夏のドイツオーストリアの旅　最終日

2008/07/18 - 2008/07/28

夏のヨーロッパ旅行　いよいよ最終日

エリア メーアスブルク(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

出発日が日曜日だったのでタクシーが捕まりにくいと予想し、あらかじめ送迎の予約をした。
メーアスブルクのホテルからフリードリッヒスハーフェンの空港までベンツのタクシーに乗って快適に移動。さすがドイツ！普通のタクシーがベンツだよ。

ここからフランクフルトまで移動。
この国内線もビジネス対応になっていた。
といってもエコノミーとの差は1人で２席分使えることと軽食がでることが違うだけ。

フランクフルト空港についたらお土産を買い
いよいよドイツ出発の時が。

帰りの便は団体のツアー客と一緒になってしまった。。。ビジネスクラス使用のツアーらしい。
ほとんどの席が日本人でびっくりした。

しばらくして食事が用意された。
彼は和食、私は中華。

こちらは中華。
何かのテリーヌだった。
美味しかった。

エビチリチャーハン。
以外に美味しい。

エールフランスのビジネスクラスは
ハーゲンダッツやフルーツ、そして豊富なソフトドリンクがワゴンに置かれて、好きなだけ好きな時に持っていけるが、ルフトハンザはそうではないらしい。
寝ずに起きているとたまに飲み物や軽食を持ってきてくれる。
写真は朝食。
朝食も和食と洋食が選べるが主人と二人そろって和食にした。

往復ルフトハンザに乗ってみて感じたことは機内グッズや食事面では私はルフトハンザよりエールフランスのほうがいいなと感じた。シートはソファーみたいにゆったりできたのがエールフランス、マッサージや自分の好きな角度に自由自在にシートをコントロールできたのがルフトハンザ、どちらも好みによりますね。どちらもよかった。

これで夏のヨーロッパの旅はおしまい。
今度はウィーンでインペリアトレイン(皇帝列車)に乗りたい。
そしてまたボーデン湖畔のメーアスブルクに行って
ワインを飲みながら海を眺めながら美味しい食事をとりたい。そして今度こそラインの滝にいきたいなぁ〜。

ただ今回の自由旅行はタフだった。
こんなに色んなところにいき、しかも距離が離れており、日程が限られている場合は、自由旅行をコーディネートしてくれる旅行会社に丸投げが一番かも。
土地勘がなく地図上であれやこれやみたり、時刻表をみていける距離かいけない距離か見極めるのは大変時間がかかりいらいらもした。
ただ、依頼する先は見極めが必要。「ｘｘ年の豊富な経験をもったスタッフで他社にできないことも豊富な情報網で・・・あなたの満足のいく旅行をコーディネートします」と語っていても手数料8000円のみ頂くと書いている場合は要注意。
ばっちり旅行日程を組んでいてただ手配を依頼するだけ(観戦･劇ﾁｹｯトの手配は要注意)ならよいが、今回の私のような旅を計画するにあたって計画から相談したい場合はどこまでしていただけるのか細かく確認すべき。でないと後になって、それは手数料8000円の域を超えているのでできません。といわれてしまう。要は現地に電話で確認しないとわからないものはできないとオーバーワークになってから言ってくる。
そういう会社が実際あった。
もちろん、追加でいくらかかりますがどうしますか？と伺いをたててくれる会社もあると思うので全てがそうとはいえない。だが、出発間近になってそういう対応とられ未決部分が残った場合不安だし、間近になってコーディネートを担当してくれる会社もそうはない。ちょっと嫌な文面になっているかもしれないが、私のように初心者で自由旅行を考えている方のために、私と同じ苦い思いをしないためにも記述してみた。
私も次回の旅行の教訓にしよう。

それにしても、組みやすい簡単な旅行日程だったらこんな思いはしなかっただろうか。やはり無謀だったんだろうか。。。。反省。