2008/05/25 - 2008/05/28
737位(同エリア1369件中)
さくさん
観光列車に乗車し、あとはかねてから行きたいと願っていた「六花亭」で お茶します。
-
昨日泊まったホテルのお部屋。
お風呂は最上階の露天風呂…。ということだけど、天井部分は無いけれど、ガラス壁はある。
この日は雨。「壁より天井が欲しい…」と思ったのは私だけではないはず。
ちなみに、女性用のお風呂だけかもしれないけれど、ガラス壁に防護用のよしず(?)があって、景観はまったく見えません…。「最上階の露天風呂!」を期待したのですが。
あと。高塩泉ってほどではないですが、やや塩っぽいお湯でした。顔がヒリヒリ。
お風呂が原因ではないんですが、なぜかこの夜、原因不明の蕁麻疹に悩まされ、なかなか寝付けず朝を迎えました。 -
ちなみにお部屋からの夜景はこんなもん。
景色、悪ぅ〜(-_-;)
こうなったのも、夜景の楽しめない安いお部屋だからです。(これでも上の方の階なんですけど...)
でも、海側のお部屋にしていたとしても、「白○恋人」のでかい看板しか目に入らなさそう…。
大浴場で、目隠し用のよしずの隙間からちょっと夜景を見てみたけれど、近くの建物が目立ちすぎて、海にそそぐ運河を楽しむってことはできませんでした。 -
何はともあれ、朝ごはんです。
まずは和食!
ちょっと嬉しいイカソーメン。 -
お次は洋風に。
ここのバイキングの嬉しいのは、小皿に盛ってあること。
正直なところ、他の人がとって、ぐちゃぐちゃになってたりすると、せっかく美味しい料理でも不味く見えちゃうのよね〜。
こうやって小皿に分けてあると、見た目もキレイで嬉しいですね。 -
足湯みーっけ☆
…では、早速('◇')ゝ -
つ、つ、冷たい!!!!
えーっ。もう朝9時過ぎてるよー。
お湯張ってないじゃん!!
ってか、昨日の夜のまんまやろ!?
無料の足湯に文句言っちゃいけないかもしれないけどさ、一言ぐらい言いたくもなるよね。
笑顔でフロントに「こちらのお湯は冷泉なんですか?」と。
ちょっと嫌味を言ったつもりなんだけど、フロントのおねーさんには通じなかったみたい。
「えーっと、源泉は30℃ほどですので、加温して使用してますが。」
つーか、あの冷たさは源泉温以下だろうに。
加温忘れてるって、いつ気づくんだろうな〜。
午後、この足湯の前を通ったら、湯気が立ってた(笑)。 -
チェックアウトの時間まで、ちょっと散歩。
ここは出世坂だそうな。
出世は望まないな...それより玉の輿(笑)! -
「じ、事務所を通して!!Σ(´д`ノ)ノ 」
週刊誌に激写された人のような像。
四季の像(夏)です。 -
チェックアウトも無事に済ませ、釧路駅にやってきました。
ホームに「湿原の鐘」というものがありました。
・・・はっ。これがどんなものなのか、解説を読んでくるのを忘れてしまった(+_+)失敗。 -
湿原の鐘の解説を読む時間がなかったのは、「くしろ湿原ノロッコ号」の発車時刻が迫っていたから。
ノロッコ号とは…
釧網線・釧路〜塘路間を往復する観光列車。
釧路湿原の見どころの解説を交え、ゆっくり走る。
指定席・自由席あり。 -
自由席の普通のクロスシートの車輌に乗りました。
お客さんは全員展望車に行っているので、こっちは超ガラ空き('-^*)/〜♪
湿原側(釧路から進行方向左側)に座って出発待ち♪ -
釧路川を渡り、遠矢駅を過ぎて最初の見どころ。
「岩保木水門」です。ノロッコがゆっくりになりました。
奥に古い木造の水門、手前にコンクリート製の水門があります。 -
釧路川の流れを横目に。
ちょうどカヌーを楽しんでいる方がいました。(シャッター間に合わなかったけど…)
とっても楽しそうで、「今度来る時はカヌーやりたいな♪」と思いました。 -
湿原を眺めつつ。
-
終点・塘路駅に到着です。
45分のノロッコの旅、満喫です。 -
そうそう。塘路駅にはこんな顔出し看板(駅名標?)もありました。
個人的にこういうセンスは かなり好きです。
JR北海道はあまり好きにはなれませんが、こういうのを設置している細やかな心配りはいいと思います。 -
こちらが乗ってきたノロッコ。
さて、そろそろ乗りますか…。
え?どこに乗るかって?
もちろん、釧路駅に帰るんですよ〜( ´艸`)
だって、さっきは自由席だったもん。
今度は指定席の展望車で湿原を楽しみます('◇')ゝ -
Oh〜 釧路湿原。
-
見どころは湿原側(この場合は進行方向右側)ばかりと思いきや、左側にもかなり見どころいっぱい。
ヤチボウズあり。
エンレイソウあり。(※写真に撮れずil||li _| ̄|○ il||li)
だだっ広い湿原は右側だけれど、左側はけっこう花がいっぱい。
右を見たり、左を見たり。もう大変(笑)。 -
釧路湿原駅からは観光客がいっぱい乗ってきました。
みんな撮ってる撮ってる♪
「きゃ〜、撮らないで!事務所を通して(笑)」
なんて浮かれている場合ではありません(-_-;)
指定席もさっきまでガラ空きでしたが、今からはおとなしく自分の席に...(・。・)ノ -
さっきは心の準備ができていなかった岩保木水門。
今度は準備万端で写真撮影☆
さっきより上手に撮れた…かな? -
釧路川を渡ったら、釧路駅はまもなく。
帰路のノロッコも堪能しました♥
釧路駅に戻った私。
レンタルサイクルを借りて曇天のもと、サイクリング♪
(…でも、このレンタルサイクル高いの(-_-;) 3時間で1,200円って... あと保証金を10,000円って言われたけど、10,000円持ってなかった(笑)。保証金をねぎった貧乏旅行者。) -
やってきました、六花亭 春採店♡
メープルワッフルと苺のカーディナル。
うまーい♬ 幸せ\(*´∇`*)/
ちょっと暑かったけど、自転車こいで来てよかったー。 -
まだまだ胃袋に余裕あり。
だからもう1個追加。
ティラミスパフェです。
こっちも美味しい〜♪
もう1個ぐらい食べてもいいかな…って思ったけど、夕ごはんのために、このへんでやめとこ。 -
六花亭春採店は見晴らし抜群の高台にあります。
太平洋とつながっているところ、分かるかしら? -
さて、自転車こいで鶴ヶ岱公園にやってきました。
ちょうどチューリップフェアが始まったところです。
黄色のチューリップは咲き始め -
赤いチューリップは満開。
とってもキレイです。 -
鶴ヶ岱公園は釧路の桜開花の標準木があるところ。
この樹かな〜? -
釧路の開花宣言は10日前。
桜がちょうど見頃でした♪
本州の桜はソメイヨシノだけど、こっちはチシマザクラ。 -
公園内も落ち着いてて いい雰囲気♪
-
池を撮ったら、なにげにカナディアンロッキーっぽく写りました。(…そんな風に見えたのは私だけ?ちょっと似てるよね?)
この後、釧路の街を散策して自転車返却し、駅に戻る。 -
駅には寝台列車「まりも」のヘッドマークとかプレートが飾ってありました。
…そのうち乗ろうと思ってたのになー。あっけなく廃止になったもんなー(-_-;) -
そうそう。駅名標撮影もお忘れなく。
Σ(´д`ノ)ノ 釧路の隣に新富士が!?
え?静岡県???
…なーんてねっ( ´艸`) -
そういえば、こんな駅名標もあったよ。
-
キハ54形に乗って今日のお宿に向かいます。
おー、さすがステンレス車輌。古いけれど車体がキレイです。
お昼はにノロッコで楽しんだ路線、また乗ります。ノロッコの時に撮り損ねた場所を撮ろう!と張り切ってましたが、さすがに観光列車ではないので、そこそこ速度が出ていて写真を撮るのは難しかったです。 -
ちなみに、シートには丹頂鶴など。
意外と手が込んでるJR北海道でありました。 -
本日のお宿は塘路駅のすぐ近く。
釧路湿原とうろユースホステルです。
んでもって、こちらが夕ごはん。
・時しらずのムニエル
・ゴーヤちゃん
・コンソメスープ
・新玉ねぎとじゃがいもの炒め物
・五穀米
夕食をオーダーしていたのは一人だったので、テレビでNHKニュースを見ながらのんびりお食事。
地元のニュースで「時しらずの水揚げ」をやっていた。競りでは1本8,000円の高値とか…。
「この切り身、かなり大きい( ̄◇ ̄;) いくらするんだよ…。夕食代800円で賄えるんだろうか?」などと色んな思いが脳裏をかすめ、思わずオーナーの母さんに聞いてしまう。
「あははっ。ちゃんとお手頃で入るルートがあるから大丈夫よ〜。それにさすがに1本8,000円のは買えないわ〜。」と笑ってくれた。一安心。
値段のことが気になって気になってたまらなかったけど、とにかくこのムニエルは美味しかった。
今日、泊まることができてこのメニューに出会えてよかった。 -
デザートはバニラアイス。
上に花が飾ってあったので、迷わず食す!!
ラベンダーのような香りのする花だった。 -
夕食後は民族楽器「ムックリ」を作りました。
小刀を持って作っていくものの、このユース、駅の前にあるんです。列車が到着するたびに外が気になって気になって…。
木もそぞろで小刀を持っていたことは言いますまい。
(あ、それでも、けっこう上手に作れたんですよ)
3日間ぐらい練習したら鳴らすことができるようになりました。 -
そしてとうろYHの夜のイベント
「最終列車のお見送り」です。
塘路駅で上下線が待合をしたのち、お互い方向に走っていきます。
茅沼方面に行く列車は優しい光を放って遠くに行く姿がずっとずっと見えていました。
列車の音が聞こえなくなるまでずっとずっと見送っていました。
→→ 3日目へ続く
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この旅行記へのコメント (3)
-
- kodeyanさん 2008/06/25 18:06:12
- 〈まりも〉に会いに行ってくるよ〜
- さくちゃん(勝手にちゃんづけしちゃったけどOK牧場?)
こんにちは^^
くしろ旅の旅行記見ましたよ。
とうろYHの夜のイベント「最終列車のお見送り」
これいいな、いいな。
私事で恐縮ですが、私も明日から北海道に行ってきます。
〈まりも〉はもちろん、JR北海道を乗りまくりでノリノリしてきますね。
ではでは☆彡
- さくさん からの返信 2008/06/25 21:18:11
- 行ってらっしゃーい☆
- kodeyanさん、こんばんは。
コメントどうもです。
> とうろYHの夜のイベント「最終列車のお見送り」
> これいいな、いいな。
でしょ?
茅沼方面に行く列車がけっこう長い間みえるのよ。
湿原の奥に消えていく光がとってもロマンチック。
列車のお見送りをイベントでやってるのは
名寄のユースもやってるけれど、あっちはスーパー宗谷なのよね。
だからけっこうあっという間に通り過ぎてしまうの。
(でも、4〜6輌あるから迫力はあるのだ。)
どちらも消え方が違って魅力的よ。
機会があれば、堪能してきてくださいな。
> 私事で恐縮ですが、私も明日から北海道に行ってきます。
> 〈まりも〉はもちろん、JR北海道を乗りまくりでノリノリしてきますね。
いいなー、いいなー。うらやましいです〜!!
乗ろうと思っていたのに乗れなかった「まりも」。
今回のくしろ旅で乗ることも考えたけど、廃止を知る前に
往復釧路便で飛行機をおさえていたから、
どうしてもプランが無理だった…。
こんなことなら、片道を千歳にしておけばよかったil||li _| ̄|○ il||li無念…
私の果たせなかった夢も乗せて(?)
「まりも」を存分に堪能してきてください。
北海道ノリノリの旅行記、楽しみにしてます。
ハンカチを片手に旅行記を拝見させていただきますね°・(ノД`)・°・
> さくちゃん(勝手にちゃんづけしちゃったけどOK牧場?)
「ちゃん」でOK牧場です('-^*)/〜♪
むしろ、「ちゃん」付けにして欲しいです(笑)。
私のHN、「さん」だと変ですよね〜。
「まりも」乗りたかった... さく
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- ツーリスト今中さん 2008/06/15 02:20:48
- 春採湖!
- 着々と進行中(*^^)v
え〜っと、、。
春採湖は海跡湖なので六花亭から見ると
太平洋と繋がっているように見えるけれど
つながっていない筈です。
私はいつも「お堀」みたいだなぁって思って見ています。
釧路駅のレンタサイクルって初めて知りました。
保証金一万円かぁ。
持って行ったヤツがいるのね。きっと。
では完成を楽しみにしています。
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