2006/04/21 - 2006/04/21
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トラ・ファミ代表さん
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ツアー4日目
午前:ブリュッセル半日市内観光
昼食後、いよいよベルギーの首都ブリュッセルへ。
ゲントからはバスで50分ほど。意外と近いです。
ブリュッセルで一番の有名人(?)といえば、こちらの小便小僧ですね☆
噂では聞いていたけれど、やっぱり小さい~!!
それでも周りは凄い人だかり。
でも私が注目したのは、実際の像よりも目線を右に移動させた先にあったモノ。
そう、チョコレートでできた小便小僧です(笑)
すごく良くできていて、なんか笑えました!
さてさて、ブリュッセルで何よりも素晴らしかったのは、グランプラスと小便小僧の前に行った、王立古典美術館です!
恥ずかしながら、名前だけしか知らなかったブリューゲルの絵画をはじめ、ルーベンスやその他多くの宗教画があり、とても楽しめました☆
写真も頑張って撮ってきたので、ぜひご覧下さい(^^)
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
まずはピーテル・ブリューゲル(父)の作品を。
『ベツレヘムの戸籍調査』
ブリューゲルといえば、こういう人々の大勢いる村の風景ですよね。その典型的で有名な一枚。
村人一人一人が細かく丁寧に描かれています。
私の印象として、ブリューゲルの作品は冬をモチーフにした絵が多いように思います。
しかしそれよりも気になること。
なぜ彼は息子(長男)に、自分と全く同じ名前をつけたんでしょうねぇ?
絶対みんな混乱するのに…
私も「この絵はお父さんのP.ブリューゲル、これは息子のP.ブリューゲル…」と、いちいち頭で整理しながら絵を鑑賞して、なかなかに大変でした(笑)
余談ですが、私達家族はこの旅行の後に2度ヨーロッパに行ったのですが、ブリューゲルの他の作品を、さらに色々見てきました!
ウィーンの美術史美術館では『バベルの塔』『農夫の結婚』など、あとはドレスデンのツヴィンガー宮殿内にある、アルテマイスター絵画館で。
それはまた別の旅行記でご紹介したいと思います♪
(頑張って書きます…汗) -
さて、上の写真と比べてみて下さい。
こちらが息子が模写した方の『ベツレヘムの戸籍調査』です。
父の絵が全体的に青っぽいのに対し、息子の絵は茶色っぽいですね。
最初見たときは、秋の絵なのかと思ってしまいました。
息子は他にも沢山父の絵を模写していますが、その作品の出来が素晴らしかったからこそ、こうやって現在まで残っている訳ですよね。
よく息子の絵は父の絵と比較され、「やはり父は素晴らしい!」と世間一般に言われていますが、私はそんなカワイそうな息子の肩を持ちますよ〜!
確かに細かさとか、画力とか、父の方に軍配は上がるかもしれませんが…頑張れ息子! -
『イカロスの墜落のある風景』
ブリューゲル(父)唯一の、神話をモチーフにした作品。
私は昔からこのイカロスの話が大嫌いなのですが(子供の頃に聞いて凄く怖かった)、この絵はそのトラウマを少し緩和してくれました。
何故なら、その肝心のイカロスが「え!?これ?」という感じだったからです。
どこにいるかお分かりですか?
正直、絵の題名を見なければ、これがイカロスの絵だと気付く人は少ないのではないでしょうか。
絵の右側にある帆船の下に、犬神家の一族のように出ている二本の足。それがイカロスです(笑)
足をばたつかせているのがリアルですが、これなら私も怖くない!
絵の主人公は、どう見ても中央の農夫ですよね。
現代の人々の無関心さを表しているようで、笑えるような笑えないような… -
『鳥の罠のある冬景色』
父の作品。
スケートしている人々の姿が微笑ましいです。
全体的に薄茶色でぼうっとした印象の絵なので、素朴な絵だなぁという感想を持ちました。
ちなみにこの写真はややピンボケで、一層ぼうっとした感じになっています(笑)これも効果の一つ? -
『ベツレヘムの幼児虐殺』
なんて怖い題名の絵なんでしょうか!
でも絵を見ても、そんな印象は受けません。
これは息子の模写の方で、父の作品はウィーンの美術史美術館にあるそうです。
比較できるように、一緒の場所に置いといてくれればイイのに…
あ、逆にそうやって比べないようにしているのでしょうかねぇ!?
こうやって単体で見ると、息子の絵も普通に見事だなぁと思いますから!
勝手に納得(笑)
ちなみにウィーンでちゃんと父の絵を見てきましたよ♪ -
『謝肉祭と四旬節の喧嘩』
こちらも息子の模写。父の絵は上のと同じくウィーン美術史美術館に所蔵されています。
実はよく覚えていないけれど、これも父の作品を見てきたハズ。ブリューゲルは全部チェックしたので…
写真、暗くてスミマセン…(涙)
でも赤がキレイで楽しそうな絵でした。 -
『叛逆天使の墜落』
父の作品。
私が今回見た中で、一番のお気に入りの作品♪
大天使ミカエル率いる天使軍と、堕天使ルシファー率いる魔界軍との対決を描いた一枚です。
とにかく絵の主人公であるミカエルが美しい!!
ラッパを吹きながら空を舞う天使たちも、カラフルで可愛らしいです。
反対に、下の方に有象無象で描かれている悪魔たちは、よく見るとどれも凄く不気味なのですが、全体が色鮮やかなせいか、気持ち悪いという印象は全く受けませんでした。
…でも、一つ一つを拡大してよく見ると…かなりキモイ(^^; -
さて、ここからは違う巨匠の作品です。
まず、こちらの絵をよ〜くご覧下さい。
そして次に下の絵をよ〜くご覧下さい。↓ -
…違い、分かりましたか?
題名は『聖ベネディクトゥスの奇跡』
これは、巨匠が巨匠の絵を模写した作品です。
その画家たちは誰かというと…
上がルーベンスの作品、下がドラクロワの作品です☆
すっごく良く似ていますね!
どちらの絵の人物も表情豊かです。 -
こちらはルーベンスの作品。
正式な題名は分かりませんが、見ての通り『聖母被昇天』ですね。
聖母マリアの表情が、アントワープで見た『聖母被昇天』と同じです。
どちらが先に描かれたのでしょうか。
ルーベンスの作品数点を集めた広い部屋があって、そこに展示されていたうちの一枚です。
そう、ここの部屋のルーベンスの絵は、どれもとっても大きい!
どの位大きいのかというと…↓ -
左に少しだけ写っている人と大きさを比べてみて下さい。
大きいでしょ?
部屋には、このサイズのルーベンスの大作が一枚一枚間隔をあけて展示されています。
自分で好きな距離をとって、じっくり鑑賞することが出来るのは、最高のひとときです。
柵やガラスケースで制限されることなく絵画を見られるのも、現地ならではですよね♪
ちなみに、左隅にいる人は母です☆
顔や体型が分からないようにカットしました。
肖像権侵害で訴えられる心配はないでしょう(笑) -
こちらも同じくルーベンス。
絵から察するに、『キリスト昇架』ですね。
イエスが十字架を背負いながらゴルゴダの丘を登っているシーン。
途中、あまりの過酷さに一度倒れる場面があるのですが、この絵はまさにその一瞬を描いた作品です。
アントワープの『キリスト昇架』とは全然違いますね。 -
こちらも同じ部屋のルーベンス。
東方三博士がキリストの誕生を祝っているシーンです。
『東方三博士の礼拝』という題名の、ルーベンスの代表作と同じモチーフの作品ですね。
赤と黄色がキレイです。
他にもまだ数点あるのですが、全部乗せると凄い量になってしまうので省略。
見所がいっぱいな王立古典美術館、オススメです! -
さて、王立古典美術館を後にして、ついにグラン・プラスにやって来ました!
思った通りの混雑ぶり。スリに注意です。
写真は言わずと知れた王の家。
小便小僧の衣装コレクションがあるのですが…
私的には、服を着ていない姿が一番イイような… -
細長い建物がお互い支え合いながら建っている感じのギルドハウス。
建物にそれぞれ名前が付いているところがイイですね♪
星、白鳥、天使、黄金の木…どれも素敵です。
…なんかギルドってイイ!! -
さて、最後の写真は幸運を呼ぶブリュッセルの守護聖人。
皆に触られて、どこもキレイに金ピカですね!
妹もしっかり触ってきました。左に写っている手が証拠(笑)
私達のツアーは、グラン・プラスでの自由行動が殆どない上に、ホテルも離れた場所だったので、結局夜のライトアップも見られないままでブリュッセルの観光は終了。
ツアー選びの時に悩んだ部分こそが、ここでの自由観光のない事でした。
それでもホテルがグラン・プラスに近ければ、まだ勝手に出歩けると淡い期待を抱いていたのですが、結局数ヶ所の候補の中でも一番遠いホテルに決まってしまい、最悪な結果に。
(ツアーの場合、ホテルランクだけ決まっていて、直前までどこになるか分からない)
でもブリュッセルならまた来られるだろう、という考えでこのツアーに決めた訳なので、ライトアップは次回のお楽しみに☆
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