2008/07/05 - 2008/07/12
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bon voyage mayuさん
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初AFRICA上陸は、TUNISIAとなりました。
行くところによって、まったく雰囲気が異なるとってもおもしろい国。
ご飯もおいしいし、サイコーな旅でした!
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どうしても泊まりたかったパンシーに到着。
尋常じゃない暑さ。
乾燥と暑さで喉がくっつきそう。汗が出るけど、出た瞬間に干上がってる感じ。
想像を絶する。
飛行機の中が乾燥していて、その乾燥状態を「サハラ砂漠と同じぐらい」とかいうことがあるけど、そんなの比にならないと思う。 -
ここが本日宿泊する、私たちのテント。
テント一泊で70ユーロ/室を高いというかどうかは、人の価値観だけど、ちゃんとエアコンも水洗トイレもシャワーもあって、なかなか快適。
とはいっても、私たちはここは荷物置きに化したんだけど・・・・ -
入口はロープで引っ掛けるだけ。鍵はなし。
一応ボーイの男の子は、鍵の掛け方といってロープの止め方を教えてくれたけど。
もちろんセーフティーボックスもないので、貴重品はトランクの奥底にしまって終了。
こんな貴重品の扱いで大丈夫か!?と心配になったものの、ここに泊まっている誰もが同じ境遇なんだと思うと、だんだん細かいことを気にするのも面倒になり・・・
鍵という名のロープも中途半端な状態で部屋を出入りしてました。 -
ベッドの上にLG製のエアコンつき
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パンシー内にある4階建てのタワーの屋上から、テントを見下ろす。
この敷地内で60個のテントがある。
私たちのテントはRoomNo.208。
フロントから向かって左手が100番代、右手が200番代らしい。たぶんその奥に300番代、400番代・・・と続いているのだと思われる。暑くて奥まで探検する気力がなく推測。
床が大理石でできたスイートルームも2つあるらしい。
どこなのかしら? -
ホテルの中には、砂漠と思えないこんなに素敵なプールがあります。
みーんな、日中はこのプールに浸かっていました。
すごく気持ちよかったー。極楽です。 -
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プールサイドのテラス。
とっても優雅に見えるものの、暑いのでこんなところに座ってくつろぐなんて考えられず。
当然ながら誰ひとりこの時間には座っていない。 -
プールサイドから、フロントやお土産屋さんに向かう通路。右手はBarですが、到着した14時は暑さの真っ盛りで店じまい。
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ローズ・ド・サハラ(サハラの砂の結晶)
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14時にパンシー到着。でもこの時間はレストランはあいておらず、口にできるものは何もない・・・
ということだったので、パンシーの近くにある、カフェへ。でも結局ここも「カフェ」なので食事はできず、冷たいミネラルウォーター1.5L購入し、二人で一気飲み。 -
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カフェのとなりにあるオアシスの湧水をためたプール。
とっても透明度が高く、日差しと地下熱で水が温まり、温めの温水プールのような状態になっています。
LonelyPlanetで紹介されてて絶対にここで泳ぐ!って決めてたのに、いざ行ってみると地元の男の子が15人ぐらい遊んでで、さすがに入るのにためらってしまいました。残念。 -
18:30からDromadaire Ride(ラクダ乗り)を予約していた私たち。
時間になったらここにきてね、と言われた場所へいくと、観光客相手の砂塵除けのターバンをしたカッコいい騎士に遭遇。
無理やり馬に乗せられてパフォーマンスをしたかと思うと、降りた瞬間「10Dinar each」とか吹っかけてくる。二人で20Dって!
お金取られるのは薄々気づいてたけど、言われるままに払うのは腹立たしいので、二人で5Dまで下げてお金を払う。ちょっと馬に乗っただけで一人250円。高い。
(東京ではすぐにタクシーに乗って、初乗り710円を払うくせに、この250円が高く感じてる私の価値観って!? 我ながら不思議。) -
いよいよ待望のDromadaire Ride。
ラクダの顔ってかわいいんだよー♪
こんなに人が宿泊してるのか!と驚くほど、周りには、たくさんの観光客がいました。
ここに鎮座しているラクダは、全て日没を砂漠でみるDromadaire Rideの観光客向けに連れられてきた子たち。まるで銀座のタクシー乗り場みたい。
それにしても18:30の今現在、日が落ちる兆し一切なし。そして暑い・・・ -
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愛嬌ある顔、かわいいー
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shadow of myself
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サハラにある廃墟のようなところで
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My signature in the sand.
サハラの砂は、粒子が細かくってさらさら。
ベルベル人のマッサージには、砂漠の砂を使ったものがあるんだって。 -
Cafe at Sahara.
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Wild camel in Sahara.
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Desert sunset.
夕焼けでサハラの砂は、オレンジの褐色から少しピンクがかった色に変化してとっても美しい。
砂丘の影も長くなります。 -
Stars light up the sky over the desert.
The sound of silence.
A lots of shooting stars.
Cool desert air.
結局、ここに枕と毛布を持ってきて野宿してしまうことに。 -
野宿の図
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The sunrise in Sahara.
明け方5:20頃、日の出の薄明かりで目が覚める。
口の中も顔も、砂だらけ。でもとっても神秘的な空間。
あたりを見回すと、かなりたくさんの人が、砂漠に野宿していた。夏場は部屋よりも砂漠のほうが涼しいので、外で寝る人が多いんだって。(ほんとかなー?)
寝床からひょこっと起きて、日の出に向かって膝をついてお祈りしていたムスリムの姿が目に焼き付いている。
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この旅行記へのコメント (2)
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- sunnyさん 2009/09/21 00:27:59
- 砂漠で野宿♪
- bon voyage mayuさま
はじめまして。
このたびはお気入りに入れてくださり、ありがとうございます。
クサールギレン読ませていただきました。
暑そうですが楽しそう。夕日も朝日もとっても素敵。
ちょうど半年後に行きましたが、私の時は夜が寒くて凍死しそうでした(笑)お宿もパンシーほど豪華でなかったですが、真冬にテントはNGですね。
なので、砂漠で野宿・・・めちゃくちゃ憧れます。
またお邪魔させていただきますね!
sunny
- bon voyage mayuさん からの返信 2009/09/21 00:50:09
- RE: 砂漠で野宿♪
- sunny さま
ありがとうございます。
砂漠は初めは足を踏み入れたことに後悔しましたが
(灼熱過ぎて・・・)
ほんとに楽しかったです。
想像しがたい経験ですよね。
この連休は次の旅の計画を練ってます。
と言いながら、かなり長いことsunnyの4トラを見てました。
どこかに行きたくて、うずうずしました!
特にヨルダン・シリア・レバノン素敵ですね!
私も一度計画を練ってたのですが、スケジュール的に厳しく
断念してしまったので、リベンジしたいと思いました。
またお邪魔します。
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