2007/07/02 - 2007/07/04
48位(同エリア1293件中)
旅猫さん
旅の後半は、朝から天気も上々。
急ぐ旅でもないので、朝はのんびり起床。
今回の宿は、1泊朝食付き4700円。
お世辞にも立派とは言えないが、天然温泉で風呂も広くて良かった。
朝風呂を楽しんだ後、食事処で朝食を摂る。
帰った後、旅の話で盛り上がろうと約束し、友人とは宿の前で別れた。
茅沼駅の前で、厚岸へと向かう友人のバイクを見送り、9時19分発の列車で釧路湿原駅へと向かう。
駅近くにある細岡展望台から、釧路湿原を眺めようと思ったのだ。
(2021.07.04 投稿)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿の車で茅沼駅まで送ってもらい、ホームに出て列車を待つ。
丹頂鶴は、線路の向こうに広がる草原にやってくる。
十数年前の冬、つがいの丹頂鶴に出会ったのが懐かしく思い出された。
しばらく待つと、9時19分発の列車がやって来た。 -
列車の中は、地元の中学生などで満員。
今回の旅で、唯一座れなかったのがこの列車だった。
列車は、緑の中を走って行く。
途中の塘路駅で、釧路駅からやってきた快速『しれとこ』と行き違う。
単線だと、列車の行き違いで数分間停車することがある。
これも列車の旅の醍醐味であり、ホームに下りて深呼吸したり、伸びをしたりすることで、気分転換にもなるのだ。 -
釧路湿原駅には、9時48分に到着。
何度か通ったことがあるのだが、降り立つのは今回が初めてだ。
細岡展望台へは、まず、駅前の急な階段を登って行く。
その先は平坦な森の中の道で、エゾハルゼミの大合唱に包まれながら歩いていく。
姿を探してみたが、見つけることはできなかった。 -
10分足らずで展望広場に到着した。
そして、目の前には、一面緑の釧路湿原が広がっていた。
湿原を渡ってくる風が気持ちが良い。
反対側から眺めたことはあったが、やはり広い。 -
湿原の遥か向こうには、阿寒の山々が見えている。
右の方には雄阿寒岳が、その左に見えているのは雌阿寒岳だ。
手前には、キラコタン岬が緑の台地のように見えていた。 -
目を転じれば、蛇行する釧路川の流れが見える。
いつか、その釧路川をカヌーで下ってみたい。
展望広場のさらに奥には、目指す細岡展望台がある。
素晴らしい景色を眺めながら、しばらく休憩した。
堤防のない、本来の川の姿を見せてくれる釧路川は素晴らしい。 -
次の列車が来るまで、まだ1時間近くあったので、展望台と駅の間にあった『細岡ビジターズラウンジ』に立ち寄ってみた。
平成6年6月に完成したログハウス風の建物で、釧路湿原に関する展示の他、軽食やコーヒーなどもいただける。
『ぶっかけうどん』みたいなのが美味しそうだったので、思わず注文し、広い店内で、列車の時間まで寛いだ。 -
駅へ戻り、やって来た季節運転の『釧路湿原ノロッコ号』に乗車。
時間調整のため、この列車で一旦塘路駅へと向かう。
そして、折り返しの釧路行の発車を待つことにした。
列車の前には、釧路湿原が国立公園に指定されて20年目と、JR北海道の発足20周年を記念するヘッドマークが掲げられていた。 -
発車まで、座席に座って景色を眺める。
列車の窓枠に切り取られた景色は旅情を感じる。
ノロッコ号は、トロッコ列車のようなものだが、以前のように吹きさらしではなく、ガラス窓になっていた。
ほとんどの人が、我先にとトロッコ車両に向かったが、こちらは最後尾の普通の車両の4人掛けの席に陣取った。
窓が開くので、爽やかな風を受けながらの車窓の旅が満喫できるのだ。 -
12時07分に 塘路駅を出発。
釧路湿原ノロッコ号に乗るのは8年ぶりである。
前回は、親のお供だったので、一人旅では十数年ぶりとなる。
時を経て、同じ体験をするのは感慨深い。
しばらく走ると、釧路川が寄り添ってきた。
釧網本線の釧路側最大の見所である。 -
釧網本線と釧路川がもっとも近付く場所で、列車は最徐行。
釧路湿原の中を横切る釧網本線ならではの光景だ。
近くに車道は無いので、列車の乗客だけが出会える絶景である。 -
車窓に、岩保木水門が見えてきた。
手前にあるのが昭和60年完成の新岩保木水門。
その右後方に見えているのが、昭和6年に完成した岩保木水門である。
完成後、一度も門が開けられたことが無いそうだ。
建物は木製で、75年余りも風雪に耐えてきた風格があるらしい。 -
終点の釧路駅には12時54分に着いた。
ここからは、札幌行特急『スーパーおおぞら8号』に乗り換え、一気に札幌駅を目指す。 -
乗車してすぐ、乗り換え時間で購入した『蟹めし』をいただく。
食べてみると、蟹以外の不純物が多くて、少々不満。
やはり、蟹といえば、城崎温泉の『かにずし』がやはり一番だ。
13時25分に釧路駅を発車。
根室本線も車窓はなかなかなのだが、すぐに睡魔に襲われ、結局ほとんど見られなかった。 -
それでも、ふと目を覚ますと、車窓には綺麗な風景も見えた。
北海道は、車窓だけでも楽しめる。
札幌駅で、17時30分発の特急『オホーツク7号』に乗り換え、今宵の宿がある旭川駅へと向かった。
途中、滝川駅を出る頃には、太陽が沈み始めていた。 -
旭川駅には、19時05分に到着。
とりあえず、駅のすぐ横にある宿に向かう。
部屋からは、夜の帳が降り始めた街の景色が眺められた。 -
宿に荷物を置き、夕食を求めて街へ出る。
生まれたばかりの夜空は、濃い藍色が美しい。
旭川駅の電飾も、あと2,3年で見納めとなる。
※現在、旭川駅は建て替えられています。 -
駅から歩いて5分ほどの大雪地ビール館へと入った。
店内は思ったよりも空いていた。
平日なので、仕事帰りの地元の方が多いようだ。
空いていたので、4人掛けのテーブル席に通された。大雪地ビール館 グルメ・レストラン
-
まずは、大雪地ビール5種お試しセットを注文。
つまみは、ザンギと蛸ザンギ、サラダという布陣だ。
やってきたセットは、ケラ・ピルカ、大雪ピルスナー、黒岳、富良野大麦、美白で、その内、黒岳、富良野大麦、美白の3つは限定醸造だった。
気に入ったのは、大雪ピルスナーと黒岳。 -
気に入った麦酒を、陶器のビアマグでいただく。
そのビアマグも地元産とのことだ。
ただ、泡立ちは良いものの、色合いが分からないのが難点である。
1時間半ほど楽しんだ後、宿へと戻ることにした。 -
しばらくすると、無性にラーメンが食べたくなり、近くで遅くまでやっている店を、宿の方に教えてもらう。
訪れたのは『まつ田』。
店構えからして好みではなかったが、やはり失敗であった。
これまで食べた10軒ほどの旭川ラーメンの中で、個人的には最下位。
4日目は、締まりの無い幕切れとなった。 -
旅の最終日。
天気予報では、旭川は30度を越える夏日になるとのこと。
この日の目的地は丘の町美瑛。
一瞬、「旭岳のほうが涼しいのでは」とか、「思い切ってニセコにでも行こうか」などと迷ったが、結局、予定通りに美瑛へ向かうことにする。
旭川駅のホームには、『神居古潭石』が置かれていた。
※『神居古潭石』は、現在、南口の駅前に置かれています。 -
富良野線のホームへは、地下道を通って行く。
その地下道には、富良野と、これから向かう美瑛の景色が描かれている。
8年ぶりの美瑛。
どんな景色が迎えてくれるのか、とても楽しみだ。
※旭川駅の高架化により、現在は観ることが出来ません。 -
旭川駅の一番外れにある富良野線のホームに出た。
駅の北側は、北海道第2の都市である旭川の顔だが、富良野線のホームがある南側は、目の前がすぐに森となっている。
※現在、南口が整備され、駅前広場となってしまいました。 -
しばらく待つと、8時39分発の列車が入ってきた。
美瑛行の列車で、またも1両である。
淡い紫色の帯を纏った列車は、『しろがね』という愛称が付いていた。 -
そして、美瑛駅には9時14分に着いた。
美瑛軟石という大理石を使った駅舎が美しい。
今回は、初めてレンタルバイクを利用することにし、まずは駅前の観光案内所で、レンタルバイクのある店を教えてもらった。
個人的にはレンタサイクルにしたかったのだが、今回はあまりに暑かったことと、深山峠まで行く予定なので断念したのだ。
後で、この判断が正しかったことになる。 -
最初に向かったのは、有名な『ケンとメリーの木』。
1972年発売の日産の4代目スカイライン、通称『ケンとメリーのスカイライン』の広告で使われたポプラの木である。
かなりの老木らしく、樹勢に衰えがみられるそうだ。
周辺は農地なので、個人の農道を含めて観光客の立ち入りは禁止されているのだが、お構い無しに入り込む人が多いのには呆れるばかりだ。ケンとメリーの木 自然・景勝地
-
次の向かったのは、北西の丘展望公園。
途中、景色の良い場所を走って行く。
天気も良く、絶好の美瑛日和である。 -
公園に着いたものの、あまりの暑さに、展望台の陰に逃げ込んだ。
そこは公園と言うだけあり、花などが花壇のように植えられていた。
起伏のある大地に広がる農地の風景が美瑛の丘の美しさだと思うので、個人的には、あまり趣味ではない。北西の丘展望公園 公園・植物園
-
早々に公園を離れ、美瑛の丘の景色を楽しむ。
途中、なだらかな丘に一本の木が立っていた。
有名な『クリスマスツリーの木』にも、負けず劣らぬ立ち姿だ。
美瑛らしい景色に感動する。 -
近くでは、青い空に白い雲が、ぽかりと浮かんでいる。
浮浪雲だ。 -
麦畑の向こうに十勝岳連峰が見えている。
美瑛の丘からは、大雪山系の山々がよく見える。 -
『親子の木』の近くを通る。
しかし、近くで見ると、思ったよりもみすぼらしかった。親子の木 自然・景勝地
-
その先で、うねるように続く丘が望めた。
美瑛ならではの風景に、しばし時を忘れて佇んだ。 -
この時は、ジャガイモの花がちょうど見頃だった。
白や紫の花が丘を彩り美しい。 -
途中で道を間違えて、いつの間にか丘を下ってしまった。
こっちだろうと適当に走っていたら、川が現れた。
美しい流れの中に、釣り人が二人糸を垂れてる。 -
その先で、田園地帯の中を走る。
丘を下ると低地が広がり、そこには田圃が作られていた。
丘の町美瑛の違った顔を垣間見る。 -
しばらく走ると、丘へと戻る道を見つけた。
そして、有名な風景が見えてきた。
『マイルドセブンの丘』である。
1978年、この丘で『マイルドセブン』の広告が撮影されたのだ。
空の広さと雲の存在感に癒される。マイルドセブンの丘 自然・景勝地
-
四季彩の丘を目指して走っていると、途中で踏切を渡った。
線路は、美瑛の丘の起伏に合わせてうねっている。
それにしても、有名な木の周辺では多くの人に出会うのだが、少し離れただけで、すれ違う車さえ無いほどに静かになるのは驚きだ。 -
さらに走ると、また美しい丘の景色が広がった。
人の営みと自然が調和した美しい風景だ。 -
見上げれば、雲に手が届きそうだ。
絵心が無くても、筆を執りたくなる。 -
10分ほどで、四季彩の丘に着いた。
暑いので、売店で売っていたソフトクリームを思わず購入。
美瑛産の牛乳を使った美味しいソフトクリームだった。
今回、バイクを利用して感じたのは、移動が楽なこと、短い時間で多くの場所を巡ることが出来るのが長所だが、乗ったり降りたりが面倒なこと、ヘルメットが煩わしく、かつ暑い事、そして何より、爽やかな風を受けてのんびり走れないことだった。 -
四季彩の丘を後にして、再び丘を巡る。
信州でも感じるが、北海道でも赤い屋根が風景を引き締めてくれる。
以前は北海道のいたるところで見られたが、さすがに新しい家が多くなってきたので、偶然出会えて嬉しかった。 -
次に出会ったのは、クリスマスツリーの木。
大雑把な地図だけで走っていたので、急に現れて少し驚いた。
優雅な姿をした樹で、ジャガイモの花に囲まれていた。クリスマスツリーの木 名所・史跡
-
深山峠を目指して走ってると、遠くに山並みが見えた。
雄大な景色に、しばらくバイクを停めて眺める。 -
そして、辿り着いた深山峠の辺りからも伸びやかな景色が望めた。
展望台の近くに、『上ふらのびいる館』があり、併設された食事処で、ハンガリーの伝統的な製法で作られた地麦酒が楽しめるそうだが、バイクだったので見学のみで我慢した。
今回、ここが一番混んでいて、しかも暑かった。深山峠 自然・景勝地
-
深山峠から脇道を下っていくと、また踏切に出た。
峠の喧騒が嘘のように静けで気持ち良かった。 -
さらに、新星の丘へと向かう。
途中に、『「日本で最も美しい村」連合』と書かれた美瑛町の標識が立っていたが、「日本で最も美しい」とは言い過ぎなような気がする。 -
観光客があまり来ない新星の丘を走る。
この辺りの風景もなかなか良かった。
地図にあった小さな美術館『新星館』に立ち寄ろうと思い、入口まで行ったのだが、ふと時計を見ると、帰りの列車の時刻が迫っていた。
驚いて、急ぎ地図を確認し、最短の経路で美瑛駅へと戻ることにした。 -
途中で、横をノロッコ号が走っているのに気が付き、追い抜いて橋の上で待つと、ノロッコ号がのんびりと走って行った。
美瑛駅で再び出会うその列車は、『富良野・美瑛ノロッコ4号』だった。
バイクを店に返し、急ぎ駅へと向かい、何とか15時23分発の旭川行に間に合った。 -
旭川で、土産を買うついでに、夕食を摂るため『青葉』に立ち寄った。
有名店だが、この日はガラガラだった。
醤油らーめんを注文したが、旭川ラーメンと言えば、表面に脂が浮いた醤油ラーメンが特徴だが、この店の味は少しあっさりとしていた。
個人的には、かなり美味しかった。
ただ、海苔に店名を入れるのはどうかと思う。旭川らぅめん青葉 本店 グルメ・レストラン
-
17時発の特急『スーパーホワイトアロー26号』で札幌駅へと向かう。
いよいよ北の大地を去る時間が近付いて来た。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまう。
帰りは、寝台特急『北斗星4号』に乗車。
長旅なので、乗車前に食べ物や飲み物を買い込む。
※現在、『北斗星』は廃止されています。 -
今回は、個室B寝台『ソロ』を利用。
少し狭いが、寝るだけならこれで十分である。
久しぶりの夜行列車。
列車の旅を満喫するには、やはり夜行列車一番だ。 -
列車は、19時27分に発車。
まずは、旅の無事な終わりに乾杯。
毎日飲んだサッポロクラシックとも、今宵でお別れだ。
そして、北海道の定番飲料であるガラナも、旅の終わりを飾る。
大好きな北海道。
次は、春先に訪れてみようと考えている。 -
翌朝、目が覚めると、小牛田駅を過ぎたあたりだった。
しばらくすると、車窓には松島の風景が見えて来た。
白河駅辺りでは、緑が美しい田園風景が車窓を流れていく。
今度は、東北を訪れてみるのも良いな。
もうすでに、次の旅への思いが募る。
今回の旅もそろそろ終わりだ。
前半は雨に祟られた旅だったが、友人に会ったり、温泉や北海道らしい風景が楽しめた良い旅だった。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- 花さん 2007/09/03 18:23:47
- 勢いだけで北海道?でもでも素晴らしい〜♪
- 旅猫さん こんばんは〜♪
えー勢いだけで北海道へ行っちゃたのね〜
お若いっていいわね〜♪羨ましいですぅ〜(^^)
釧路湿原懐かしいです。
35年前頃に訪れましたよ。(う〜ん乙女時代ですね〜)(^^ゞ
あの頃お金のないケチケチ旅行でしたが、友人と奮発して、タクシーで行ったように記憶しています。(車でしか行けなかったのでは?)
まだ余り観光化されていなかったので、訪れる人も私達だけでした。
旅猫さんのお写真で拝見すると、とても美しいですね〜♪
もう一度訪れてみたいものです。
勢いだけで北海道1〜5 行った気分になりましたよ〜ありがとう〜♪
次の旅行記は又後日拝見しますね。
花 (*^_^*)
- 旅猫さん からの返信 2007/09/03 20:46:48
- RE: 勢いだけで北海道?でもでも素晴らしい〜♪
- 花さん、こんばんは!
「勢いだけで北海道」をご覧頂きありがとうございました。
そして、1〜5、すべてに投票まで!
もうそれほど若くは無いのですが、まだまだ行動力はあると思っています(笑)
35年前!
旅猫が、まだまだ子猫だった時ですねぇ(笑)
タクシーで釧路湿原とは奮発しましたね!
旅先でタクシーに乗るのは、どう頑張っても歩いていけないときだけです。
時間が無いときの非常手段で使うこともありますが。
当時は、まだまだ原野そのものだったのでは?
展望台も無かったのでしょうか?
時を経てまた訪れると、懐かしさと新しい感動が溢れてくると思いますので、また是非訪れてみてください。
旅猫
-
- たぬぽんさん 2007/07/31 23:01:40
- さわやかーな釧路っすねー
- こんばんは、旅猫さん!
なんてさわやかな釧路・・・
湿原も緑溢れる、見ているだけで癒されるところですねー
冬は白と茶色で寂しさを感じます^^;
北海道はほんとどこでも車窓が楽しめますよねー!
本州では見ることのできない景色が多くて。
旭川駅のイルミってもうなくなってしまうんですかー?!
めっちゃ寂しいです・・・
雪の中これを見たときけっこういい雰囲気やなーと感じていたので残念です。
- 旅猫さん からの返信 2007/08/01 00:04:28
- RE: さわやかーな釧路っすねー
- たぬぽんさん、こんばんは!
初夏の釧路湿原は、爽やかで気持ちよかったです。
エゾハルゼミの大合唱にも癒されました。
北海道は、車窓の旅が満喫できる素晴らしいところですよね。
長く乗っていても、飽きることはありません。
旭川駅が高架化されると、道東、道北の玄関口としての趣が無くなってしまいそうです。
寂しくなりますね。。。
>雪の中これを見たときけっこういい雰囲気やなーと感じていたので残念です。
同感です!
冬にも何度か見てきましたが、心に残るイルミネーションですよね。
旅猫
-
- momoyukiさん 2007/07/31 18:28:58
- 釧路ですか〜
- 旅猫様
今回の北海道は、色々と行かれたのですね〜!!
釧路はまだ行った事がないので、参考にさせていただきますね♪
青空のお写真、どれも素敵でした(>_<)
ノロッコ号はあえて後ろの車両で。。。。
akicさん同様( ..)φメモメモ
一日の締めのラーメンがイマイチというのは
ものすごく悲しい・・・切なすぎます(||||▽ ̄)
momoyukiより
- 旅猫さん からの返信 2007/07/31 23:59:01
- RE: 釧路ですか〜
- momoyukiさん、こんばんは!
いつもありがとうございます!
今回は、計画もほとんど無しで、サクッと巡ってきました!
釧路周辺の見所は、今回は行かなかった霧多布や別海などがお勧めです。
ローカル線の旅は、やはり窓が開かないといけません。
ガラス張りのトロッコ車両では、爽やかな風を感じることが出来ませんからね。
締めのラーメンに失敗しましたが、翌日、リベンジしたのですよ!
最終日に出てきますので!
旅猫
-
- akicさん 2007/07/31 09:02:55
- いいですね〜
- バックミュージックは世界の車窓からが流れてました〜。
日本の車窓も負けないぞ〜〜!
とくに北海道は空気もいいし見晴らしもいい。
汽車の旅には最適ですよね♪
車窓からの写真もとっても素敵でした!
ノロッコ号はあえて後ろの車両がポイントですね!(メモメモ)
ホームについて1両の汽車が待ってると
変な感覚になりませんか?
いつも12両編成ばかり見てるからずっこけてしまいます(^^;
止まってるエスカレーターを登るような感覚。
(って分かりにくいかっ)
「旭川駅のイルミネーションもあと2,3年」
とありましたが、
もしかしてリニューアルするんですか???
幼少からの思い出の駅なのに寂しいなぁぁ。
akic
- 旅猫さん からの返信 2007/07/31 09:15:20
- RE: いいですね〜
- akicさん、おはようございます!
書き込み&投票ありがとうございました。
>日本の車窓も負けないぞ〜〜!
ですよね(^^)
「日本の車窓から」もやらないかなぁ(笑)
北海道は、日本屈指の車窓が楽しめますものね。
ノロッコ号は、トロッコ車両を避けるのがポイントです。
>ホームについて1両の汽車が待ってると
>変な感覚になりませんか?
旅猫も、毎日15両編成ばかりなので、不思議な感覚ですね。
その分、旅情が感じられて好きですけどね。
>止まってるエスカレーターを登るような感覚。
ん〜、難しい(笑)
旭川駅は、2010年頃の完成を目指して高架工事をしています。
そのため、今の駅舎は取り壊されてしまうのです。
見慣れた旭川駅の風景が無くなるのは寂しいですよね。
旅猫
-
- ユキゴローさん 2007/07/30 17:35:24
- 眺めてみたい釧路川
- 旅猫さん こんにちは!
4日目は釧路ですか。
釧路湿原は33年前に行ったのですが、
当時はタンチョウと湿原の保護活動が始まったばかりで、
展望台のような観光施設は無かったような気がします。
展望台からの釧路川の流れは素晴らしいですね。
郷愁を誘います。ぜひ一度行ってみたいものです。
ユキゴロー
- 旅猫さん からの返信 2007/07/30 17:51:34
- RE: 眺めてみたい釧路川
- ユキゴローさん、こんばんは。
細岡展望台は、20年前のガイドブックには載っていました。
いつごろ出来たのでしょうね?
国立公園内の展望台のためか、木の成長により、
展望が悪くなってきているようです。
でも、釧路川の穏やかな流れは素晴らしかったです。
あの広大な釧路湿原を眺めていると、我々などちっぽけな存在だと、
改めて感じさせられますね。
是非一度、訪れてみてください!
旅猫
-
- そよ風さん 2007/07/29 23:33:32
- 湿原は魅力的
- 旅猫さん、こんばんは☆彡
ふらっと大北海道旅行、いいですね〜
釧路湿原は眺めるだけですか?
もったいない〜〜〜
キャンプしながらぜひぜひカヌーで下ってみてください。
列車とはまた違う大きな魅力がありますよ〜
湿原が描くやわらかな風景、
水辺の生き物たち、興味の尽きない世界ですね。
釧路湿原いつになったら行けるかな〜
- 旅猫さん からの返信 2007/07/30 01:28:30
- RE: 湿原は魅力的
- そよ風さん、こんばんは!
>キャンプしながらぜひぜひカヌーで下ってみてください。
いつも思っているのですが、その時になると忘れてしまうのです(^^;
今回も、茅沼の宿にあったチラシで思い出すありさま。。。
滞在型アウトドアも考えないと。
釧路湿原は、もっと体感したいところですね。
宮島岬のほうも行ってみたいのですが。
そよ風さんも、いつか必ず会いに行ってくださいね!
旅猫
-
- shioriさん 2007/07/29 22:39:11
- 大雪地ビール館
- 旅猫さん、こんばんは。
釧路の旅行記なのに、旭川の地ビールに反応してしまいました(笑)
旭川駅のイルミネーションや大雪地ビール館、とてもなつかしいです。
旭川には去年の9月に行ったのでまだ1年たってないのに、
なんだか遠い昔のような気がしてしまいます。
その後、いろんなところに行きすぎたからかも。
大雪地ビール館へは地ビールクーポン券を印刷していきましたか?
なんと最初のビールが一杯無料になるんですよ。
私が行ったときは黒岳は飲めませんでした。
黒ビール好きなので、がっかりでした…。
旅猫さんは飲めたんですね。羨ましいです。
でもビアマグはちょっといただけないかなあ(^^;
やっぱりビールは見た目でも楽しみたいですよね。
地ビールといえば軽井沢でよなよなリアルエールを飲んできましたよ。
感動する美味しさでした!
旅猫さんもこの夏は18きっぷで軽井沢へぜひ。
- 旅猫さん からの返信 2007/07/30 01:24:13
- RE: 大雪地ビール館
- shioriさん、こんばんは!
今回は、珍しく、1日単位で旅行記をまとめてみました(^^)
おかげで、釧路と旭川が一緒になってしまいましたね(^^;
そういえば、shioriさんの旭川の旅行記も懐かしいです。
>大雪地ビール館へは地ビールクーポン券を印刷していきましたか?
>なんと最初のビールが一杯無料になるんですよ。
えーーー、知らなかった。。。
一杯目無料。。。かなりショックです(^^;
黒岳、美味しかったですよー
ぜひ、リベンジを!
やはり、冬から初夏にかけてしかないようですね。
>地ビールといえば軽井沢でよなよなリアルエールを飲んできましたよ。
おっ、Nririnさんとですね!
リアルエール、美味しそうですねぇ。
青春18きっぷで行ってこようかな(^^)
旅猫
-
- Noririnさん 2007/07/29 15:13:15
- 大雪地ビール♪
- 旅猫さん こんにちは。
今回のお試しセットは飲み応えがありそうですね。
黒岳は美味しそう♪
限定醸造という言葉にも惹かれます。
夕暮れから夜が更けるまでの景色って良いですよね。
旭川の夕空を堪能させていただきました。
Noririn
- 旅猫さん からの返信 2007/07/30 01:04:29
- RE: 大雪地ビール♪
- Noririnさん、こんばんは!
大雪地ビールの5種お試しセットは、なかなか飲み終わりませんでした。
伊豆高原ビールの6種セットに匹敵するパワーです(笑)
中でも、黒岳は印象に残りました。
買って帰ろうと思ったのですが、すでに売り切れ。。。
冬季限定醸造のため、夏までに、缶や瓶は無くなってしまうようですね。
>夕暮れから夜が更けるまでの景色って良いですよね。
何ともいえない微妙な色合いが素晴らしいですよね。
旅猫
-
- 前日光さん 2007/07/27 22:01:35
- 旅猫さんの列車の写真は、いつも素敵です(^-^)
- 4枚目と7枚目の写真が、特に好きです。
緑の中を走り抜けてくまっか・・・あれ、ちょっとズレて
しまいましたね(笑)
ああ 北海道 いいですねぇ。
たった1度、北海道に片足を踏み入れた感じの3月の函館行きで
かなり参ってしまいましたから、深入りしそうでコワイです。
で、深入りですが、29日〜31日まで、またしても出張なの
ですが、島根に行ってきます。
仕事そっちのけになりそうで、心配です。(^_^)/~
- 旅猫さん からの返信 2007/07/27 23:17:53
- RE: 旅猫さんの列車の写真は、いつも素敵です(^-^)
- 前日光さん、こんばんは!
>4枚目と7枚目の写真が、特に好きです。
ありがとうございます!
私も、4枚目の写真は気に入っています。
7枚目の写真の場所では、ほんとにセミが凄かったですよ。
ポルシェは走っていませんでしたが(笑)
函館ではまりそうだと、道東や道北へ行ったらイチコロです(^^)
北海道中毒者は、全国にたくさんいますから!
ぜひ、深入りしてください♪
島根ですか!
松江のビールが懐かしい(^^;
昨年秋、石見銀山の帰りに寄ったのです。
4トラを始めた頃の旅行記です。
島根の旅。。。じゃない出張、楽しんできてください!
出張記、お待ちしています。
旅猫
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