2008/04/09 - 2008/04/09
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cervo-montagnaさん
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しかしスイス人って凄いことを考えると改めて思った。時は明治時代、日本は汽車が走っていた時代、この国ではアルプスの岩壁を堀り、7KM以上のトンネルほり標高3454メートルまで電車を走らせそれを完成してしまった。
早速インターラーケン駅から行きはラウターブルネン、クライネシャーデックを経由してその名のとおり電車でいけるヨーロッパの最高峰ユングフラウまで登ることに。
ふもとの駅で確認したところ、途中は厚い雲がかかっているが、山頂駅はかなり寒いものの雪も降っておらず雲も切れているという。幸運にも恵まれ、いざ電車に乗り込む
電車賃は早朝割引がきく時間にこれなかったため割引はなし。たしか170CHFくらいはしたと思うが、確かに高価な電車代であるが、この線路を見て納得
まずはラウターブルンネン駅を目指す
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麓のインターラーケンオスト駅。ここで山頂の気象などの情報も得ることが出来る。
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最初の乗換駅のラウターブルネンまではこの登山電車で登っていく。結構作りはシンプルです。
まだ登り始めて数10分。雪景色はまだまだ先かと -
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季節は4月、スイスも春を迎えており途中まではこの緑と遠くの雪をかぶった山のコントラストが素晴しい
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麓の村を抜けていく。この村では主にチーズを作っているという。
こんな小さな村でも各家では核爆弾に備えた地下シェルターがあり、有事の際はシェルターに備えてある国から支給された武器で集合し応戦体制に入るという。
もちろん普段はワインや食料の貯蔵庫として使用しているらしい -
山からの雪解け水でしょうか。このような小さな滝があちこちに見れる
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この鉄道を作り始めたのが明治時代である。アルプスの硬い岩盤を削ってトンネルを掘りそこに鉄道を走らせ登っていった。トンネル内は今は綺麗に整備されている
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登っていくにつれ山が近くに見えてくる
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この日の外気温は5度。この季節は暖かいほうだという。前の日は雨も降ったらしい。
ここスイスでも暖冬だといい、10年前は4月でもこのあたりでも雪で覆われ緑が見られることはなかったという -
途中の小さな駅に停車。ハイキング客やスキー客が乗り込んでくる。ハイキング客といっても装備は重装備だ
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標高が上がるにつれ雄大な山が車窓に飛び込んでくる
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標高が上がるにつれ雪景色になってくる
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数十分も登っていくとあたりはすっかり雪景色のなる。木が凍ってないところを見ると、そんなに標高もまだ高くなく、外気温も低くない
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電車で20分も上がるとそこはもう一面銀世界だった
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ラウターブルネンに到着。かなり外は寒い。事前に気温を調べ防寒具を持ってきてよかった
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この旅行記へのコメント (1)
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- mark-xhkさん 2008/06/09 18:07:05
- おす!
- 雪景色綺麗ですね!
僕にもトウモロコシを・・・(笑)
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