神戸　植物園めぐり（３）　六甲高山植物園

2008/05/31 - 2008/06/01

二日目は昨日とは変って、朝から好天に恵まれました。その分、気温も上がりかなり暑くなってきました。
今日は午前中は宿泊した六甲山ホテルからバスで10分ほどの六甲高山植物園、午後は須磨離宮に行く予定です。
六甲山ホテルの駐車場わきのバス停から出る、六甲山上循環バスに乗ります。本数もそこそこ出ていて便利です。
バスの乗客のかなりの人たちが高山植物園前で降りました。
六甲山は実際に高山植物が咲く山々よりは標高が低く、暑いため5月下旬あたりからが高山植物の見頃だそうです。
入口で入場券を買うにも行列するほどの賑わいぶりでした。10：30頃に到着して、11：00からのガイドツアーに参加しました。

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄

六甲山ホテルから六甲山上循環バスに乗りました。

六甲高山植物園前は多くの方が降りました。

六甲山上の道は意外と車の交通量が多いです。
バス停から車をよけながら入口に着きました。

入園券を買うにも行列するほど、賑わっていました。

東入口を入ってすぐの眺めです。

フタリシズカ。東入口入ってすぐ。喫茶室エーデルワースの建物の直下です。

東入口付近で見かけました。

東入口付近で見かけました。

サラサドウダンの木の下で皆写真を撮っています。

サラサドウダン

サラサドウダン激写です。

新緑に映えるサラサドウダン。

オオバオオヤマレンゲ。奈良の大峰で群生する花だそうです。

オオバオオヤマレンゲ。少し離れたところに咲いているので、これが目いっぱいのクローズアップです。

コガクウツギ。ウツギの一種です。

ヒトリシヅカ。（だと思います。）

ムラサキツリガネツツジ。相模地方にある種類です。

カメラで激写中の人も数多いです。

シコタンソウ。北海道から東北に分布しているようです。

高山植物・・といえばコレ！！
コマクサ。

エーデルワイス（だったと思います。）
これは、うすゆき草だったかも知れません。

イブキトラノオ。タデ科の植物です。
タデというと道端の雑草といったイメージもありますが、高山植物とされるものもあります。

一面に咲くクリンソウ。

西門の近くにある。
ニッコウキスゲ。

西門の近くで
クリンソウのアップです。

シオガマの一種

クリンソウの湿原

ガイドツアーの
ガイドサンお気に入りの
ヒマラヤケシ。
大阪の花博でブータン館で展示されたものです。

シャクナゲ

エーデルワイス

ツボクサ

クサタチバナ

シモツケ草

菖蒲も見ごろです

ガイドツアーのガイドさんから説明を聞きました。

もう今一度、クリンソウです。

クリンソウのお花畑と真ん中の木道。

ようやく園内を一周してバス停のある東出口を出ました。

TeaRoomのベンチでそよ風にあたりながら飲み物を飲んで、バスを待ちました。

六甲山上循環バスで六甲山ケーブル駅に到着しました。

山頂駅の駅舎は産業文化遺産になっています。
ハイカーが数多くいました。

もやっていましたが、JRの住吉、阪神の魚崎方面と六甲アイランドが見えます。

山頂駅の駅舎を見学して下りのケーブルへと乗り込みます。

ケーブルカーの車両は最近リニューアルされて最新型です。

動き出すと爽やかな風がきて気持ちいいです。

下からのケーブルと交差しました。

無事の山麓駅に到着です。

山麓駅はちょっと新し目です。
住宅地のハスレにあって、幹線道路の陸橋の下にあります。東京には無い景色です。

バスで阪急の六甲駅に出て須磨離宮へと向かいます。

バスは途中から通学・お買いものの人たちで超満員となりました。