2008/05/30 - 2008/05/30
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あぶくまさん
全昌寺は大聖寺藩主の菩提寺で曹洞宗、特に五百羅漢があることで有名なお寺です。
しかし、この羅漢は幕末期の寄進であるために、芭蕉の目には触れていません。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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本堂
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句碑の表示板 芝桔梗が綺麗です。
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芭蕉と曾良の句碑
左が芭蕉の「庭掃いて出ばや寺に散柳」
右「終夜(よもすがら)秋風聞くやうらの山」曾良 -
堂内に芭蕉の坐像がありました。
江戸の俳人で芭蕉の門下生であった(そして芭蕉の経済的支援者でもあった)杉風の作です。
今まで見た芭蕉像とはちょっとイメージが違いますね。
顔がふっくらして温和な表情です。 -
羅漢堂
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見事なまでの羅漢像です。
釈迦三尊 四天王 十大弟子 そして五百羅漢の合わせて517体が安置されています。
・・また、どんないきさつからか・・ 太閤秀吉が甥の関白秀次に宛てたご朱印状もこの寺に保管されているそうです。 -
羅漢像
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石川から福井に入りました。
そろそろ疲れも出てきましたが・・ そうは言ってはおれません。
「天竜寺」 永平寺の末寺です。
芭蕉はここの住職と親交があったのでここに一泊しています。
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句碑
「物書て扇引き裂く余波哉(ものかいておおぎひきさくなごりかな)」
山中温泉で曾良と別れた芭蕉には、再び辛い別れが待っています。 -
金沢から「そこまでお見送りを・・」と言いながら遂にここまでついて来た金沢の俳人北枝ともこの地で分かれることになりました。
その光景です。 -
天竜寺入り口にある 芭蕉塚
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