タイの浜辺（20）スラタニの情景。

2008/04/24 - 2008/05/08

スラタニがブログの知人、テンモーさんの幼少時の故郷かと思っていたが、それは間違いで、実際には南隣りの県、นครศรีธรรมราช（ナコン・シータマラート）に住んでいたとのこと。テンモーさんには失礼をお詫びします。

その中でテンモーさんより南部の人は、ใจร้อน（チャイ・ローン）、熱し易く、短気で、โกรธง่าย（クロート・ガーイ）、喧嘩早い、と言うことを聞き、当方旅行中はついぞそんな事は思ってもいず、又、遭遇もしなかったが、今更ながら、事件に巻き込まれずにラッキーだったと思った。

無知は力なり。盲ヘビに怖じず、の伝で、僅か二日の滞在だったが、街のあちこちを歩いた。歩いて見聞きするには丁度良いサイズの街でもある。

スラタニ外港からのバスで降りた所で呼び止められたゲストハウスが３５０バーツ。２００バーツで交渉したが、値引なし。足元を見られたようだ。後で気が付いたが、近くに高層ビルのホテルもあり、そこが４００バーツ。ゲストハウスのオヤジに言ってみたが、後の祭り。まあ、やむを得ない。

南部を旅行して気が付いたのは、小鳥が多いということ。サムイでもパンガンでも小鳥達が波打ち際まで餌を求めて浜辺を歩いている姿、又、人々も駕籠に入れて鳥を飼っている。鳩の種類（นกเขาใหญ่・ノックカオヤイ）、ツバメの種類（นกกะจาป・ノックカチャープ）、それからすずめの種類（นกเอียง・ノックオーエン）、等々。

又、街は古いなりに至るところランその他の花で飾られ、通行人の目を楽しませてくれている。ここも又印象に残る町だった。

エリア スラー・ターニー(タイ)

泊まったゲストハウスの軒先にぶら下がっていたツバメの巣。今、ツバメは日本へ旅立っているようだ。２階の窓が開いているところが部屋。

建物はラン等で飾られている。

外の花壇。

直ぐ近くにあった高層ホテル。１泊、４００バーツ、約１２００円。

このゲストハウスにも鳩のような鳥を飼っていた。

中国人が多いのはこの中学に書かれた中国文字でも分る。漢字でスラパタヤ中学、と書いてある。

どこでも屋台が繁盛している。

彼女達の何人かは中国系？

食堂では帽子をかぶって、衛生的。

お菓子を選ぶ子供達。生活レベルは高い。

タピ川、河港横の広場では屋台の店が夜まで賑わっている。