アウシュビッツ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ウィーンから約6時間でクラクフに到着です。(ウィーン南駅14:33発 クラクフ21:19着)<br />一昔前に旧共産国へ旅行するためには数々の制約がありましたがシェンゲン協定に加盟した今では他の西欧諸国と同様に旅行が可能となりました。<br />国境での長時間の停車、手荷物の検査、パスポートチェックが一切ないので国境を越えたという実感がありませんでした。<br />残っているのはユーロへの通貨の統一だけだと思います。<br /><br />クラクフを今回の旅行の最初の訪問地に決定した理由は負の世界遺産アウシュビッツを先に訪問したかったからです。<br />その理由は見たくないものは最初に見ておこうと言う単純な発想です。<br />この”見たくないもの”を目をそらせずに真正面から63年前の事実を実際にこの地で見て感じたかったのです。<br /><br />アウシュビッツ収容所へはクラクフからオシフィエンチムまで電車(90分)+徒歩(20分)で行きました。<br />帰りは路線バスでクラクフに戻りました。バスの方が便数が多くて便利です。<br /><br />写真は入り口近くに掲示してあった標識です。<br />正にこの通りですが各部屋の内部の以外の写真の撮影は許可されています。<br />

中欧4ヶ国ぶらり一人旅

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2008/06/11 - 2008/06/28

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24

アルプ・グリュム

アルプ・グリュムさん

ウィーンから約6時間でクラクフに到着です。(ウィーン南駅14:33発 クラクフ21:19着)
一昔前に旧共産国へ旅行するためには数々の制約がありましたがシェンゲン協定に加盟した今では他の西欧諸国と同様に旅行が可能となりました。
国境での長時間の停車、手荷物の検査、パスポートチェックが一切ないので国境を越えたという実感がありませんでした。
残っているのはユーロへの通貨の統一だけだと思います。

クラクフを今回の旅行の最初の訪問地に決定した理由は負の世界遺産アウシュビッツを先に訪問したかったからです。
その理由は見たくないものは最初に見ておこうと言う単純な発想です。
この”見たくないもの”を目をそらせずに真正面から63年前の事実を実際にこの地で見て感じたかったのです。

アウシュビッツ収容所へはクラクフからオシフィエンチムまで電車(90分)+徒歩(20分)で行きました。
帰りは路線バスでクラクフに戻りました。バスの方が便数が多くて便利です。

写真は入り口近くに掲示してあった標識です。
正にこの通りですが各部屋の内部の以外の写真の撮影は許可されています。

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
  • オシフィエンチム駅<br />ローカルの駅ですが昨日ウィーンから来たときにも停車しました。<br />バスは収容所の前に到着し運転本数も多いので電車に乗って来る人はほとんどいません。

    オシフィエンチム駅
    ローカルの駅ですが昨日ウィーンから来たときにも停車しました。
    バスは収容所の前に到着し運転本数も多いので電車に乗って来る人はほとんどいません。

  • オシフィエンチム駅<br />今でもたくさんの貨車が止まっていますが63年前と変わっていないと思われます。<br />

    オシフィエンチム駅
    今でもたくさんの貨車が止まっていますが63年前と変わっていないと思われます。

  • このアウシュヴィッツの道路標識は大変珍しいと思います。<br />他の標識はオシフィエンチムとなっていたからです。<br /><br />オシフィエンチムが本来の地名で旧ドイツ軍がアウシュヴィッツと地名を変更したとされている。<br />

    このアウシュヴィッツの道路標識は大変珍しいと思います。
    他の標識はオシフィエンチムとなっていたからです。

    オシフィエンチムが本来の地名で旧ドイツ軍がアウシュヴィッツと地名を変更したとされている。

  • オシフィエンチム収容所の正門<br />ここには”働けば自由になる”と記されている。<br />囚人たちは東ヨーロッパに移住するという条件でここにやって来たたのですから。<br />

    オシフィエンチム収容所の正門
    ここには”働けば自由になる”と記されている。
    囚人たちは東ヨーロッパに移住するという条件でここにやって来たたのですから。

  • 囚人が収容されていたバラック<br />今この写真だけを見てもとても囚人が収容されていたバラックには見えません。<br />但し、各バラック内には当時の写真、遺留品(メガネ、義足、旅行かばん、靴、髪の毛等が展示したありました。(展示というより無造作に積み上げられていた。)<br />バラック内は写真撮影が禁止されています。<br />(密かに撮影する気にはなりませでした。)<br /><br />博物館で購入した日本語の案内書には見学ルート、各バラック毎の詳しい説明が記されています。

    囚人が収容されていたバラック
    今この写真だけを見てもとても囚人が収容されていたバラックには見えません。
    但し、各バラック内には当時の写真、遺留品(メガネ、義足、旅行かばん、靴、髪の毛等が展示したありました。(展示というより無造作に積み上げられていた。)
    バラック内は写真撮影が禁止されています。
    (密かに撮影する気にはなりませでした。)

    博物館で購入した日本語の案内書には見学ルート、各バラック毎の詳しい説明が記されています。

  • 死のブロック<br />ここで数千人の囚人たちが銃殺された。

    死のブロック
    ここで数千人の囚人たちが銃殺された。

  • 死のブロック<br />たくさんの花が供えられていました

    死のブロック
    たくさんの花が供えられていました

  • 死のブロック<br />窓につけてある木の板は死刑執行を見られない措置だった。<br />

    死のブロック
    窓につけてある木の板は死刑執行を見られない措置だった。

  • 鞭打ちの懲罰のための板。<br />ここに吊るされて鞭打ちの刑を受けたとされる。

    鞭打ちの懲罰のための板。
    ここに吊るされて鞭打ちの刑を受けたとされる。

  • 見せしめのための絞首台

    見せしめのための絞首台

  • 点呼広場にある集団絞首台<br />見せしめのために死刑の執行が行われていたとされる。

    点呼広場にある集団絞首台
    見せしめのために死刑の執行が行われていたとされる。

  • ガス室・焼却炉<br />一日に350体の死体が焼かれていたとのこと。<br />

    ガス室・焼却炉
    一日に350体の死体が焼かれていたとのこと。

  • ガス室・焼却炉<br />ガス室には一度に2000人が押し込まれガス(チロチンB)によって窒素して死んだとされている。<br />この死体から金歯が抜かれ、髪の毛が切られ、指輪とピアスが取られたとされている。<br />内部に入って見学することができますが私は入ったとたん鳥肌が立ちました。<br />ここまではオシフィエンチム収容所。<br /><br />

    ガス室・焼却炉
    ガス室には一度に2000人が押し込まれガス(チロチンB)によって窒素して死んだとされている。
    この死体から金歯が抜かれ、髪の毛が切られ、指輪とピアスが取られたとされている。
    内部に入って見学することができますが私は入ったとたん鳥肌が立ちました。
    ここまではオシフィエンチム収容所。

  • ここからは約3Kmほど離れたビルケナウ収容所に場所を変えます。<br />無料バスが30分毎に運行されています。<br />ビルケナウ収容所正門

    ここからは約3Kmほど離れたビルケナウ収容所に場所を変えます。
    無料バスが30分毎に運行されています。
    ビルケナウ収容所正門

  • ここに運ばれてきた人々は東ヨーロッパに移住するという口実で貨車(客車ではありません)で運ばれていました。<br />ですから家財道具を一式を持参してきたのですが到着と同時にこれら家財道具はすぐに没収され一緒に来た家族も別々バラックに収容され二度と家族が顔を合わせることができなかったそうです。<br /><br />

    ここに運ばれてきた人々は東ヨーロッパに移住するという口実で貨車(客車ではありません)で運ばれていました。
    ですから家財道具を一式を持参してきたのですが到着と同時にこれら家財道具はすぐに没収され一緒に来た家族も別々バラックに収容され二度と家族が顔を合わせることができなかったそうです。

  • 正門から残る引込み線<br />オシフィエンチム駅まで線路はつながっているとの事。

    正門から残る引込み線
    オシフィエンチム駅まで線路はつながっているとの事。

  • 高電圧が流れていたのでしょう。

    高電圧が流れていたのでしょう。

  • 木造バラック

    木造バラック

  • 木造バラック内部

    木造バラック内部

  • 木造のベッドが残されていました。<br /><br />

    木造のベッドが残されていました。

  • 爆破されたガス室、焼却炉<br />ドイツ軍により犯罪の跡を消すために爆破された。<br />

    爆破されたガス室、焼却炉
    ドイツ軍により犯罪の跡を消すために爆破された。

  • 爆破されたガス室、焼却炉

    爆破されたガス室、焼却炉

  • 国際慰霊碑<br />20ヶ国の国別に分けられています。

    国際慰霊碑
    20ヶ国の国別に分けられています。

  • 国際慰霊碑<br />この場所は収容所の一番奥にあるので、気と足が重くなって収容所正面のバス停までがとても遠く感じられました。<br />収容所内は歩くしか方法がありません。

    国際慰霊碑
    この場所は収容所の一番奥にあるので、気と足が重くなって収容所正面のバス停までがとても遠く感じられました。
    収容所内は歩くしか方法がありません。

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