2008/06/12 - 2008/06/12
39497位(同エリア46501件中)
Bachさん
京都の名庭園といわれる100寺院の写真集です。
「京都名庭100選」の一覧リストはコチラをご覧下さい。
→http://shokyoto-kyoto.seesaa.net/
金閣寺から鷹ヶ峯の山麓を上っていくと、光悦寺の手前に忽然と広がる「しょうざん光悦芸術村」という京都には一見異様とも思える一大エリアがあります。
ここは、西陣織や紬の着物をつくる「しょうざん」という会社が、京都の伝統工芸の振興やレジャーの一環として造ったもので、広大な敷地の中に染織や伝統工芸品の他、京料理の料亭や結婚式場、ボウリング場、プール、ゴルフ場まである一大レジャー施設となっています。
この鷹ヶ峯一帯はもともと、1615年に光悦一族が徳川家康からこの地を与えられ移住してから、刀剣、陶芸、漆芸、書画などの職人が養成され、たくさんの作品が制作された所ですが、300年以上経った戦後すぐの1948年に、その歴史を受け継ぐ人が出てきているということに、「さすが京都」と驚嘆するとともに、それを現実の商売に結びつけるという「京都人」にも感銘を受けました。
また、夏の風物詩となっている「川床」は鴨川と貴船だけと思っていましたが、鷹ヶ峯の渓谷もなかなかのお食事処となっていて、観光客であふれかえっている近くの金閣寺や竜安寺と比べ、ここはあまり知られてない穴場スポットです。
ここの見所は勿論「しょうざん庭園」ですが、門をくぐった途端、広大な土地に配置された北山杉の大木と、巨大な石の数に圧倒されます。
北山杉は樹齢350年から500年ものがずらりと3,000本は並んでいるそうで、そこに、楓や紅葉、梅などの新緑があふれ、その周囲に色鮮やかな緑のコケが敷き詰められ、そこに点在した古風な茶室や屋敷がアクセントとなって、歴史ある本格庭園と遜色ない「近代日本庭園」となっています。
四季折々の魅力がありますが、この時期の「紫陽花」と「花菖蒲」も見所のひとつで、北山杉と巨岩からなる豪快なイメージから一転、優しい紫系の色とりどりの花群に癒されます。
紅葉の時期になると、赤く色づいた木々と北山杉の緑の素晴らしいコントラストが容易に想像できて、必見のスポットです。
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