タイの浜辺（28）ピピの人々(พวกเขาที่　เกาะพีพี）。

2008/04/24 - 2008/05/08

ピピの島の人口は、一体何人のタイ人が住んでいるのかは知らないが、この島の人口よりも圧倒的に多いのが外国人観光客。中でも白人系。

しかしそんな中でも土産物屋あり、ホテルあり、食堂あり、ボートタクシーありで、タイ人同志の社会もある。今日は5月3日の土曜日。タイでも土曜日は休みになる会社も多く、この島で働く人々も休みのようだ。

埠頭近くのコートでは何人かの若者が、バレーかセパタクローの競技に興じている。全くの同好会の集まりで、ゲームと言うか、遊びの延長みたいなものだが、圧倒的な観光客に押される島の中で、この様なタイ人同士の楽しみがあることは良いことだ。

網の目の様に分岐しているソイ（小路）は夜になると昼とは又違った様相になり、通りは光りに溢れ、人の往来も多い。昼間遠方の離島へ遊びに行っていた外人が夕方島に戻って来て、歓楽の街を作り上げているようだ。

しかしここはバンコクの夜の街とは違って、健康的な賑わいで、９時を過ぎると、もう人々はそれぞれの宿舎に帰り、浜は又静かな波音が単調に繰り返すのみである。

エリア ピピ島(タイ)

バレーかスパタクローに興ずる地元の青年。

鷹（เหยี่ยว・イアオ）か鷲（นกอินทรี・ノックインシー）を手にする青年。

クリーニング品の名前付けをしている女性。

リヤカーで荷物を運ぶ地元の人。

ボートタクシーから荷物を下ろす青年。

夕方から又夜の賑わいが始まる・・。

ホテルの屋上から見た夜の通り。

街を散策する白人女性（ファラン）。

賑やかな夜の町並み。