2004/05/06 - 2004/05/24
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カメちゃんさん
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この旅行の観光メインであったパナマ運河を通り過ぎて、コスタリカのプンタレナスにやってきました。
このあたりは飛行機で来るにしても遠いところ。船でノンビリやってくるのが一番いいかもね。
この国は、現地ガイドも強調していたように、軍隊がないこと、教育が進んでいること、社会保障も進んでいることなどが知られているようです。
ここでの私達のツアーは小舟に乗って自然を見に行くものでした。ちょっとしたリバークルーズですね。ここでは日本の人たちの応募が多かったため、日本人だけのバスと船が用意されました。
パナマ運河をはじめ、日本から遠く離れたところでノンビリ旅行ができるなんて、まさに定年後の特権と言えるでしょうか。
でもね、カミさんに捨てられたらこんなこと言ってられないよね。気をつけなくっちゃ!!
↓をクリックすると、プンタレナスの突堤の位置が表示されます(画像右上の「航空写真」に切り替えてご覧下さい)。
http://locapoint.com/OL4.GW7.ME3.BN2-puntakouta04514
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船
-
プンタレナスまでの一日航海日は船内でゆっくりします。
このような日は、船内の設備や娯楽プログラムを活用して楽しむのもよいですし、何もしないで海を眺めて過ごすのもよいですね。
私達の午前中は忙しいのです。必ずやるのが11デッキのジョギングコースででウォーキングすることです(ここは眺めがよくて気持ちよいところです)。
それから、4デッキまたは10デッキのレストランでノンビリ食事。落ち着いたところで10デッキの室内プールに行きます。お昼はすぐに来てしまいます。
この日は、お昼の後11デッキをお散歩です。船尾で記念写真を撮りました(^o^) -
こんどは煙突の下で、記念写真を(^o^)
私がこうしてカミさんと歩いているのを、誰かに見られるんですよね。どこかの奥様が仰ったのであります。
「旦那さんって、金魚のフンみたい・・」
エッ!? 私のこと?? いつもカミさんの後を歩いているから?? でもさぁ、亭主はね、一応私だよ!! 大きな声では言えないけど、役場に行けば世帯主!(^-^)なんですよ!! 自己紹介の時、ちゃんと言っとけばよかったかな?
まぁね、こう言ってくださるのも、それだけ親しみを感じてくださるようになったからだと思えば、有り難いですよね。 -
5月14日、プンタレナスに入港後、写真を撮るヒマもなく、バスに乗り込みました。
バスが着いたのは森をちょっとだけ切り開いた土産物屋みたいなところ。ここへ来るお客さんはリバークルーズに来た人ばかりだから、スイカ・バナナをはじめとした若干のサービスと彼らの歌で迎えてくれるようです。
ギターと太鼓とマラカスの音で歌う彼らの歌は、「来てくれてありがとう」と言ってるみたいにも聞こえる。それにしても、中米の歌はなぜあのような哀愁を感じさせるものが多いのだろうか。 -
マングローブの林の中にいるカニです、その行動を見ると、やっぱりカニはカニですね。大きさは身体(甲羅)の大きさが5センチくらいでしょうか(手に取ってみたのではないので確かではありませんけど)。
食べられるのかどうかも分かりません。 -
そのカニはマングローブの林の中にたくさんいます。こんな感じなんですよ。
彼ら(彼女ら?)は、お隣さん同士ですね。
スッと穴に入って隠れるところは、あの砂浜にいる小さいカニを思い出しますね。 -
こんな船に乗って、クルーズに出掛けます。両岸はこの通りの雑木林です。この人達は日本からのお客さんばかりです。(各社の添乗員が協力し合っていましたので)
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他にもお客さんがいるようです。両岸はマングローブを中心としたジャングルですね。
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最初に見つけたのが、サギみたいな鳥でした。
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外人さんばかりの船と行き違いました。
おそらく「サミット号」のお客さんでしょう。ニッコリ笑って手を振ってくれる人もいました。
大型客船が一隻来るだけでも、大勢のお客さんがどっと観光に繰り出しますので、このような「出会い」も起こるわけですね。 -
これはイグアナでしょうか。船頭さんはサッと見つけますが、我々が見つけるのは大変ですよ。
このようなカラフルな色のイグアナは初めてです。保護色なのでしょうかね。 -
ここもリバークルーズの発着地になっているようです。やはり、ここはジャングルの水辺に住む動物たちを見る観光スポットなのかも知れませんね。
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これは動物ではなく、バナナでした。色も黄色くなってボチボチ食べ頃かもね。
現地でいただくバナナは美味しいですよ、ホントにそう思いました。 -
木の枝に止まっているピンク色の鳥です。クチバシがちょっと長いですね。これが何という名の鳥かは忘れました。(こういうのって、私達が発見するのは難しいです。みんな船頭さんが教えてくれるのです)
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枝の先にピンクの鳥とは違った黒っぽい鳥がとまっていました。これは鷹か鷲の類でしょうか。こういう黒っぽい鳥は撮りにくいですねぇ。
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ここではピンクの鳥が3羽とまっていました。 枝の一番先にも小さい鳥がいました。揺れる船から望遠いっぱいで撮るのも楽ではありませんね。
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船頭さんが、指さす方をみても何のことか分からなかったのが、これでした。てっきり流木だと思いこんでいましたからね。皆さんが「ワニだ!」と言い出すのもちょっと間があったですよ。
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ワニの「顔」です。こうやって水の中で潜んでいるんですよね。私達とは10m以内の距離ですから、もしこのワニが暴れたらと思いますと恐いですよね。
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こんな鳥が水辺にいました。それも人家の近いところに。首から上がグレーの色で、やや大きい鳥です。
何という鳥でしょうかね。ご存じの方、教えてくださいね。 -
これは自然観察と言うより、人間観察になってしまいました。(^o^) こんなところにも車が来ているよ!なんてビックリしていては失礼ですよね。
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こんなところに、イグアナ? トカゲ? がいました。
泥にまみれて泥臭い感じがしますけど、これも種類が分かりません。
ご存じの方がおられましたら、教えてくださいね。 -
もう少し大きくしてみました。観光客に慣れているのか、逃げる様子もないですね。
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この船の文字に注目!
「ジャングル・クロコダイル・サファリ」って書いてあるけど、ワニ園でもあるのかなと思いました。
こんな観光施設もあるところですね。 -
牛がいました。
なんか、おまけみたいな感じがしたりして・・。 -
「あそこに黒い鳥がいるよ!」
「エッ? いないよ!! どこにいるの?」
「おとうさん、あそこだがね」
どう探してもなかなか分りません。船が通り過ぎようとした頃、ようやく見つけて撮影しました。
この鳥は鵜に似ていますね。今は、羽を乾かしているとのことです。羽が乾いたらまた水に潜ってエサをとる。ラクな人生ではないですね。 -
「ワニがいますよ!」
これはすぐに分かったね(^o^)
「ホントだ!! 大きな口を開いているね。」
すかさず、ご説明が
「口を開いているのは、口の中を乾かしているからです」
「へぇー!! それじゃアゴが疲れるよね」
皆さんの考えることは、だいたい同じです。
この船で水から出ているワニを見るのは、これが初めて。自然のワニってこうやって過ごしているんだねぇ。 -
「あそこにもワニがいるよ」
少し大きめですね。先ほどのと同じ白っぽい色のワニですが、どういう種類のワニでしょうか? -
この他にも、写真に撮れなかった魚とか鳥もいましたが、とにかく楽しいリバークルーズでした。
船は元の船着き場に帰っていきます。楽しい自然観察ができて、とてもよかったと思っています。
この自然観察をしたところを Google Earth でさがしたのですが、確信の持てるところが見あたりませんでした。どなたかご存じの方がみえましたら教えてくださいね。 -
私たちは「サミット号」が待っているところへ帰ってきました。
この写真は、地元の人たちの出店の賑わいです。どこでもそうですが、売る人達は必死です。でもお客さんはなかなか買いません。そういう私たちも、ここでは買うことはありませんでした。(-_-;) -
こちらはお店の裏側です。お店の一と地元の青年たちでしょうか。
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こんな感じでお店が連なっているのです。
客船相手の仕事ですから、船が来なければお店はシートで覆ってお休みでしょうか。 -
そのお店の裏から、船のほうを振り返って撮った写真です。
-
もう一枚。
10隻のボートの内、真ん中の2隻のボート(ボートの位置がちょっと高くなっているヤツ)は、寄港地でお客さんを運ぶ「テンダーボート」ですよ。 -
先ほどの土産物店付近から船までお客さんを乗せていってくれる「汽車」です。
船まで近いですから、乗る人・乗らない人、それぞれでしたね。私達も乗りませんでしたけど。 -
突堤上を行く「汽車」です。お客さんが少ないですね。
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お客さんを降ろして帰る「汽車」です。それでも、乗ってる人がいますね(^^)
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可愛い「汽車」でした。
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突堤上から船を撮影!!
後ろのテンダーボートの下に、当家のカミさんが写っています!(*^_^*)
(白い帽子と、ピンク色の上着の人) -
船に帰ってきた人たちです。
この少し手前で、「おしぼり」のサービスをしていました。実はこのようなサービスは他の船では殆どみられません。「セレブリティ・クルーズ」ならではの、きめ細かさがこんなところで感じられるのですよ。
(アラスカクルーズでも、乗船を待つ人たちに温かい飲み物がサービスされていました) -
「サミット号」がプンタレナスを離れて早や一日。
きょうは一日航海して明日の朝ウアトルコ入港です。
さぁ、ディナーに出掛けますか(^o^) -
メニューです。
皆さんならどれにされますか? -
今夜も「寿司カフェ」へやってきました。
お寿司をいただいたからと言って、別料金は取られません。お腹にいっぱいになるまで食べられます。
ここではウナギ(アナゴかも??)のお寿司が良かったです。 -
これは紙でできています。
面白いですね。 -
お部屋に帰ったら、チョコレートが。
(チョコレートは、毎夜のベッドメーキングの後に置かれています)
カミさんはこれから、10デッキか11デッキに行ってさらにお楽しみです。
でも、私はお薬をのんで寝ます。
おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- クルーズさん 2009/04/11 14:53:34
- セレブリティクルーズ
- セレブリティは本当にサービスが良いですね。
料金の高い船なら良くて当たり前ですが、そこそこのお値段でここまでサービスするところはないですね。
- カメちゃんさん からの返信 2009/04/11 16:04:00
- RE: セレブリティクルーズ
- クルーズさん こんにちは〜!(^o^)
ご訪問と書き込み、ありがとうございました。
お話のように、「セレブリティ・クルーズ」の船はサービスがいいですね。
私はいわゆる「高級船」とランク付けられるような船に乗ったことはありませんが、「プリンセス・クルーズ」とかの船に乗ってみるとその差が分かりますね。
寄港地で、現地観光から船に帰った時の「おしぼり」やミネラルウォータのサービス、寒いところでの温かい飲み物のサービスなどは「セレブリティ・クルーズ」ならではの良さがありますね。
10階のビュッフェでも、女性には「マダム!」と声をかけてトレイを運んでくれますしね。 そして、水かコーヒーかと世話を焼いてくれます。
そういうわけで、当家のカミさんは「セレブリティ・クルーズ」の大ファンです!できれば、9万トンの船がいい!!と寝言を言っております(*^_^*)
「セレブリティ・クルーズ」は時々安価なクルーズを実施しますよ!! そんな時は本当にお勧めですね。
ところで、
クルーズさんは本日ブログをお作りになったんですね。
おめでとうございます。!!(^_^)
これからの旅行記ご掲載を楽しみにしております。
ありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。
カメちゃんより
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