2008/07/03 - 2008/07/16
9位(同エリア13件中)
しんちゃんさん
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松林と草原の上に立つ「悪魔の塔」アメリカインディアンが聖地として崇める、不思議な岩山。映画「未知との遭遇」に出てきます。近くまで行かないと、隆起が多い場所なので道路からは見えません。セオドア・ルーズベルト大統領は1906年アメリカ最初の国定記念物に指定しました。宣伝妙技として、ジョージ・ホプキンという方は1941年10月1日にデビルズタワーにパラシュートで投下しましたが、 彼を救うことができたのは6日後の事だそうです。
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うれしくて、嬉しくて、寝てなんていられません。午前3時30分インターステイト90号を降り、デビルスタワーへ向かいました。
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午前4時40分、闇夜にデビルスタワーが見えて来ました。カメラのバルブ機構を10分・15分開放、寒い中で撮影しました。
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午前5時30分過ぎビジターセンター到着。入場は当然無料!しかし、誰もいない。ビジターセンターは開いていない。暗い!朝食を作って食べて、しばし待機。
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トレイルは大きな円を描くレッド・ベット・トレイル「Red Beds Trail」2.8マイル(4.5km)とタワー・トレイル「Tower Trail」1.3マイル(2km)があります。レッド・ベット・トレイル途中に「South side Trail」0.6マイル(1Km)と「Valley View Trail」0.6マイル(1Km)というトレイルがありますが、これらはここにたどり着く、車道からでも見学可能です。
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ビジターセンター前の掲示板
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ビジターセンタ「Visitor Center」標高1295mにあります。デビルスタワーはここから高さ263mあります。
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ビジターセンター(駐車場)から一番近くのタワー下。大きな岩だらけ!
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タワー・トレイル「Tower Trail」1.3マイル(2km)を歩くことにしました。タワーを一周します。
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出発地点はタワーの西側、ここは北西の部分の説明版です。まだ太陽が出ていません。
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ちょうど北側あたりでした。
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「“祈りのバンドル”と“祈りの布”を妨げないでください」こんな訳でいいのでしょうか?ここから遠く離れたインデアンもデビルスタワーを神聖な場所としているそうです。どうしてこの岩山を知ったのでしょうか?
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デビルスタワー頂上です、標高1558m。さっきまで暗かったのが午前5時50過ぎ一気に明るくなって、眩しいくらいになりました。
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先住民族、インデアンが神聖な場所として尊ぶのも無理は無いと思います。六角形に割れる岩、天に向かって延びる山、どうして出来たか不思議です。
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頂上は丸でなく、長細いそうです。なんとなくそんな感じです。
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前の写真の左上の岩が崩れ落ちた部分の拡大写真。いつ落ちても不思議でない。
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野うさぎ発見!
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七面鳥もいましたが、七面鳥って野鳥?
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トレイルを必死で散歩!迷子にならないように、散策道を見ながら岩山をも見ます。
【デビルスタワーの場所の標高は1,558m、麓からの比高は386m。頂上は91m×55mの広さがある。】参照:Wikipediaより -
このような双眼鏡でない単眼鏡でもない、筒の中は空っぽです。ただの狙い筒。2個ありました。別々の場所を狙っていました。狙った先は…
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岩が今にも崩れ落ちそうな場所でした。岩の直径は頂上付近は1.2m下の方は2.5mあるそうですが、実際はもっと太そうです。この、斜めの丸い岩が梯子(はしご)に似ているからでしょうか?そばの説明版は次の写真です。
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「Historic Wooden Stake Ladder Visible Through Viewing Tubes.」パソコンのワードにて編集すると、(文章がFragment要検討)と表示します。さてこれを、ネットの無料の翻訳にかけると?チューブを見ることによって可視の歴史的な木製の棒梯子。?内視鏡を通して目に見える歴史的な木製の株式はしご。?チューブを見ることを通して見える歴史的な木の賭けはしご。等々サイトによって異なる翻訳ですが、要約は「覗き筒から歴史的な梯子(はしご)が見えます」でしょうか?
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“歴史的な梯子”見えますか?地上高200m以上はあると思います。そんな場所に梯子!
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梯子は下に続いています。
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“狙い筒”が指す場所は二箇所ありました。一箇所に梯子(はしご)が見えました。右上の方です。“狙い筒”が指した場所を、一番うしろに載せました。
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トレイル途中にシマリスのご挨拶!
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鹿さんもご挨拶!しんちゃんが侵入者。
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南側へ歩いてきました。
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駐車場へ付いたら、カップルがロッククライミングをしに来ました。「クライミング?」「YES!」見たかったが時間が無い。
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駐車場からゲートへ帰る途中は「プレーリ・ドッグ・タウン」という田舎街を通ります。それは、それはプレーリドッグがたくさん住んでいる街(牧場)でした。牛、馬がプレーリ・ドッグの穴に足を取られ骨折するため、大量に駆除されたそうです。
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しんちゃんが近づくと危険を察して「キィー・キィー」と鳴きます。もっと近づくと穴に逃げ込みます。現在住んでいる、彼らの生息地は200年前の2%の面積だそうです。尻尾は良く見えませんでしたが、デビルスタワー近くのプレーリードックは黒いそうです。他の生息地の尻尾は何色なのだろうか?
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ブルーバードも牧場の杭が“止まり木”らしいです。ブライスキャニオンのように、近づくのはこれ以上は無理でした。
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ゲートの近くにベルフーシュ川「Belle Fourche river」標高1173mがあります。上流側。
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ベルフーシュ川「Belle Fourche river」下流。
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ゲート脇芝生に野うさぎが遊んでいました。ヒッチハイクで載せた方は小さい頃、野うさぎを食べたと言っていました。どんな味でしょうか?
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ゲートから見たデビルスタワー。朝7時47分、まだレンジャーの姿は見えませんでした。
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ゲート脇のお店は朝食のメニューがあり、お客様で賑わっていました。ライフル銃は模造と思います。夕方はCodyの街で本物を売っていました。一丁欲しいな!
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インデアンの矢、羽は二枚でした。日本は三枚ですね!しかも、矢箆(やの)矢の、棒の部分。竹(矢竹と呼ばれる)のところは木で出来ています。日本は竹が常識、アメリカには竹がありません!!
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朝食で賑わうお店。
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なごり惜しいのでもう一度撮影。今度はいつ来れるだろうか?
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近くの牧場から撮影。
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近くの牧場「デビルスタワー牧場」も売りに出されていました。不景気はここにも?
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さようなら、デビルスタワー。次なる目標はイエローストーン。584Kmあります。途中には「Bighorn Scenic Byway」という峠道があります…行けるところまで行こう…続く
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“狙い筒”が指した二箇所。右側に指した場所に梯子が見えました。「Historic Wooden Stake Ladder Visible Through Viewing Tubes」には悩まされました。次回はこの梯子で頂上を目指したい!
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