2008/04/29 - 2008/04/29
5822位(同エリア8871件中)
ぷんぷんさん
★2008/4/26~2008/5/2★
~ 学び多き旅inベトナム&カンボジア…5泊7日 ~
暑い、アツイ、あつーーーーーーーーーーーいぃ!!
。゜゜(´□`。)°゜
12~15時までは、ホテルで休憩。
しまった。
こんな事なら、水着を持ってくればよかった…
(; -y-)
午後はお待ちかねの【アンコールワット】へ出発!!
迎えに来たサムアート(ガイド)
やたらと顔がニヤついている。
サ『カメラ持って来ちゃった♪』
Σ( ̄□ ̄|||)
先月買ったばかりだという、ソニーの最新機種!!
ガイドがカメラ持参なんて、聞いた事がない…
ってか、何の為に必要なんだ??
その後、イヤ~な予感は的中する。
どうやら午前中、写真魔と化す私に目をつけていたようで、
さらにソニーは日本の会社だから、日本人なら使い方に詳しいだろう…と思ったらしい。
私、コンパクトカメラしか扱えない素人なんですけど…
σ(~~~;)
そんなワケで、【アンコールワット】の撮影会へとツアーは変更になり、
すでに”ガイド付き”の意味が無くなっている(笑)
かくして、
ゆる~いガイドと、ゆる~い客のツアーがスタート!
サムアート、超ウケる~!!!
ヾ(≧∇≦)〃
★☆★カンボジアVISAに関しては、コチラ↓↓★☆★
http://4travel.jp/traveler/punpun1181/album/10232096/
【旅行会社】e−very(阪急交通社)
【手配時期】08年2月上旬
【燃料サーチャージ】¥20000位
【レート】1$=¥105前後(ベトナムドン・カンボジアリエルは未使用)
【ホテル】ハノイ:ハノイ・デウー
http://www.hanoi-daewoohotel.com/index.php
シェムリアップ:アンコール・ハワード
http://www.angkorhoward.com/script/index.php
ホーチミン:オムニサイゴン
http://jp.saigon.marcopolohotels.com/SGN1364_ja/index.html
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
さてさて、午後の部スタート!!
んん??
午前中とはうって変わって、
ご機嫌なサムアート…
なんだ?どうしたんだ??
(; -y-) -
車の中には、カンボジアと日本の国旗が、
仲良く寄り添っている…
気を遣っていただいて、ありがとう〜。
(↑私のタメだけじゃないって??)
ヾ( ̄◇ ̄)ノ -
■アンコールワット■
う〜ん、人がスゴイなぁ…
サ『年末は、もっとスゴイ…最悪』
とっても正直者な、サムアート♪
(ノ∇≦*) -
■お濠■
バッシャーーーーーーン!!
何?ナニ??
子供たちが、ダイブして遊んでいる…
気持ちよさそ~!! -
■西塔門■
アンコールワットの正面には、
長さ540mの【西参道】、
その先に正門【西塔門】がある。
【西塔門】には3種あり、用途が区別されている。 -
■王の門■
【西塔門】の中央に位置し、
その名の通り、”王”だけが通ることがデキた門。
【王の門】の左右には、
七つの頭を持つ蛇神”ナーガ”が祭られている。
王の門は通行不可となっていた…残念。
( ┰_┰) -
■西塔門■
【王の門】の左右にある門は、
王以外の”人間”が通る門となっている。 -
■象の門■
2つの【王以外の門】の更に脇には、
【象の門】がある。
ココは階段が無く、象が通れるようになっている。
【西塔門】は、
コレら3種5つの門が備えられている。
【象】−【人】−【王】−【人】−【象】 -
■西塔門■
いよいよ中へ -
■西塔門■
門をくぐったところに
8本の手を持つ”ヴィシュヌ神”。
ヒンドゥー教の3つの最高神の1つで、
世界を『維持』する役目があるとされる。 -
■西塔門■
女神”デヴァダー”のレリーフ。
このお2人…
見事なタラコ唇!!
(↑バチあたり…ゴメンなさい。)
お顔はとっても朗らかで、
2人で歌でもうたっているかのよう~♪
でもでもよく見ると…
同じ背丈なのに、脚の長さが全然違う!!
(★*^艸^*)
それぞれにいろんな個性を発見デキて、
とても興味深い♪ -
■西参道■
西塔門を抜けると、
お馴染みの光景が広がっている!!
お濠の参道の欄干は崩れているが、
こちらの参道には、まだ”ナーガ”の欄干が残っている。 -
■聖池■
参道を進み、
祠堂に向かって左側の【聖池】へ!!
ココは朝も来たが、
『逆さアンコールワット』を見られる場所♪ -
■聖池■
でも着いたとたん雨が降り出し、この状況…
(;∀;)
そしてもう一つ、
ココからだと祠堂が5つある事がわかる!!
国旗もそうだが、
参道の正面から見ると祠堂が3つに見えるが、
実は全部で5つあるのだ。
そして…この頃から、持ってきたカメラで写真を撮りまくる、ウチのガイド(笑) -
■アンコールワット■
アンコール=王都
ワット=寺院
アンコール遺跡群を代表する寺院建築。
12世紀前半”スーリヤヴァルマン2世”が、ヒンドゥー教寺院として創建させた。
のちに、孫の”ソタ−王”が仏教寺院へと改宗する。 -
■アンコールワット■
【バイヨン】と同様、アンコール遺跡の独特な宇宙観が表現されている。
●祠堂●
世界の中心で神々が住む須弥山(メール山)
●3重の回廊●
ヒマラヤの霊峰
●濠●
大海 -
■アンコールワット■
樹齢300年のヤシの木 -
■第一回廊■
壁面には、様々な物語のレリーフが施されている。
コレはラーマーヤナの説話。
”ラーマ王子”が猿の軍団”ハヌマーン”を率いて、
魔王”ラヴゥアーナ”と戦っている。 -
■第一回廊■
弓を放っているのがラーマ王子。
王子の顔は”スーリヤヴァルマン2世”を、
模しているんだとか… -
■第一回廊■
猿の軍団”ハヌマーン”。
歯ムキ出しで、めちゃめちゃコワイ!!
(;~β~) -
■十字回廊■
お次は、【十字回廊】へ!! -
■十字回廊■
【第一回廊】と【第二回廊】を繋ぐ回廊。
この時は、ちょうど雨が降ってきて、
いっせいに観光客が建物の中に入った事もあり、
かなりの混雑だった…
おかげで写真を撮るのもイヤになってしまった…
が、サムアートは撮りまくり(笑)
そのせいか、森本右近太夫の落書きに案内されなかった…。
ヾ(。`□´。)ノ
(帰ってから、見てない…って事に気付く) -
■十字回廊■
混雑の中でも、
発色の効いた袈裟(?)だけは目に付く!!
お坊さんだぁ!!
カメラを指差して、あなたを撮ってもイイ??
とジェスチャーしたら、ニッコリ頷いてくれた…
ありがとう♪ -
■沐浴場■
十字回廊はその名の通り、
十の字に回廊が通っていて、
その周りに4つの【沐浴場】がある。
むむ…
スペースに無駄がないなぁ〜!! -
■祠堂■
アンコールワットの祠堂に到着。 -
■祠堂■
中央に【中央祠堂】があり、
ソレを【第三回廊】で囲んでいる。
そして【第三回廊】の四隅に、
4つの【祠堂】が設けられている。
コレが【聖池】から眺めた、
5つの【祠堂】なのだ!! -
■祠堂■
到着早々、
サ『ちょっと、休憩…っていうか、自由行動!』
エエェッ!?
Σ( ̄□ ̄|||)
マイペースに写真を撮り出す、我らのガイド。
そして撮った写真を、
顔馴染みの他のガイドに自慢しに行く…
自由行動を1番楽しんでるのは、お前だ!
サムアートよ…(笑)
こりゃ、負けてられないッ!!
ρ(`O´*) -
■祠堂■
ロープがはってあり
入場禁止になっている。
下から見上げたアングル。
メチャメチャ急なんですけど…
絶対階段に手をつきながらじゃなきゃ、
上れないだろうなぁ~
足を置ける幅は…20cmもないと思う。 -
■祠堂■
従来、手すり付きの階段は1つしかなかったようで、
ピークシーズンはその階段を使って下りるのに、
1時間待ち…とかになっていたらしい。
ディズニーかッ!!(笑)
以前死亡事故が発生した事もあり、安全上と、
遺跡の保護の観点から、
現在は遺跡の上に、手すり付きの階段を作っている。
(見た感じ完成してるけど、まだ使用不可だった)
でも…よく考えたら、高所恐怖症の私は、
上れなくてよかったのかもしれない… -
■祠堂(付近)■
私『サムアート!写真、イッパイ撮ったよ!』
コレが、自由行動終わりの合図(笑)
サ『1番細やかでキレイと言われているレリーフ。』
コレもヒンドゥー教の説話だった気がするが…
思い出せず。
エルメスのロゴにだって負けないくらい、
馬のかたちがとても美しい… -
■第二回廊■
うわッ!
ひんや〜りとした、冷気(霊気?)を感じる…
なんでココだけ、こんなに空いてるの?
なんでココだけ、レリーフや装飾がないの??
(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)
そんで、そんで…
なんでココ… -
■第二回廊■
なんで…
なんでココの仏像は、
全部、顔がナイのーーーーーーーーー!!!
((゚Д゚;))ガタガタ
こ、コワすぎるんですけど… -
■第二回廊■
その答えは…
クメール・ルージュによって切り落とされたから。
クメール・ルージュは一切の宗教を禁止した為、
多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれ、敷石にされたんだとか…
皮肉にも、この痛ましい姿が、
アンコール王朝の歴史だけではなく、
カンボジアの近代史まで物語っている…。 -
■第二回廊■
重苦しい雰囲気の【第二回廊】を出て、
【第一回廊】への階段を下りようとした時に虹を発見!
サ『ちょっと休憩しようか!』
また!?(笑)
でも、休憩するーーーーーーー!!
一気に心が、晴れやかになる☆彡 -
■第二回廊■
さっき雨が降ってきた時は、サイアクーッ!!
と思っていたが、
雨が降ってくれたから、こんなステキな光景にめぐり会えたんだよね♪
しかも実は…右の方にも、
薄っすらともう1本虹が出ている!!
日頃の行いがイイからなぁ〜、ア・タ・シ♪ -
■第一回廊■
またまた第一回廊に戻って、レリーフ見学。
修復作業が行われているので、
一部、見学不可。
天井には、花状紋のレリーフが、
キレイに残っている!! -
■第一回廊■
有名な『天国と地獄』のレリーフ。
上中下と3段に分かれており、
上:天国
中:現世
下:地獄
と、それぞれの世界観が見事に表現されている。 -
■第一回廊■
上段、天国のレリーフ。
天国というだけあって、踊っている様子など、
楽しそうな表情をしている人々が特徴的!!
私も天国に行けますよう〜に★
(-人-) -
■第一回廊■
中段、現世のレリーフ。
天国に行けるよう、私もイイ事しなくっちゃ!!
(↑偽善的。下心アリアリ.笑) -
■第一回廊■
中段、現世で人々を裁く”閻魔大王”。
18本の手に剣を持ち、水牛に乗っている。 -
■第一回廊■
中段と下段の境。
”閻魔大王”の裁きで、
残念な事に、地獄行きとなった人々。
番人に、
下段の地獄に突き落とされている… -
■第一回廊■
下段、地獄のレリーフ。
なんか、みんなアバラが浮いてない!?
そして剣を持った阿修羅が、
人々を監視している…
お〜コワッ!! -
■第一回廊■
下段、地獄で磔にされている人のレリーフ。
他にも火あぶり、舌を抜かれている場面などもあった…
そして恐ろしい事に、コレらは実践された。
ポルポト政権下の時代、【アンコールワット】は監獄として使用された過去があり、
クメール・ルージュがコレらのレリーフを基に、
処刑を行っていたんだとか…
ありえない…
本当に地獄の日々があったなんて… -
■第一回廊■
お次は、『乳海攪拌』のレリーフ。
【アンコールトム】の南大門の欄干でもお馴染み。
『乳海攪拌』とは、
ヒンドゥー教の天地創造の神話。
中央には、
”ヴィシュヌ神”の化身である巨大亀に、
大マンダラ山を乗せ、大蛇をからませている様子が描かれている。 -
■第一回廊■
左側は、大蛇を引っ張る神々達。
もとは、不老不死の霊薬を手に入れる為、
神々と阿修羅が協力し、大蛇を互いに引っ張りあうことで、山を回転させてデキた乳海から、
様々なモノが次々と生まれ、霊薬を手に入れたというお話。 -
■第一回廊■
右側は、大蛇を引っ張る阿修羅達。
この綱引き、1000年も続いたというから、
ビックリ!! -
■アンコールワット■
レリーフ見学も終わり、
さぁ、帰ろうかぁ〜って時に…
オオッ!
サル、発見!!
サ『じゃあ、ちょっと休憩〜』
休憩…っていうか、撮影会でしょ?(笑)
サ『う〜ん、動くからムズかしい!』
ガイドしている時より、真剣な表情(笑)
ガンバレ!サムアート!! -
■アンコールワット■
お父さんの背中みたい(笑)
コチラのサルって、
尻尾が長いよなぁ〜 -
■アンコールワット■
お猿さん、何をジーッと見てるのかなぁ??
と思って、見てみると…
おおぉ!!自然がイッパイ!!
なのに、なんでわざわざ、こんな人間だらけの所に来るんだろう…
この辺は、ナーガの欄干がキレイに残っている。 -
■アンコールワット■
いよいよ、アンコールワットともお別れ。
なのに、右下では、逆光の時の写真の撮り方を、
サムアートに一生懸命教えている、私(笑)
私『こういう時はフラッシュじゃなくてぇ~…』
サ『ええぇ~露出なんて機能ナイよぉ~…』 -
■アンコールワット■
西参道から見た光景の、ちょうど真裏。
私『ほら〜!露出を調整すると、こうゆう風に撮れるよ!!真っ暗じゃなくなったでしょ♪』
サ『ホントだぁ〜!アレ?露出機能って、どうやって出すんだっけ??』
私『・・・_| ̄|○ ガクッ』 -
■アンコールワット■
【東門】へ向かう道は、
ステキなハイキングコース!!
たくさんの緑に囲まれている。
コチラから入ると、
本当に森の中に突如遺跡が現れたように見える!! -
■アンコールワット■
撮った写真を、必死に編集している、
我らのガイド、サムアート(笑)
この後、サイバーショットを見事に使いこなし、
音楽つきのスライドショーを完成させていた!!
(((((゚ω゚;)マケタ…
しかもその中に、
私のドアップ写真も含まれていた…
(今後担当する客に、見せまくるんだろうなぁ)
私もこの写真を見せたら、
サ『ありゃ〜』と言って、笑っていた(笑) -
■東門■
裏門らしく、こじんまりとしている。 -
■アンコールワット■
プルメリアのお花 -
■アンコールワット■
とっても広い、池。
アレ??
水面に景色がクッキリうつっている…
今なら『逆さアンコールワット』が、
キレイに見えるんじゃ…
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
でも、さすがのアンコールワット。
見所満載で、大満足だったよぉ〜♪
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