2007/12/30 - 2008/01/09
700位(同エリア747件中)
ちゃおさん
このワット・タトンの先の山に、もう一つ別の寺院の屋根が見える。どうもこの山寺の奥の院のような感じだ。しかしここからはかなりの距離だ。山も見た目よりは深そう。時刻はもう既に4時を回っている。往復1時間以上はかかるだろう。この場所から下山するだけでも1時間をみておかなければならない。知らない山中で真っ暗にでもなったら大変と、取り敢えず奥の院へは明朝行くことにして、今日は一旦ゲストハウスへ戻る。
夕方。下山途中の戸建て住宅地を歩いていると、飼っている大型犬が吠え出し、1匹が吠えると、そこらじゅうの家の犬が一斉に吠え出し、網のフェンスから頭を半分道路に出して、今にも食つきそうな獰猛な顔。
あんなのに噛まれ、狂犬病にでもなったら一巻の終わり。走っちゃダメだと、自分に言い聞かせながら、ほうほうの体で、漸く大通りに出て、ほっとする。
ゲストハウスに戻ると先刻の青年がハウスの前のテーブルに腰かけ、所在なげにしている。話を聞くと、東京出身で、大崎駅前の老舗重電メーカーのエリート社員。27歳のSさんで、矢張り一人旅で、一週間かけて、この辺り、タイ北部を回っているとのこと。今日は、タトンの北100キロ位の山の中にある町、メーサロンからバスを乗り継ぎ、タトンへ来たとのこと。メーサロンは国・共内戦時、多くの「国民党」が本国から逃げてきて、作った町で、町全体が1000mを越える高い山の上にあり、町全体に漢字が氾濫しているとのこと。バスでも半日で行ける距離にあるとのこと。
随分面白そうな町だ。よし、じゃ明日その町へ行くことにしよう、と、話を終わり、一緒に夕食を食べに通りを歩くが、この町には商店街というような通りもなく、町全体に街灯が少なく、薄暗い。昼間行った船着場の食堂も開いているのは日中だけで、今は真っ暗。コック川の反対側に高級そうなレストランの明かりが見えたので、少し高いかも知れないが、薄暗い橋を渡って、そこまで歩いて行く。
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