2008/06/23 - 2008/06/27
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そらいろ。さん
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カンボジアはずっと行きたかった国の1つ。
アンコールワットがどうしても見たくて。
今回は世界遺産好きの友達と行ってきました。
【6月25日 AM】
今日は昨日より30分早い、
8:30にロビーで待ち合わせ。
今日はフリーか
3種類のオプションを選べる日で、
私達は悩んだ末、“ベンメリア遺跡”へ。
ラピュタのモデルと言われてます。
1時間半のドライブとの事。
ひと通り説明後は、
『では、しばらくドライブをお楽しみ下さい。』
ということで、ぼーっと外を眺めてました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ベトナム航空
-
≪車窓から?≫
地元の人で賑わうマーケット。
冷蔵庫の普及率が低い為、
必要な物を、必要な時に買いに来るよう。
朝夕はいつもすごい人です。 -
≪車窓から?≫
郊外に出ると緑がたくさん。
最近遺跡までの道が整備され、
かなり走行時間が短縮されたらしい。
この道路は通行料を取られます。
道路整備した人と政府とは90年契約で、
契約終了後は国の物になるらしい。
そういえば、住宅契約も90年。 -
カンボジア小話をちょこちょこ聞きながら
1時間半のドライブを楽しみました。
チケット(US$5)を購入後、いよいよ中へ。 -
【東のアンコールワット】
と呼ばれています。
修復されず、発見当時のまま。 -
回廊の様子が分かる唯一の場所。
残念ながら、近付けず。 -
経蔵だったかな?
すみません、自信なし。 -
-
-
緑と苔と遺跡が素晴らしくマッチしして、
すごく良かったです。 -
遺跡で遊ぶ子供達。
写真では分かりづらいですが、
結構高い所にいます。
こうやって自然に人々がいて、
地元の人にとっては生活の場であることも
いいなぁと思いました。 -
ほんの2か月前に作った橋があったり。
少しずつ観光客用に通路等作っているよう。
昔は結構苦労して観光したらしい。
でも、ティさんは好きな遺跡らしく
案内するのがちょっと楽しそうでした。
結局私達も一部、道なき道を。
崩れた屋根の上を歩いたりしました。
ちょっとしたアスレチック状態。 -
よく見ると細かい彫刻が。
あまり観光客の姿は見えず。
リラックスし、のんびりしたひと時でした。
ティさんもリラックスしてたのか、
思い出話したり、たまにタメ口でした。 -
帰る間際に見つけたナーガ。
これもそこそこ保存状態いいですが、
もっと破損が少ないナーガがあるはずです。
忘れていてスルーしてしまいました。
充分満喫した後、
本当は明日の午後に巡るはずだった
“バンテアイ・クディ”に行くことに。
最終日に余裕を持たすため
ティさんから提案された計画でした。
もちろん、私達は大賛成。 -
≪車窓から?≫
カンボジアで一般的な赤土の道路。
この辺りは果実園だそうです。
ココナッツ、マンゴーなどが植えられているそう。
ここ一帯は土地の値段が安く、
一から畑を作って作物を育てたよう。
でも、最近土地代が上がっているそうです。 -
ティさんとこの近さ。
ガイドについての小話を色々聞きました。
イタリア・ロシア・韓国語のガイドが
1番お給料が高いとのこと。
ちなみに彼はガイド歴4年。 -
≪車窓から?≫
暑さ防止のため、高床式になってます。
行きと違って舗装されていない道路ばかり。
ところどころ体が浮き上がるぐらい
でこぼこ道を行きました。
酔い止めの薬を飲んでて良かった。 -
激しく揺られながらも到着。
ヒンズー教の寺院で
今までの遺跡とは違い、紅色砂岩。
≪東門≫
さっそく精巧な彫刻が現れます。 -
東門のレリーフのアップ。
3つの頭を持つゾウの上にヴィシュヌ神?
カーラの姿も確認できます。
色が3層に分かれているのは
修復された時期が違うからだそうです。
1番下が本来の色。 -
参道の両脇にはリンガ。
-
【ラーマヤナ物語】より
魔王がシータ姫を誘拐する場面。 -
ヴィシュヌ神の
妻ラクシュミーに
象が聖水を注いでいる場面。 -
踊るシヴァ神。
左はカリーカラミヤという女性。
王亡き後、あちこちの王が彼女を奪い合い
争いごとが絶えなかったため
自分の美しさを壊すようにお願いした。
その願いを聞き入れたシヴァ神の様子。 -
彫りの深いデバダー像。
有名な【東洋のモナリザ】の写真ですが、
私勘違いして撮ってなくて。
何やってるんでしょうね(苦笑) -
3つの頭を持つゾウの下に見える線は雨。
干ばつに苦しむ人々の為、
ヴィシュヌ神が雨を降らし、
人や動物たちが喜んでいる姿。
色んな物が描かれているので
私はこのレリーフ気に入っています。 -
瞑想するシヴァ神と
抱きつく妻パールヴァーティー。
それを邪魔する魔王。 -
小さい寺院ながら
人気が高いというのが分かります。
とても面白かったです。 -
遺跡にいた子供達。
お姉ちゃんを見ながら
きっとお土産を作っている姿。
ごめんね、隠し撮りしました。 -
≪私達のツアーカーとドライバーさん≫
彼は車を探してきょろきょろしていると
必ず先に私達を見つけてくれます。
暑がっているとクーラーの調節をしてくれます。
言葉は交わさずとも
気を遣ってくれているのは感じました。
見学を終え、市内へ戻り昼食。
“L'E scale”というきれいなレストランへ。
西洋料理とクメール料理
1つずつオーダーしてました。
クメール料理の方がおいしかったです。
実はホテルから歩いていけるレストラン。
車に乗り込んだものの、すぐ到着。
午後の部まで2時間ほど休憩。
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