2008/07/26 - 2008/07/26
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MechaGodzillaⅢ&703さん
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■三次・庄原・高梁市へ380km車旅?
●薬師院−岡山県高梁市−
岡山県高梁市にある薬師院は、高い石垣の上にあり、ちょっとした城郭を思わせる堂々たる寺構えをしている寺院です。
ここは2つの寺があり、正面向かって、左が薬師院、右が松連寺となっています。
薬師院は昭和58年に公開されたシリーズ第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台となりました。
●男はつらいよ
映画シリーズは松竹によって1969年から1995年までに全48作が、1997年に特別編1本が製作されました。
山田洋次が全48作の原作・脚本を担当。第3、4作を除く46作を自ら監督しました。
第3作の監督は森崎東、第4作は小林俊一です。第5作を山田洋次が再び監督し、シリーズを完結させる予定でしたが、あまりのヒットに続編の制作が決定しました。
以降、全作品がヒットして松竹のドル箱シリーズとなり、30作を超えた時点で世界最長の映画シリーズとしてギネスブック国際版にも認定されました。
残念なことに渥美清さんの死去により、1995年に公開された第48作「寅次郎紅の花」をもって幕を閉じました。
【手記】
広島県三次市「君田のひまわり畑」
→広島県庄原市「帝釈峡白雲洞・雄橋」
→岡山県新見市「親子孫水車」
→岡山県新見市「井倉洞観光店街」
→岡山県新見市「絹掛の滝」
→岡山県高梁市「男はつらいよ薬師院」
→岡山県高梁市「マンガ絵ぶた館」はタイムアップ。
体力もギブアップ!
古いアルバムを捲っては想い出さがしのひとり旅を続けています。
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■三次・庄原・高梁市へ380km車旅?
●高梁駅前 南町交差点
備中の小京都と呼ばれる高梁。
美しい山々に囲まれた盆地の中央部を、清流高梁川がゆっくりと流れています。
市街地中心部は城下町の古い町並みを残しています。人口約3万7千人。 -
■三次・庄原・高梁市へ380km車旅?
●高梁駅
備中高梁駅は、寅さんシリーズ「第8作寅次郎恋歌」にも登場しました。
博(さくらの夫)の母の危篤の知らせを受け、夜遅く、博とさくらが降り立った駅です。 -
■三次・庄原・高梁市へ380km車旅?
●薬師院
あっ!ここですね。
薬師院は昭和58年に公開されたシリーズ第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台となりました。マドンナは竹下景子さんでした。 -
●薬師院
寅さんシリーズは私の大好きな映画のひとつ。いつも妻がビデオやDVDをせっせと集めてくれていました。(妻は、あまり興味がなかったようですが・・。)
そのお陰で、我が家には寅さんシリーズ48話が全巻そろっています。
津和野、温泉津、彦根城、吉野、長崎、唐津、因島、枕崎、日田、平戸幸橋(オランダ橋)、平戸カトリック教会、阿蘇大観峰、矢部通潤橋、耶馬溪橋、葛飾柴又帝釈天・・・・・妻とふたりで寅さんゆかりの地へよく足を運んだものです。 -
●薬師院
高梁駅の東側に見える高い石垣。その石垣の上の白い塀に囲まれて聳える寺院は、薬師院と松連寺です。城郭を思わせるほどの堂々たる寺構えをしています。
ここには2つの寺があり、正面向かって左が薬師院、右が松連寺です。 -
●薬師院
【第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台】
ここかあ。名場面の石段です。墓参りを終えた寅さんが、酔っぱらった寺の和尚(松村達雄)と娘の朋子(竹下景子)に出会った石段です。 -
●薬師院
【第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台】
さて、その寅さんの「口笛を吹く寅次郎」のあらすじですが、以下の様な内容です。ウキペディアより。
〜「口笛を吹く寅次郎」あらすじ〜
さくらの夫、博の亡き父の三回忌の墓参りのため、備中は高梁の地に立ち寄った寅次郎。そこで、寺の和尚(松村達雄)に気に入られた寅次郎は、寺に住み着く事になった・・・。 -
●第32作目「口笛を吹く寅次郎」
〜あらすじ〜
和尚には朋子(竹下景子)という美しくてしっかりした娘がおり、寅次郎は早速恋の虜になる。
朋子に接近するためにはお坊さんになるのが一番。そう考えた寅次郎は柴又に舞い戻ると帝釈天の門を叩き、御前様のもとで僧侶になるための修行を積む事を決心する・・・。ポスター。WEBサイトより -
●薬師院
【第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台】
〜あらすじ〜
しばらくして、また備中高梁を訪れた寅次郎は、僧侶となって朋子の花婿になることを画策する。
その一方で、和尚の息子一道(中井貴一)と、その恋人ひろみ(杉田かおる)の若いカップルに恋の手ほどきをしてやるのであった・・・。 -
●薬師院
【第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台】
〜あらすじ〜
寅次郎の甲斐もあってか、一道とひろみのカップルは上手くいく。
そして、最後の柴又駅のシーンで朋子も寅次郎と結婚したいとほのめかすが、寅次郎は冗談と受け止め笑ってごまかすのであった・・・。 -
●薬師院
【第32作目「口笛を吹く寅次郎」の舞台】
〜あらすじ〜
愛の告白をされようとしているのに、自分から冗談にしてしまう寅次郎の悲しみがにじみ出ている作品。 -
●薬師院
「薬師堂」
薬師堂は、棟札によると元和十年二月(1624年)の建築で、勾配のきつい大家根とこれを支える組物、桟唐戸の彫刻、ほか随所に桃山風の特徴がよく現れています。 -
●薬師院
「薬師堂」
県指定重要文化財です。 -
●薬師院
山門右にある大仙堂の石造延命地蔵は、鎌倉期の作風を感じさせる市指定重要文化財です。 -
●薬師院
本堂。寅さんが鼻歌を歌いながら砂目を入れていました。 -
●薬師院
薬師院本堂前の庭。寅さんと竹下景子さんの名場面の地です。 -
●薬師院
高梁市街と石段。寅さんが、上り下りした石段。 -
●松連寺
薬師院の隣のお寺 -
●薬師院
「男はつらいよロケ地 記念碑」 -
●高梁市紺屋川美観地区
紺屋川地区へ来てみました。高梁川に流れ込む紺屋川はもともとは松山城の外堀でした。 -
●高梁市紺屋川美観地区
このあたりは、第8作寅次郎恋歌でもロケされています。 -
●高梁市紺屋川美観地区
「高梁キリスト教会堂」
教会の設立は明治15年です。
岡山県で現存する教会としては最古のもので紺屋川美観地区の中でもひときわ際だっています。
-
●高梁市紺屋川美観地区
谷川に沿って桜と柳の美しい並木道が続く紺屋川沿いは、高梁の美観地区として観光客に大変人気のスポットです。 -
●高梁市紺屋川美観地区
道沿いには高梁キリスト教教会や藩校有終館跡などがあります。 -
●高梁市紺屋川美観地区
桜と柳の並木が続き、日本の道100選に選ばれている。 -
●高梁市紺屋川美観地区
橋のたもとの恵比寿宮。城下町のたたずまいが残っています。 -
●高梁市紺屋川美観地区
備中松山城の城下町だった高梁は、高瀬舟の中継地としても栄え、紺屋川の流れる鍛冶屋町、本町、新町周辺は、商家や蔵などが建ち並び栄華を極めていました。 -
●高梁市紺屋川美観地区
橋のたもとの恵比寿宮。 -
●高梁市紺屋川美観地区
(^^) -
●高梁市紺屋川美観地区
紺屋川沿いの木蔭で休むもうじき17歳になる愛車。駐車禁止(^^;)。。。 -
●高梁市
「マンガ絵ぶた館」
タイムアップ!間に合いませんで閉まっていました。 -
●高梁市
「マンガ絵ぶた館」
余談;帰路途中、高梁川の花火大会の大渋滞に嵌りまして、たいへん帰宅時間が遅くなりました。
・三次・庄原・高梁市へ380km車旅 ≪完≫です。
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