2008/07/18 - 2008/07/28
36位(同エリア41件中)
とおこさん
かわいらしい建物がたくさんある町、メーアスブルク
ワインも美味しいといわれる町に滞在し、湖上オペラが行われるブレゲンツ祭へ
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
今日は夜からブレゲンツ祭に行くので、それまでの間、ボーデン湖周辺の町を訪れることにしてみる。
-
写真の後方に黄色の建物はホテル。
なかなかメーアスベルクのホテルを見つけるのが
大変だったので、町を歩く時もホテルについつい目がいってしまう。
立地がいいのでこれからメーアスブルクへの旅行を考える方はご参考までにホテルのURLをつけときます。
URL:http://www.seehof-meersburg.de/hotel.html -
-
メーアスブルクからマイナウ島経由コンスタンツへ
行く船がもうすぐ出そうなので、急ぎ往復チケットを購入し乗船する。
ばいばい、メーアスブルク〜 -
船の中にある食堂
-
マイナウ島到着。
降りなかったが、出発するまでに時間があったので
その間島を散歩すればよかったと後で後悔。
たぶん私達が買ったチケットは、単なる往復チケットにしては少し高いので、このマイナウ島も途中で降りてもokなチケットだったと思う。 -
船から見たマイナウ島
-
ばいば〜い、マイナウ島
-
かもめが餌を期待して1羽、そしてもう1羽
-
クルーズしている間、多くの人がヨットを楽しんでいる姿を見受けられる。
この湖は三カ国にまたがっているので、オーストリアの国旗をかかげているヨット、ドイツの国旗をかかげているヨット、スイスの国旗をかかげているヨットと
すれ違う。 こんな光景はこの湖ならではだろう。
EUになったからこそ許されるのだろうが、それまでは
警備も厳しかったんだろうなぁ〜
平和っていい!! -
スイスの国旗をかかげているヨット
-
ドイツの国旗をかかげているヨット
-
もうすぐコンスタンツへ到着
-
コンスタンツ到着
-
こういう光景いいですね。
職場の近くにこういうところがあれば気が休まるだろうな。 -
-
コンスタンツの町の中にスイスとドイツの国境がある。世界大戦の時、スイスは中立国だったので
コンスタンツのドイツ側に住んでいる人達はスイスとの国境近くに集まってここまでスイス!と装って灯りをつけ戦火を免れたという話も聞いたことがある -
コンスタンツの駅
この駅を利用している鉄道会社はドイツ鉄道の他にSBS(スイス鉄道)がある。
EU圏内の移動では基本的にはパスポートを見せる必要がないがスイスはEUには加盟していないため
パスポートチェックもあるし、駅の中には税関があるそうです。 -
この写真の看板にもドイツ鉄道のDBの文字と
スイスのマークが表示されている。 -
-
ばいばい、コンスタンツ
-
-
長いクルーズを終えてメーアスブルクへ戻ってきた!
さぁ、遅めだがお昼を食べてブレゲンツ祭へ行く準備だぁ! -
お昼は見晴らしのいい丘の上のレストランで。
-
椅子の後ろには葡萄がなっている
-
日当たりが厳しいので、傘下の席は取り合い。
私達も傘下に座っていたが、小さな子供連れの家族が来たのでゆずって半分日向の席へ移動。おじいさん、おばあさんや小さい子供を連れている方達はたとえ
傘下の席が込み合っていてもなんとか入ってくる。
必死だ。 -
14時を過ぎていたためランチが終了。この時間はピザのみ。 だが、かなり美味しい。
そして、メーアスブルクなので、ワインもいただこう! -
昼食後はいったんホテルに戻り、防寒着を持って
再び船でブレゲンツへ向けて出発。
建物の後ろはブドウ畑。
こういう光景がしばらく続く。
右側の建物はホテル -
雑誌でもみた!
ホテルのURL:http://www.hotel.off.mbo.de -
次の船着場はメーアスブルクの隣町へ。
この町も興味があった町だった。 -
-
フリードリヒスハーフェンへもうすぐ到着
-
-
そして次の船着場へ
-
これはオーストリアの浮き輪
国境を意味しているのか??? -
国境警備隊の船だ。
手を振っている -
そしてリンダウの港へ
ここまで2時間かかっている。 -
リンダウを過ぎるころになると雷雨。
今晩みる湖上オペラ(野外)は中止ってことないよね〜 -
ブレゲンツへもうすぐ到着。
オペラの舞台セットも見えてきた。 -
ブレンゲンツへ到着。
ここはオーストリア。
ドイツのメーアスブルクからここオーストリアのブレゲンツまで船で2時間40分ほどかかった。 -
-
会場時間1時間半前について食事をと思ったら
既に食事をしている人でいっぱい。 -
バイキング形式。
有名のシェフがその場で作ってくれる品もある。
こことは反対側にはスタンドがあり軽食がとれる。 -
会場
野外で、しかも湖上。
こういうオペラ鑑賞は初めて。 -
自分の席からみた舞台。眼鏡かけなくても十分見れる距離だが近すぎたかも。
-
今回の演目はトスカ
囚人の脱走を助けた画家と恋人で有名な歌手トスカの物語。
画家は逃亡を助けたために死刑宣告される。
トスカは彼を救おうと警視総監スカルピアを誘惑し殺すが、スカルピアの計略で画家は処刑され、トスカも彼の後を追って自殺するという話。
このトスカの曲はフィギュアスケートの曲にもよく
使われている。どのシーンであの曲が流れるのか
それも楽しみ -
-
-
-
舞台は七変化
湖上舞台に幕はないが、舞台の変化に違和感はない。
写真はカヴァラドシスの刑務所を表現している
演奏はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団だそうだ。 -
画家が処刑されるシーン
いきなり客席から人があつまり
花火のようなものでバンバンと画家めがけて打ち
画家はこのステージから下の湖にダイビングする
これはびっくり!
フィギュアスケートでよく使われるトスカの曲の
さびの部分はこのシーンで流れていた -
フィナーレの写真がぼけてしまって・・・
ずぶぬれの画家もいます
帰りはバスでメーアスブルクまで。
バスのチケットは事前予約が必要。
メーアスブルクのフェリー乗り場にある
チケットセンターでブレンゲツ祭からメーアスブルクまでのバスのチケットを欲しいというと売ってくれます。その際はどのバス会社に乗ればよいのか聞くことは必須! 帰りのバスはたくさんのバス会社がくるので間違って乗る可能性があるため。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
とおこさんの関連旅行記
メーアスブルク(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52