thai Airlines」。

格安お値段で知られております。
その理由は機材が他航空会社の中古品、機内食の簡素化等々・・・。


搭乗ゲートも、正規ゲートではなく、地下から
バスに乗せられ、ずーっと遠くまで連れて行かれやっと乗せてもらえます。

このバスで飛行機まで移動・・。

これが今回乗る飛行機。

見た感じちゃんとしていますが、JALのお下がり。
塗装も完全おこなっていないので、JALとわかる部分が
残っていたりします。

機内もシートは自社使用にしていますが、壁やトイレ等はおもいっきりそのまま。そしてかなりの古さが目立つ・・・。

あまりいい情報を聞かなかったので、かなり不安でしたが、フライトは順調。何事も無く無事着陸しました。

揺れも無く順調。

機内サービスは期待していなかったのですが、
ちゃんと出ました。
不思議なスナックも・・・。

バンコクが見えてきました。

新しい、スワンナプーム国際空港

左に塗装してJALマークを塗りつぶした
飛行機が見えます・・・。

これで塗装完了なのか、更に自社マークをつけるのか・・・。

またバスでゲートまで移動です・・・。

この色以外に、赤とか青とかがいます。

ラゲージのターンテーブル側の壁。

オープン当初は大混乱したようですが、
問題なく荷物も出てきました。（けっこう時間かかったけど・・・。）

通関も特に問題なく。（しかしアバウト）

空港からタクシーでホテルへ。

タクシースタンドで係りの人に言うとドライバーがずらーっとうじゃうじゃいて、指示を出し、車まで連れて行ってくれます。

ドライバーに英語は通じません。
バニヤンツリーとつげてOKしたのに、都市部まできて
道に迷い、私達で地図確認。身振り手振りで案内し、到着できました・・・。

地方出身者の人がタクシードライバーになることが多いよう・・。

アッシュトレーもバニヤンマーク。

今回は豪華にエグゼクティブフロアーです。
（普通とそれほど金額差がなかったので・・・。）


ここに泊まる人はエグゼクティブラウンジでチェックインできるとのことであったのに、普通にカウンターでされました・・・。

少々英語が聞きづらい・・・。

毎朝玄関に宿泊者の国籍に合わせた新聞が届けられます。

係りの人が一緒に部屋まで行き、色々説明してくれ
少々するとウェルカムドリンクが届きます。

これなにかフルーツみたいなジュース。
カシスのようだけど、違う。
でも甘酸っぱくってすごくおいしかった。
一気に飲んでしまいました。

こちらリビングスペース。

それほど広くはないですが、窮屈さもありません。

さらにまたスタッフがやってきて、今度は枕はどの硬さのものにするか、小さい枕のサンプル（立派な箱に入ってます）を持ってきます。

ミニバー。
ここにお水2ボトル。
バスルームにも2ボトル。

リビング奥にベッドルーム。

バスルーム

さすがアメニティも充実です。

ベッドルーム側にもテレビがあり、寝ながら見れます。（あまり見なかったけど・・・。）

ウェルカムフルーツもあります。

外の眺め。

特に目の前をさえぎるものはありません。

着いてさっそくスパへいきます。

「サムサラスパ」
http://www.samsaraspathailand.net/ja_spa.html

ホテルのあるサラデーン駅から電車にのって
サパーン・クワーイ駅へ。地図でみると結構ホテルからはなれた距離でしたが、外をながめたりしてさほど
遠いと感じませんでした。

あたりは普通にローカル。
特に怖い感じはありません。

スパは駅から5分もかからいすぐのところにあります。
駅からカンバンが見えるのでわかり易い。

正面

玄関

玄関を開けると、なかなかいい雰囲気です。
待合室。

メールで予約しておいたので、それを告げるとすぐ分かってもらえました。

他のお客さん遭遇率0。だれもいません。
（お一人フットマッサージされていた方がいましたが、すぐにどこかに移動されました。）

私はアーユルヴェーダ。相方さんはホットストーンマッサージにトライします。

相方さんはボディースクラブをこの中からチョイス。

ウェルカムドリンク？みたいなのを出されました。
青い飲み物は初めて。お花の飲み物だそうです。

味は・・・とうもろこしの茹で汁みたい・・・。

外の喧騒がまったく聞こえない作りに、雰囲気をとても大切にしている感が伺えました。

私のトライしたアーユルヴェーダーの場合

1.最初にスタッフの方が問診表をくれるのでそれに記入します。（日本語あり。）

2.上の階にに案内され、シャワーを浴び、備え付けのアンダーパンツ（黒いボックスショーツ-毛糸のパンツみたい。）をはく。

3.またさらに上の階に案内され、かなり真っ暗のマッサージ室へ案内されます。椅子に座り、キャンドルにゲスト自ら火をつけるように言われます。（マッサージ一式のスタートを意味するようです。）
肩のマッサージ、足を洗い、ベッドへ移動します。

4.いよいよアーユルベーダーの始まりです。
ほどよい暖かさのオイルがひたーっと静かに落ちてきます。それと同時に全身マッサージ。
ちょっとくすぐったかったけど、気持ちよかったです。

5.終わるとまたシャワーでオイルを落とし、今度はミストルームへ入ります。ミントの香りがしてかなり苦しかったけど、汗が出で老廃物が出て行く感じです。

6.下の階におり、写真のバスタブに入ります。
花や果物がぷかぷか浮いています。水が少々ぬるい・・・。そしてまたミストルームへ。

7.最後にまたシャワーをあびて、一番したの待合室でお茶と果物を頂きました。

カメラを持ち込まなかったので実際のマッサージルーム等はとりませんでした。

また眼鏡もかけていなかったので、あまりよく見えず・・・。

コンタクトはしないほうがいいでしょう。

こちら男性のほうのシャワー室。

このスパかなり雰囲気も本格的でとても気に入りました。
次回行く機会があればまた行きたいです。

ただ、今回私の体調がいまいちだったせいか十分に満喫できなかった気がします。
（首筋-リンパの辺りがいたかったので、マッサージされると少々つらかった・・。）

体調を万全にしていかないといけませんね。

マッサージ後のリフレッシュメント。

マッサージメニューによって出てくるものが違います。

こちらは相方さん。
フルーツはマンゴーとパパイヤ。

マンゴー好きの相方さんはマンゴーのおいしさを絶賛していました！

確かにフルーツおいしかった。

グラスに入っているのはアーユルヴェーダをした人用。

しかし、すみませんなんこの飲み物があわなかったのが、もう一つのお茶があわなかったのか・・・。
帰る途中なんだかもやもやしてきて、インターコンチのおトイレかりて、もどしてしまいました・・・・。

無理にのまなくてもいいかも・・・。

第1回目お食事。

機内食のサンドイッチ以降何もたべてなかったので
カイマンガイで有名なピンク（通称）のお店へ。
アマリウォーターゲートホテルの裏、小さい橋を渡って、右に曲がって進んでいくと見えてきます。

シンガポールのチキンライスと比べてしまいます。
やはりシンガポールのほうが好き。

チキン＆ライスは特にうまい！という感激はありませんでした。スープも付いてきます。
スープは胡椒がかなりきいています。

付属のチリもけっこう辛い。

メニュー

読めません・・・。

普通のチキンライス以外に内臓付きもあったりします。

ピンクのチキンライスと呼ばれる理由は、
お姉さん達のユニフォーム。

けっこう回転が速いので急がしそうに働いています。

それほど汚い、というほどでもないのですが、やはりシンガポールと比べると古びた感じです。

味もライスはシンガポールのほうが香り高い。
チキンも大きいと思います。

暗くなりました。

ZENやあたりのショッピングセンター、そしてスーパーを見たり・・・。お土産は後で購入予定。

ZENにあるちょっと高そうなフードコードで夕飯です。

こちら相方さんの麺。

お米の麺をいためたもの。
なかなかおいしかったですが、添えられた葱はたべませんでした。

もうそろそろホテルへ引き上げようと思いきや、
デザートを買いにまた電車にのって、言ってきました。（駅名は・・・どこだっけ。。）

駅へ向かう途中、四面像が。

お布施あげると舞が紙へ奉納されるとのことです。

デザート購入し、やっとホテルへ。
帰ってみると寝る準備がされていました。

到着時に頂いた、ジャスミンと欄の花輪もベッドのデコレーションに使用されています。上手だ。

これが買いに行ったデザート。
スーパーや普通の道端でも売っていますが、ガイドブックに紹介されているところへ行ってきました。

甘く炊いたもち米にマンゴが添えられていて、ココナッツミルクをかけて頂きます。

私はけっこうおいしいと思ったんですが、
マンゴー好きの相方さん、「スパで出たマンゴーのほうがおいしかった！！」と。。。そうなに違わないと思うんだけど。

1日目からよく食べまくりました。

フロアに飾ってあった蓮の花。

どうやったらこんな風にきれいに開くのか・・・。
自分でつぼみを買っても1度もひらいたことがありません。

明日は観光です。