2008/05/30 - 2008/05/30
3002位(同エリア5013件中)
あぶくまさん
天竜寺を出た芭蕉は永平寺に入ります。
ただ、永平寺にはその足跡はありません。
参拝して心を鎮め、ひとり敦賀に向かったのでしょう。
表紙は「気比神宮の大鳥居」(国重文)です。
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永平寺入り口
曹洞宗の大本山で開祖は道元禅師
約10万坪の境内には七堂伽藍を中心に、70棟余の建物がある -
参道
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通用門
参拝者はここから入ります。 -
吉祥閣
ここで参拝券を提示します。 -
傘松閣の絵天井
230枚の花鳥の絵が圧倒します。 -
承陽殿
開祖道元禅師のお霊屋で、日本曹洞宗発祥の根源として、曹洞宗の聖地ともいえる場所 -
これは・・ 大きな数珠が掛けてあります。
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気比神宮社殿
永平寺を拝観したあと敦賀に向かいました。
高速道、一般道を走って行きましたがナビの入力ミスで1時間近くのロスタイム・・
でも、ずっと歩きとおした芭蕉のことを思ったらなんということもありませんね。 -
芭蕉像
社殿の正面に建っています。 -
句碑
「なみだしくや遊行のもてる砂の露」
別名を露塚
推敲ののちにこれが「月清し・・」と改められた -
翌朝 気比の松原を訪れました。(これは芭蕉ではなく、私メでございます)
約1.5kmにわたって赤松黒松の林が続いています。 見事なものです。 -
芭蕉は翌日、松原で名月を見るのを楽しみにしていました。
しかしあいにくの雨
「名月や北国日和定めなき」と、その無念さを詠んでいます。
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土曜日だったにも拘らず、高校球児が熱心に練習していました。
甲子園の常連校「敦賀気比」かなと思ったら、「敦賀高校です」との答えでした。
夏の大会に是非出場して欲しいです。
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