水清く心洗う、上高地へ9?歩いちゃいました。ヽ(^。^)ノ

2008/06/14 - 2008/06/14

河童橋⇒明神橋⇒田代橋⇒ウェストン碑⇒河童橋
9?歩いて、ちょっと筋肉痛（運動不足）

さわやかな風に吹かれ、トトロのような森を歩き、
お猿さんにも遭遇！！時々強く吹く風は、
私たちを迎えているのか、はたまた山の神が、
騒がしいとご立腹なのか・・・なんて思えてきます。
大切な自然だから、大事にしないといけませんね。

マイカー規制は、ゴミの不法投棄防止とか・・・・
深山桜庵の方が、パトロールに行くそうです。
それは、夜中、酔って川に入ってしまう人が、時には、
いるそうで、日夜大変ですね〜

川の水が、ホント、綺麗で、感動！！
秋の風景も眺めたいと思ったのでありました。

エリア 上高地(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス

上高地バスターミナル
かなり、大きいです。

まず、目に飛び込んできた景色
わぁ〜綺麗〜〜
なぜ、今まで来なかったんだろうか・・・

この水の綺麗さ・・・
伝わるでしょうか？

まずは、河童橋へ

上高地年表は、こちら

http://www.kamikochi.or.jp/modules/info_about/index.php?content_id=3

特別名勝・特別記念物ですものね。

朝、10：00くらいです。
もう結構、人が・・・・

夏場、早朝なんて清々しいでしょうね。
やっぱり、ここ、河童橋が、
メインな場所みたいですね。

奥穂高や前穂高をバックに
撮影する人が、多いです。
もっと寒いかと思いきや、それほどでも
ありません。
スプリングコート要らなかったな。

河童橋の上から、私も撮影してみます。

雄大ですねぇ〜
気持ちが、綺麗になれそう〜

沼が、あったり・・

清水橋です。
小さい橋ですが、渡った橋は写してみました。

自販機の飲み物は、観光地価格です。
水筒にリュックが、楽かもしれません。
私たちは、お宿のサービスである。
飛騨の水を水筒に入れて持参・・・・

水分補給しながら、テクテク・テクテク〜

ニリンソウ
可憐な、可愛いお花が、歩く道々で、
和ませてくれています。

トトロのような森〜
時々、どこからともなくザッーと、
風が、吹いてきて、
山の神様が、きっといるな〜と、感じます。

森林浴〜〜〜〜。

穂高奥宮に到着！！
ここで、ちょっと一休みしてＵターンします。

明神館
山小屋風で、レトロな雰囲気〜

山の中の一軒宿です。
女性1人でも、泊まれるようです。

こちらは、別館かな？

いよいよ、明神橋を渡りま〜す。
ここまで来ると、そう人は、多くないです。
河童橋から、約1時間程・・・

この橋を渡って、
今度は、右岸側を歩いてみます。

明神橋の上からの眺め〜
本当に、気持ちいいです。

秋の風景も見たくなりますね。

遊歩道を渡りながら、ここもテクテク
梓川右岸から、明神橋へ向かう人の波の方が、
多いように感じました。
私たちは、左岸から来たので、
逆歩きしてきたようです。
この方が、楽だったナと、我ながら、
知らずとは言え・・・・
いいコースでした。ヽ(^。^)ノ

林の中の小川
流れる水の音や、鳥たちの大合唱が
すばらしいです。

レンゲツツジのオレンジ色が、
春〜初夏の風景に、とっても映えます。

花言葉は「堅実」

歩きながら、フッと空を眺めてみました。
森の中から見る空も、格別・・
青い空と白い雲・・・・
そんな他愛もない自然ですが、
それに、こうして、
立ち止まる事も大事な事じゃないかな〜

鴨ちゃんにも遭遇！！
この鴨ちゃん以外には、遭遇しませんでした。
もっと早春の時期にいるのかなぁ〜

鴨には、思い出があるので、
しばし眺めてしまいました。

白樺荘というホテル
夏場の避暑地にいいですね。

昼食は、河童橋の向こう側で、
上高地コロッケカレーと主人はカツ丼を
頂きました。
美味しかったです。

お土産なんかを選びながら、少しブラブラ〜

デザートは、別腹ですから、
ケーキが、美味しいと評判の
「五十尺ホテル」で、ケーキを頂くことに・・・

主人は、別腹もってないないよう〜との事、
男性は、もってないないのかな。別腹・・・

私が選んだのは、ベリーたっぷりの
フルーツタルト風ケーキ
コーヒーと共に・・・

主人は、洋ナシのババロア風タルト
クリームが、絶妙でした。
ここは、有名なチーズケーキにすべきところを
あえて外して・・・

実は、2日程前に、
ニューヨークチーズケーキを
頂いてしまったばかりだったので・・・

穂高連峰
木で、作られているので、
薄くなってきてしまってます。
全部は、覚えきれないな〜

穂高橋を渡って、行けるところまで行ってみます。

田代橋
梓川右岸を歩いてみます。

橋の上からの眺め〜
どこを見ても綺麗だな〜

ウェストン碑の標識が、見えてきました。

日本アルプスを世界にしらしめた英国人

ウォルター・ウェストン 上高地の異邦人
梓川の辺り、霞沢岳、六百山を望む巨岩に一人の男のレリーフがある。彼が初めてこの地に訪れてから百余年。山を愛し、日本を愛し、上高地を愛した異邦人は、今、日本近代登山の父として、梓川の流れとともに自ら世界一と讃えたその峻険を永久に見つめ続ける。-抜粋-

このレリーフが、掛けられたのは昭和12年
以降第二次世界大戦の際、日本軍国主義の影響から取り外しを余儀なくされたが終戦後昭和２２年の復旧式まで日本山岳会会員の手で秘密裏に保管されたらしいです。
日本アルプスの先駆者ですね。

う〜〜んなるほど・・・
だから、海外の人がたくさん訪れるんですね。

そばに、
こんなスペースの場所も、ありました。

上高地ホテル
外来入浴も出来るんですね。

全景は、こんな感じ
お部屋から、梓川を眺められる様に
建っています。

清水屋ホテル
このホテルも同じく梓川に右岸沿いに
建っています。

あれ〜〜〜
お猿さんでは、ないですかぁ〜

毛が、ふさふさですね。
何か食べています。
この上高地は、みんな、マナーを守っているので、
人間が来ても、何か食べ物を欲しがる事もなく、
人間がいても、全然気にしていない様子・・

これが、共存
お互いの場所を荒らさないように
しないといけないですね。

小猿を背中に乗せています。
ほんとちっちゃくて、可愛い〜

また、猿好きの血が、ウズウズ・・・
しばらく眺めさせていただきました。

河童橋に戻ってきました。
やっぱり、観光客増えています。

この近辺は、外で、
お弁当食べたりしていいみたいですね。

私たちは、煙草を吸いますが、歩いた道に
煙草が、落ちていたのは、
大変、嫌な残念な気分がしました。
（拾って喫煙所の灰皿に捨てました）
ちゃんとマナーを守れないから、
邪魔者扱いされるんです。

バスターミナルに戻って、
私は、郵便局へ

記念切手を購入します。
なぜか、
父のやっていた事を、継承し繋げています。
ある年齢になってからですが・・・

バスの窓から、行けなかった大正池を
写してみました。

今回、訪れた上高地・・
本当に綺麗で、心が洗われるようでした。
欲張りなので、
また、違う季節をきっと眺めにくるでしょう！！

いつまでもこの美しい自然を大切にしたいですね。


-----2008.6初夏の上高地でした。-----
　　　　　　　
ｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○

この旅行記へのコメント （4）

• 諒さん 2008/06/23 07:52:21

  上高地、行った事がないんですよ。

  こんにちは〜。
  
  ホント、きれいな景色ですね！
  見ているだけの私も心があらわれちゃいます。。。笑
  実は上高地は行きたいと思いつつもいけてない場所なんですよ。
  あと何年か先になると思いますが、
  この景色を楽しみに行きたいなーと思っています。
  ケーキも美味しそうですね！笑

  犬のおまわりさんさん からの返信 2008/06/23 20:53:26

  RE: 上高地、行った事がないんですよ。

  こっちゃんままさん、こんばんは。
  コメントありがとうございます。
  
  
  上高地、ホント綺麗でした。
  出来れば、朝霧の景色を見たいところですが、
  傍のお宿に泊まるしか無いですものね〜
  是非、行ってみてください。
  いいハイキングコースですよ。
  
  ケーキも、是非
  お奨めは、やはりチーズケーキだそうです。
  
  
  では〜
  
  ｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○

• naniwa ladyさん 2008/06/22 08:42:40

  おはようございまーーす。　8(*^o^*)8naniwa

  上高地、何回行っても、何回見ても飽きないところですよね。
  整備が行き届いていて、あれだけ有名で、観光客が多いにもかかわらず、素敵な景観が守られているのは、ほんとに地元のみなさんのおかげですね。
  私もここを歩いたときのことを思いだしました。
  梓川、穂高、河童橋、学生時代と何年か前行ったときと、自然が変わっていませんでした。

  犬のおまわりさんさん からの返信 2008/06/22 22:27:40

  RE: おはようございまーーす。　8(*^o^*)8naniwa

  naniwa ladyさん
  
  コメントありがとうございます。
  
  上高地は、本当に綺麗で、感動ものでした。
  
  また別の季節に、行ってみたいところです。
  維持することって、難しいですが、
  いつまでも、大事にして欲しい日本の風景ですね。
  
  まずはお礼まで
  
  ｗａｎｗａｎ(^。^)y-.。o○