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■2008.6.5 スククーザでのモーニングドライブ→オリファンツキャンプへ■<br /><br />5:15分に集合!と言われていたものの、時間に集合していたのは我々夫婦だけ。<br />ガイドからしてちょっと遅刻、客はもっと遅刻。<br />時間に厳しい日本人、世界各国の皆さんもどうか見習って欲しい。<br />でも外はまだ真っ暗です。<br /><br />車は窓なしランドローバー、時速30k位だが風がモロなので寒い寒い。<br />備え付けの毛布を引っかぶっても、サファリが終わる3時間後には体が冷え切っていた。<br />冬のこの時期、防寒には万全を期していくべきですね。<br /><br />さて、暗闇の中走り出した南アフリカ、米、英、日の多国籍サファリカー、<br />ちょっと走ったところでドライバー兼ガイド氏「あそこにキリン!」<br />・・・全然分からない。よく目を凝らすと、かなり遠くの暗闇に2つの目が光っていた。<br />自分も今時視力2.0をキープしており少々の自信はあったのですが、<br />ガイド氏たちのそれは、どうやら段違いのようです。<br />結局その先、一度も第一発見者になれずじまいでした。<br /><br />美しい日の出を見ながら、次々とゾウの集団、キリン、ブルーワイルドビースト、変な鳥<br />そしてなかなか会えないビッグ5の一角・レオパルドも木の上で休んでいる姿を発見。<br />6時以前はキャンプのゲートも開かないので物理的にサファリでないと回れないのですが、<br />それでもやはり餅は餅屋、ガイド氏の力量は凄いものがありました。<br />彼なしでは発見できない動物ばかりでしたから。<br /><br />そうこうしていてキャンプへ帰ってきたのは9時、もうチェックアウトの時間です!<br />でもそこはアフリカ、別に30分遅れようが一向にかまわないようでした。<br />次なる目的地、公園内ほぼ中央に位置するオリファンツ・キャンプを目指します。<br /><br />距離にして200キロないので、北海道の感覚で言えば2時間で着くはずなのですが、<br />如何せん動物を探しながら、わき道それながらなので結局はたっぷり一日かける計算。<br />サファリでなくても、移動しているだけで動物と会えるのが幸せ。<br />慣れというのは怖いもので、だんだんゾウやキリンのいる風景が普通になってしまった。。<br />とても印象的だった動物は、Kudu クドゥ、鹿のようだが牛の仲間、日本で言うカモシカだ。<br />SANParkのロゴにもなっている、ネジマキ角を持ったとても美しく大きな動物です。<br />文句なしにかっこいい。悠然と歩く姿は感動ものでした。<br /><br />すると、すれ違う車が、この先にライオンが4頭いるという場所を教えてくれる。<br />急行すると確かに道路端に4頭の百獣の王ライオンがいた!・・・全員爆睡中。<br />こちらのエンジン音にたまに目だけ開けるものの、全く動じません。<br />3mの超近距離だが、ぐだぐだと仰向けになって寝返りを繰り返すその姿にしばし唖然。<br />興奮して写真を撮り始めるものの、<br />同系色の藪の中でライオンの手や足やオシリが見え隠れしているだけなので、<br />次第に『写真にならん・・』などと贅沢なことを言い始める。<br />車が徐々に集まってくるが好ポジションをキープできるのは一台だけ。<br />仕方なく譲ると、起き上がった顔を撮ろうと長逗留、こちらへの配慮は皆無。<br />「遠慮」や「謙虚」は、世界共通語ではないと改めて知る。<br /><br />写真を撮りつつゆっくりと進んだので、すっかりゲートが閉まる時刻に迫られる。<br />パンクチュアルな日本人、最後的にはスピード違反で死守してしまいました。<br />一応パンフには、車の故障などの説明できる理由なく遅れた場合は罰金を科すとあります。<br />丘の上にたたずむキャンプからオリファンツ川を眼下に一望できるロケーションに憧れて<br />この宿に3連泊の予約を入れてある私たち。<br />だが、バンガローに入る頃にはすっかり日も落ちていて川の音が聞こえてくるだけ。<br /><br />レストランを覗くと結構値段が張って、<br />あまりクルーガーのキャンプに似つかわしくないように思えてしまうし<br />かといってカフェのメニューはピザやサンドイッチだけ(ほぼスククーザと一緒)、<br />ここは多くのツーリストを見習い、<br />ショップで肉と野菜、薪と火付けを買い込んでブラーイを決め込むことに。<br /><br />ただ、このオリファンツのバンガローには<br />スククーザにはあった鍋やフライパン、コップ、皿などがありませんでした。<br />ネルスプルイトで簡易のものを買っておいて良かった。<br /><br />火をつけて、網で直接焼くというのも潔癖症の日本人的にはNGと思い、<br />アルミホイルをフライパン代わりにして焼き焼きしました。<br />結構時間がかかりますが、アフリカで満点の星空を眺めながらのんびり、<br />というのもまたよしと思えば、この上ない贅沢です。<br /><br />この作業はずっと外ですが、気温としては暑くなくかといって寒過ぎず快適、<br />何よりも心配していた蚊などが全くと言っていいほどいないのがうれしい。<br />日本の蚊取り線香を持ち込みましたが、結局一度も使うことはありませんでした。<br /><br />翌日からはオリファンツ3連泊なので、<br />朝はのんびり起きて周辺を散策することした。<br /><br />(次の旅行記へつづく)

2008.6 南アフリカ・ナミビア旅行記?スククーザ→オリファンツ

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2008/06/03 - 2008/06/16

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キャバリアチー

キャバリアチーさん

■2008.6.5 スククーザでのモーニングドライブ→オリファンツキャンプへ■

5:15分に集合!と言われていたものの、時間に集合していたのは我々夫婦だけ。
ガイドからしてちょっと遅刻、客はもっと遅刻。
時間に厳しい日本人、世界各国の皆さんもどうか見習って欲しい。
でも外はまだ真っ暗です。

車は窓なしランドローバー、時速30k位だが風がモロなので寒い寒い。
備え付けの毛布を引っかぶっても、サファリが終わる3時間後には体が冷え切っていた。
冬のこの時期、防寒には万全を期していくべきですね。

さて、暗闇の中走り出した南アフリカ、米、英、日の多国籍サファリカー、
ちょっと走ったところでドライバー兼ガイド氏「あそこにキリン!」
・・・全然分からない。よく目を凝らすと、かなり遠くの暗闇に2つの目が光っていた。
自分も今時視力2.0をキープしており少々の自信はあったのですが、
ガイド氏たちのそれは、どうやら段違いのようです。
結局その先、一度も第一発見者になれずじまいでした。

美しい日の出を見ながら、次々とゾウの集団、キリン、ブルーワイルドビースト、変な鳥
そしてなかなか会えないビッグ5の一角・レオパルドも木の上で休んでいる姿を発見。
6時以前はキャンプのゲートも開かないので物理的にサファリでないと回れないのですが、
それでもやはり餅は餅屋、ガイド氏の力量は凄いものがありました。
彼なしでは発見できない動物ばかりでしたから。

そうこうしていてキャンプへ帰ってきたのは9時、もうチェックアウトの時間です!
でもそこはアフリカ、別に30分遅れようが一向にかまわないようでした。
次なる目的地、公園内ほぼ中央に位置するオリファンツ・キャンプを目指します。

距離にして200キロないので、北海道の感覚で言えば2時間で着くはずなのですが、
如何せん動物を探しながら、わき道それながらなので結局はたっぷり一日かける計算。
サファリでなくても、移動しているだけで動物と会えるのが幸せ。
慣れというのは怖いもので、だんだんゾウやキリンのいる風景が普通になってしまった。。
とても印象的だった動物は、Kudu クドゥ、鹿のようだが牛の仲間、日本で言うカモシカだ。
SANParkのロゴにもなっている、ネジマキ角を持ったとても美しく大きな動物です。
文句なしにかっこいい。悠然と歩く姿は感動ものでした。

すると、すれ違う車が、この先にライオンが4頭いるという場所を教えてくれる。
急行すると確かに道路端に4頭の百獣の王ライオンがいた!・・・全員爆睡中。
こちらのエンジン音にたまに目だけ開けるものの、全く動じません。
3mの超近距離だが、ぐだぐだと仰向けになって寝返りを繰り返すその姿にしばし唖然。
興奮して写真を撮り始めるものの、
同系色の藪の中でライオンの手や足やオシリが見え隠れしているだけなので、
次第に『写真にならん・・』などと贅沢なことを言い始める。
車が徐々に集まってくるが好ポジションをキープできるのは一台だけ。
仕方なく譲ると、起き上がった顔を撮ろうと長逗留、こちらへの配慮は皆無。
「遠慮」や「謙虚」は、世界共通語ではないと改めて知る。

写真を撮りつつゆっくりと進んだので、すっかりゲートが閉まる時刻に迫られる。
パンクチュアルな日本人、最後的にはスピード違反で死守してしまいました。
一応パンフには、車の故障などの説明できる理由なく遅れた場合は罰金を科すとあります。
丘の上にたたずむキャンプからオリファンツ川を眼下に一望できるロケーションに憧れて
この宿に3連泊の予約を入れてある私たち。
だが、バンガローに入る頃にはすっかり日も落ちていて川の音が聞こえてくるだけ。

レストランを覗くと結構値段が張って、
あまりクルーガーのキャンプに似つかわしくないように思えてしまうし
かといってカフェのメニューはピザやサンドイッチだけ(ほぼスククーザと一緒)、
ここは多くのツーリストを見習い、
ショップで肉と野菜、薪と火付けを買い込んでブラーイを決め込むことに。

ただ、このオリファンツのバンガローには
スククーザにはあった鍋やフライパン、コップ、皿などがありませんでした。
ネルスプルイトで簡易のものを買っておいて良かった。

火をつけて、網で直接焼くというのも潔癖症の日本人的にはNGと思い、
アルミホイルをフライパン代わりにして焼き焼きしました。
結構時間がかかりますが、アフリカで満点の星空を眺めながらのんびり、
というのもまたよしと思えば、この上ない贅沢です。

この作業はずっと外ですが、気温としては暑くなくかといって寒過ぎず快適、
何よりも心配していた蚊などが全くと言っていいほどいないのがうれしい。
日本の蚊取り線香を持ち込みましたが、結局一度も使うことはありませんでした。

翌日からはオリファンツ3連泊なので、
朝はのんびり起きて周辺を散策することした。

(次の旅行記へつづく)

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー
航空会社
南アフリカ航空
  • 夜明け前の午前5時半、我々が乗るサファリカー。<br /><br />中には毛布がありますが、<br />それでも寒かった!

    夜明け前の午前5時半、我々が乗るサファリカー。

    中には毛布がありますが、
    それでも寒かった!

  • ほどなくして夜が明けていきます。<br />連日、天気には恵まれました。

    ほどなくして夜が明けていきます。
    連日、天気には恵まれました。

  • 自ら運転しつつ、的確に動物を見つけるガイド氏。<br />視力は推定4.0くらいか。

    自ら運転しつつ、的確に動物を見つけるガイド氏。
    視力は推定4.0くらいか。

  • バキバキと木の枝を折る音が聞こえてきたら、<br />たいていはゾウが食事中。<br /><br />基本的に彼らにとって我々人間は脅威ではなく、<br />ただうざいだけのよう。

    バキバキと木の枝を折る音が聞こえてきたら、
    たいていはゾウが食事中。

    基本的に彼らにとって我々人間は脅威ではなく、
    ただうざいだけのよう。

  • ブルー・ワイルドビースト。<br />別名「ヌー」の方が有名でしょうか。<br /><br />大群をなして大移動する映像を見たことがありますが、あれは東部アフリカでの話しのよう。

    ブルー・ワイルドビースト。
    別名「ヌー」の方が有名でしょうか。

    大群をなして大移動する映像を見たことがありますが、あれは東部アフリカでの話しのよう。

  • キリンは複数の単位でいることが多かった。<br />首が3本並んでいる様子は、ある意味壮観。

    キリンは複数の単位でいることが多かった。
    首が3本並んでいる様子は、ある意味壮観。

  • ついに発見、ビッグ5の一角レオパルド。<br />ガイド氏がいなければ絶対に見つけられなかった。<br /><br />一番会いづらい動物の一つだと思っていたので<br />本当にラッキーでした。<br />この後下に飛び降り、我々にガンくれた後、藪に消えた。<br /><br />ちなみに使用カメラはCanon EOS-KISS X2、<br />最大250mmでも、軽くて扱いやすく、<br />しかもスタビライザーがあるので重宝しました。<br />

    ついに発見、ビッグ5の一角レオパルド。
    ガイド氏がいなければ絶対に見つけられなかった。

    一番会いづらい動物の一つだと思っていたので
    本当にラッキーでした。
    この後下に飛び降り、我々にガンくれた後、藪に消えた。

    ちなみに使用カメラはCanon EOS-KISS X2、
    最大250mmでも、軽くて扱いやすく、
    しかもスタビライザーがあるので重宝しました。

  • ネジマキカモシカ「クドゥ」。<br />南アフリカ国立公園SANParkのロゴにも使われている、<br />豊かなサバンナの象徴的動物らしい。<br /><br />シカのようだが牛の仲間、<br />インパラなどよりふた周りほど大きい。<br /><br />今回の旅で最も印象に残った動物のひとつです。

    ネジマキカモシカ「クドゥ」。
    南アフリカ国立公園SANParkのロゴにも使われている、
    豊かなサバンナの象徴的動物らしい。

    シカのようだが牛の仲間、
    インパラなどよりふた周りほど大きい。

    今回の旅で最も印象に残った動物のひとつです。

  • 別の日に見た、オスのKudu。<br /><br />すごい角。<br />なぜこのような形になるのでしょう?

    別の日に見た、オスのKudu。

    すごい角。
    なぜこのような形になるのでしょう?

  • ついに百獣の王ライオン発見・・!!<br /><br />でもご覧のとおり、4頭全員お休み中。<br />全く起きる気配も見せず。<br />聞こえてくるイビキにも全く威厳は感じさせず。

    ついに百獣の王ライオン発見・・!!

    でもご覧のとおり、4頭全員お休み中。
    全く起きる気配も見せず。
    聞こえてくるイビキにも全く威厳は感じさせず。

  • 寝返りを打ってついに仰向け。<br />あられもない百獣の王、眠ってしまえばただの猫。

    寝返りを打ってついに仰向け。
    あられもない百獣の王、眠ってしまえばただの猫。

  • オリファンツキャンプのバンガロー。<br /><br />基本的にスククーザと変わりません。<br />でもリバービューの高台なので最高に気持ちいい。

    オリファンツキャンプのバンガロー。

    基本的にスククーザと変わりません。
    でもリバービューの高台なので最高に気持ちいい。

  • 周囲のバンガローをまねて、今宵はBBQ。<br />現地のことばで「Braai」ブラーイ。<br /><br />むやみにカロリーを摂取。<br />ワインも安いから言うことなしです。<br />

    周囲のバンガローをまねて、今宵はBBQ。
    現地のことばで「Braai」ブラーイ。

    むやみにカロリーを摂取。
    ワインも安いから言うことなしです。

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