2008/04/26 - 2008/04/29
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bon voyage mayuさん
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日本のパワースポット熊野古道と伊勢神宮をめぐりました。
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羽田からJALで南紀白浜入り。
白浜でレンタカーをピックアップして、白浜海岸周辺を散策。
お天気は快晴。南紀白浜って関西の人ばかりなのね・・・
写真は名勝 三段壁 -
お昼は白浜銀座通りにある「幸鮨」さんへ(TEL:0739-42-4027)
旬の素材をその素材にあった形で提供いただけます。どれもこれもおいしい。お酒が呑みたくなります。
車なのでぐっと我慢。
白浜銀座通りには、足湯・手湯が目白押し。幸鮨さんの駐車場に車を置いて、近くの足湯へ。タオルを忘れずに!
そこから、円月島へ向かいます。海食で島の真ん中に穴があいた島。なぜか、私は正面じゃなく、横から撮影している・・・
なんでだろ?
白浜の海はとっても透明度が高く美しい。
さあ、これから南紀勝浦まで車を走らせないと。 -
夕方勝浦のホテル浦島に到着。
ホテルのお部屋をアップグレードしてもらえた(理由失念)
気持のよい温泉ではありますが、海岸線に面した露天風呂は、海から丸見え。勝浦港から発着する漁船が通る度にあまり寛いだ気がしません。
露天風呂では大学生ぐらいの女の子とお母さんの2人組と一緒になりましたが、お母さんが「いややわー」って無性に気にしてましたが、娘は開き直ったもんで「どーせ、二度と会わへんから、かまへんて」と堂々としてました。
ちなみに、私の部屋からは遠めに男性の露天風呂が見えて、自分がみられるより、こっちのほうが萎えた・・・
お食事は懐石で美味しゅうございました。 -
勝浦港で日曜日だけ開催している朝市にて。
ピンクのマンボウ。
(まりちゃん、マンボウだよー)
とにかく大きかった。
さすがマグロの水揚げ日本一を誇る勝浦だけあり
6万もする大トロの切り身が売ってました。
築地で勝ったら15万以上ですって。
だからお買い得だから買ってけって・・・
何かが違う気がする。
おばさんに勧められてクジラのコロっていうのを買った。関西の人は、水で戻しておでんとかに入れるんだって。いまだに使わず、乾物収納箱に入ったままだ・・・
お昼にたべる名物 さんまの馴れ鮓を購入。
ここの朝市はつまみ食いもたくさんできて、楽しいです。朝11時まで -
那智山の入口大門坂。
大勢の人が熊野三山を目指して歩いた熊野古道の中でも最も美しいといわれる場所。
大門坂にある多富気王子(たふけおおじ)は、熊野九十九王子の最終王子といわれるもの。
熊野御幸(くまのごこう)
平安時代後期、阿弥陀信仰が強まり浄土教が盛んになってくる中で、熊野の地は浄土と見なされるようになった。院政期には歴代の上皇の参詣が頻繁に行なわれ、後白河院の参詣は34回に及んだ。上皇の度重なる参詣に伴い熊野街道が発展し、街道沿いに九十九王子と呼ばれる熊野権現の御子神が祀られた(Wikiより) -
苔むした石畳の両脇には杉の大樹が茂り、マイナスイオン満載といった感じ。
木漏れ日と緑のいい香りを満喫しながら、いざ出発。
とほほほ・・・・ 普段の運動不足が祟って、足ガクガク。 -
大門坂を経て、那智黒の碁石や硯が売られている表参道473段。
ここを登れば熊野那智大社。 -
世界遺産に登録されている熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)のうちの一つ、熊野那智大社。
主殿には、主神 熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)が祀られている。
起源は那智の滝への自然信仰に始まるといわれている。 -
平重盛手植と言わせる大楠。
幹に大きな空洞があるのでそこに、護摩木を持って入る胎内くぐり。 -
牛王神符(ごおうしんぷ)
カラス文字で書かれたご神符。
カラス文字のカラスは、八咫烏(やたがらす、やたのからす)で、日本神話で、神武東征の際に、タカミムスビによって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる三本足の烏である。(Wikiより)
サッカーの日本代表チームのトレードマークでもあります。なんで採用されたのかと思いきや、近代サッカーを日本に紹介した中村覚之助 氏に敬意を示し、中村氏の出身地の那智勝浦の那智大社の八咫烏を採用したそうです。(こちらもWikiより)
なるほど。 -
三重塔から望む那智の滝
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4月も終わろうとしていますが、三重塔の横の八重桜が咲き誇っていました。
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那智の滝を御神体とする、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)に到着。
滝のしぶきでひんやりとした空気が立ち込めています。
あまりに大きすぎるので至近距離で滝を撮影するのは難しい。
勢いに圧巻され、この滝を崇拝対象とした昔の人の気持ちがわかる気がします。
こちらの休憩所でさんまの馴れ鮓をいただく。ちょっと酢がきつい。 -
熊野速玉大社
主神は熊野速玉大神(くまのはやたまのおおみかみ)が祀られている。
熊野川の神格化と言われている。 -
こちらの牛王神符(ごおうしんぷ)は熊野速玉大社のもの。
三山でデザインが異なるようです。 -
熊野速玉大社の神木ナギ
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そして本日の夕飯。
地ビールの熊野古道ビールで乾杯。 -
朝、南紀勝浦を出発し伊勢へ車を走らせます。
15時過ぎに伊勢に到着。
まずは伊勢神宮の外宮から参拝。外宮は天照大神の食事を司る豊受大神を祀っている。 -
伊勢神宮内宮前のおはらい町。
ものすごい混んでる。
赤福は、表示偽装を起こしたばかりで、どのガイドブックでも宣伝を自粛しているようでしたが、本家本元では、そんなことどこ吹く風。
本店でも支店でも別店舗でもお客さんがあふれかえっていました。 -
五十鈴川の横にかかる新橋から
もうすぐ端午の節句。鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでます。
そういえば、車を止められなくて写真が撮れませんでしたが、新宮から伊勢に向かう途中、熊野の花の窟(いざなみのみことの御墓といわれている)から伊勢に少し向かった先の海岸線に、見事な鯉のぼりが泳いでました。ちょっと多すぎて目刺しみたいだったけど。 -
赤福本店にて。
お茶と一緒に。
確か400円程度だったような気がします。
やはりなんだかんだいって、赤福はおいしい。 -
五十鈴川にかかる宇治橋。
ここを渡って、神苑に入ります。 -
内宮の別宮である風日祈宮
今日は人が多くて神秘的な空気がありません。 -
本日宿泊するホテル、志摩観光ホテル。
建物は古いながらも、サービスは一級でした。
ホテルマンの方の気配りが、随所に感じられます。
お部屋から英虞湾に沈む夕日 -
絶対に頂きたかったもの。
それは志摩観光ホテルの鮑のステーキ。
絶品でした。焦がしバターのソースとやわらかな鮑。
なんでも、大根とかいれて一度鮑を煮るとのこと。
亡くなった祖父母が、口癖のように「志摩観光ホテルの鮑のステーキは美味しかった」と言ってたのを思い出します。 -
明朝、伊勢神宮に向かいました。
6:45出発。7:15頃到着。
さすがに人は本当にまばらです。
静寂の中に、鶏の鳴き声が聞こえ、少しひんやりとした空気で気が引き締まります。
五十鈴川の川上に鎮座。正式名称を神宮という伊勢神宮。
日本人の総氏神といわれる天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っている。 -
御正宮を臨む
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パールロードを通って鳥羽に向かいます。
後ろは、的矢湾。 -
鳥羽展望台より。海がものすごくきれい。
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鳥羽に到着、レンタカーを返却。なんと600KM弱走っていました。
鳥羽では、ミキモト博物館に行きました。最初はあまり興味がなかったのですが、結構面白かったです。
真珠を買うならミキモトにしよう!と心に決めました。
近鉄の鳥羽駅はとっても賑やかですが
JRの鳥羽駅は、いかにもローカル線というなりで、閑散としていました。
ここから名古屋に向かって新幹線で帰ります。
お疲れ様でした!
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