2008/06/23 - 2008/06/27
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そらいろ。さん
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カンボジアはずっと行きたかった国の1つ。
アンコールワットがどうしても見たくて。
今回は世界遺産好きの友達と行ってきました。
【6月26日 AM】
今日は朝日を見るため
5:00にロビーで待ち合わせ。
この日はかなり早起きになりました。
雨は上がっていたものの
雲が厚くかかっていました。
ティさんも今日は無理かもしれないと。
祈りを込めてアンコール・ワットへ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ベトナム航空
-
辺りは真っ暗。
でも、観光客は続々と集結。
足元見えるぐらいの暗さです。
西塔門内はさすがに真っ暗。
人がたくさんいる場合は
誰かが懐中電灯を持ってるので
その明りを辿れば大丈夫だと思います。
が、備えあれば何とやらですね。
西塔門を超えたところで振り返ると
日の出を待つ人達であふれていました。
そこで、自由時間となりました。 -
私達は池の方へ移動。
日の出は6時。
明るくなってきたが、
太陽が見える気配なし。 -
だいぶ明るくなるが
太陽の姿は見えず。
雲が分厚くかかってます。 -
結局タイムリミットが来てしまい、
朝日は見れずに終ってしまいました。
待てば見れるという気配もなく
ある意味すっぱりあきらめられました。
雨降らなかっただけでもマシ?
でも、本当に残念でした。 -
蓮の花。
この旅で初めて
咲いているのを見ました。
ホテルに戻って、朝食。
集合時間まで仮眠を取りました。 -
8:30にロビーに集合。
カンボジアで有名な遺跡
“アンコール・トム”へ向かいました。
アンコール・トムとは【大きな都】のこと。
1つの遺跡の名称ではなく、
一辺3kmの城壁に囲まれたエリアを指します。
1時間半休憩なしの観光になるので
必要な物は持っていくよう言われました。 -
≪南大門≫
かつてバスも門を通行できたが、
ぶつかって遺跡が破壊されたことがあり、
今は小さな車しか通行できなくなっている。 -
≪死者の門≫
ゾウが蓮の花を
鼻でからめて遊んでいる。
このゾウは【乳海攪拌】で
海から産まれたものの1つとされてます。 -
しばらく歩くと“バイヨン”が。
曜日の関係なのか
今までで一番人が多かったです。
至る所に観光客の姿が。
団体客が多かったような気がします。 -
バイヨンのレリーフも素晴らしく、
1つ1つ説明を聞きながら進みました。
チャンパとの戦いへ。
これは中国人。
協力関係にあったよう。 -
こちらはカンボジア人。
長い耳と短い髪が特徴。
お父さんの肩に子供。
足元にも子供が。
動物たちの姿も。
ティさんのガイド仲間が集合。
色んな人と挨拶しながら進みます。
にしても、男性同志で
ボディタッチが多い気がしました。
これって国民性? -
生贄の水牛。
『戦いに勝つと生贄を捧げる。』
とティさんは話していたと思いますが、
某ガイドブックには
『水牛の血が入った酒を飲むと
戦いに勝てると信じられていた。』
となっていました。 -
またも急な階段。
片側は手摺がある階段。
もちろん、私は右側を選びました。
その先には観世音菩薩の顔が。
登るとどこもかしこも顔だらけ。
ひとまず説明を聞いて、
写真スポットを教えてもらい
30分ほどの自由時間をもらいました。 -
写真スポット?
3つの菩薩の顔が見えます。
人1人しか登れないスペースから。 -
写真スポット?
一番有名な観世音菩薩。
200R札のモデルです。
友達と一緒に写るべく順番待ち。
すると、違うツアーのガイドさんが
自分のツアー客を撮るついでに
私達も撮ってくれました。 -
遺跡で遊ぶ子供たち。
この子達の前を通りかかった時
なぜか友達が笑われていて。
『なんかおかしい?』
と言ってみると大爆笑になりました。
一体何で笑ってたのかは不明。 -
たっぷり観光し、
バイヨンを後にしました。
振り返って、最後に1枚。
次の観光地
“象のテラス”へ歩いて移動。 -
その名の通り、
象のレリーフが続きます。
長さは約300mにも。
この日はものすごく暑く、
2日目みたいにならぬよう水分補給。 -
象のテラス中央部分。
この正面の道は
勝利の門へと続きます。 -
勝利の門へと続く道。
上の写真の正面から
まっすぐ続いています。
象のテラスをそのまま進んでいくと
“ライ王のテラス”が見えます。
日本人がつけた名前のよう。
どこに何があるか説明を受けた後、
少し自由時間をもらいました。 -
照りつける太陽に
ちょっとバテそうになりつつ、
外壁と内壁の間の通路へ入りました。
中にはきれいな壁画が。
9つの頭のナーガも。
この通路は途中までしか行けず。
引き返して、テラスの上へ行きました。 -
なぜか裏ピース。
カンボジアの教育制度は
日本と同じ6-3-3制ですが
午前と午後と生徒が入れ替わるそう。
学校に行かない時間は
働いている子が多いみたいです。 -
≪王のテラス北側≫
3つの頭を持つ象が
ハスの花で遊ぶ様子。
ライ王のテラスなのですが、
肝心のライ王はレプリカということで
写真は撮りませんでした。
でも、今思えば撮れば良かったな。
ひと通り見学して気が済んだので、
ティさんと合流し、次の遺跡へ。 -
この旅最後の遺跡となる
“タ・プローム”
ジャヤヴァルマン7世が
お母さんの為に造った僧院。
後にヒンズー教の寺院となったため、
あらゆる所の仏様が削り取られています。
ここもすごい人が多かったです。
写真を撮るのに順番待ちしました。 -
西側入り口近く。
-
この場所で
“トゥームレーダー”の撮影が行われたそう。
ティさん発音良くて、最初聴き取れず。
さすがは元英語ガイド。 -
スポアンの上から
別の植物がからみついて
中の木はダメになりつつありました。
実はここで見たいものがありました。
ここのサイトを見ていた時に
ある写真が紹介されていて。
注意深く周りを見てましたが分からず。
ふいにティさんが指さした先には… -
木の間から
うっすらと見える像。
本当に小さかったです。
聞かずとも場所を教えてもらえました。
1人じゃ絶対分からなかった。
ここで午前中の観光は終了。
もうここら辺に来る事ないと思うと
不思議な感じがしました。
遺跡群を後にして昼食場所へ。
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