2008/04/16 - 2008/04/17
14043位(同エリア15691件中)
ちゃおさん
今年の桜の開花は関東地方が一番早かったようで、東京小金井の桜は散ってしまって既に1週間は経つが、ここ福岡では今が開花の盛り。
過去何回か福岡を訪問しているが、いつも忙しい出張の最中、お城をゆっくり散策する時間もなかった。
4月14日月曜日、開館して間もない九州国立博物館は、今日はお休み。春の好天、福岡黒田藩60万石の城跡をゆっくり散策する。
お城は至るところに桜の並木があり、花見客もちらほら見える。藩主も眺めたであろう福岡の町を天守閣跡から眺める。
広大な二の丸、三の丸の桜並木を通して、市街地が一望だ。ビル越しに博多湾も鈍く光っている。
目を転ずれば、大宰府大野城の山、背振山。数々万葉集にも詠われている。
稲尾投手が日本シリーズで大活躍した平和台球場の直ぐ隣りから発掘されている。
平安朝末期までの約300年、中国・朝鮮への窓口として国際都市の一翼を担っていた。
商人の町・博多は幾多の戦乱を経て、江戸初期、黒田長政が岡山より入部し、この地に城を築き、それまでの名前を郷里岡山の地名を取って、福岡に変えた。
鴻艪館は名前と姿を変え、福岡城になったが、地元博多商人はそれに頑じない。お城と武士団の住むその辺りを福岡と言っても、元から住んでいる商人、漁民の町は頑強に博多を称し続け、現在に至っている。
外から来た人間にはどこからが博多で、どこまでが福岡かは皆目分からないが、博多っ子の粋は感ずることはできる。
お城、大濠公園を歩き、博多港まで出て、金印の発見された志賀島まで渡り、海の上から博多の町を眺める。
福岡ドームの丸屋根の先に、薄っすらと背振山が浮かんでいた。
< 春霞 背振の山に 浦霞 >
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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