2005.08　パリ→ロンドン→パリ→アムステルダム　４（パリ編）

2005/08/02 - 2005/08/11

３の続き

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: JAL

今日は日曜日。
お買い物ができそうにないので、美術館に行こうと決めていたのですが、ガイドブックなどをよくよく読んでみると、第一日曜日はルーブルは無料開放の日、大混雑になるそうです。

それならなおさら早めに行かなければ、と頑張って７時に早起きしました。ホテルで朝食を取って、身支度を整え出発。歩いて１５分ほど、８時半前にルーブルに着きました。
それでも入り口から斜めに広場の角まで列が伸び、そこで折れ曲がって次の角まで伸びつつあるところでした。

並んで待っている間にも続々と人がやってきて並び、広場を一周して建物をくぐり、次の広場まで伸びていたようです。この時間の５分〜１０分でずいぶん違いましたので、行かれる方はぜひぜひ早目をお勧めします。

９時に開館。日本語ガイドを借りて適当に入ってみたのですが、私達が入ったリシュリュー翼は、イスラム・メソポタミア文化のものが多く、ほとんど人がいませんでした。がらーんとしている感じ。やはり皆さん、モナリザ・ミロのヴィーナスへ直行の様子。

そのままリシュリュー翼を上へ上がり、フランス絵画のところでラトゥールの絵をゆっくり見ることができました。間近で見られて感激でした。

そこからシュリー翼へ行きエジプト美術をゆっくり見ました。

そこからデノン翼へ近づいていくに連れ混雑がひどくなり始めました。ミロのヴィーナスのところでは交通整理されていました！

ミロのヴィーナスは後姿も美しい！

それからサモトラケのニケを経て（ミロのヴィーナスより凄い人！）モナリザの方へ。ニケはとーっても美しいです。

モナリザの部屋は凄かった…すぐそばまで近寄ることはあきらめました。

宮殿だけあって建物自体も素敵。

ここは修復室？？

逆さピラミッド


「ダヴィンチ・コード」を読んでいたので、いろいろとおもしろかったです。


メトロへ通じる地下の通路にＡＧＡＴＨＡのお店があったのでちょっと寄り道。娘がネックレスを買いました。テリアのシリーズが可愛いですよね。