2008/05/06 - 2008/05/14
3039位(同エリア4409件中)
みつきママさん
- みつきママさんTOP
- 旅行記7冊
- クチコミ27件
- Q&A回答2件
- 43,435アクセス
- フォロワー1人
おばあちゃんと娘と孫の3世代×2家族、女ばっかり(孫は二人とも男の子ですが)という異色のメンバーでタイのプーケットとバンコクに6泊9日で行って来ました。孫は3歳と1歳です。オプショナルツアーに参加したり、二手に分かれて別行動したりして、毎日フルタイムで遊びまくりました。子連れ旅行に役立つ情報や生の声を書きます。ご質問などありありましたら、どんなことでも親切丁寧にお答えします。只今バンコク編に取り組んでますので、そちらも続けてみてくださいね。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
PR
-
タイ航空の深夜便で行きました。11時前に関空に着いてチェックイン。それから出発の1時まで空港内の免税店でおみやげを買って過ごしました。子供は二人とも起きてました。最初に出た機内食です。サンドイッチとおにぎり。うちの子供3歳はどっちもぱくついてました。タイ人の男性アテンダントは子供を連れているのを見るとすぐに空いている3列シートを確保してくれました。子供と二人で横になって寝ることができ助かりました。感謝。
-
朝方出た機内食です。ねむかったので、ほとんど手がつけれませんでした。パンだけは子供がお腹をすかせたときのためにとっておきました。バンコクの空港の乗り継ぎ時間に食べていました。
-
降りる直前に飛行機でもらえる生花のブローチです。ちなみに復路もいただきました。
-
バンコクからプーケットへの飛行機の中で出た軽食です。白いのはゼリーのようなほんのり甘いデザートです。黄色いタコくんは子供にくれたおもちゃです。水をいれてとばして遊ぶ物でした。機内ではもちろん無理です・・・。
-
プーケット島が見えてきました。どんよりした天気です。もうすでに雨季に入っていました。子連れにはかんかんに晴れた乾季より、曇りの雨季のほうが暑さもやわらぎ、日差しも気にすることなく、助かりました。一日に何度かスコールがあり、洗濯してインナーバルコニーに干しましたがあっという間にびちょびちょで乾きませんでした。
-
ムーベンピックホテルに泊まりました。モダンアジアンなホテルです。テンションあがります〜。
-
ホテルに到着した時にくれます。とっても甘い香りがします。
ホテルのお庭も毎日手入れされていて、とてもきれいで心地いいです。 -
部屋のベッドです。かなり高いです。
しかも床がテラコッタで硬いので、寝ている間に子供が落ちないか、はらはらしました。母と私と子供の三人で寝ていたので、もしわたしが押し出されて落ちても怖いので、最後の夜にはソファーにあったクッションを床に並べました。
寝ている間に私と息子はかわるがわる何箇所も蚊にさされました。ホテル備え付けの虫除けをスプレーをしましたが効果なし。日本から持参したものも使いましたが効果なし。蚊取り線香持ってくればよかった。でもいとこのファミリーは全くさされなかったところをみると、うちの母が洗濯物を干した後いつも扉を開けっ放していたのでうちだけ入ってきたと思われる・・・。
夕方にはもう一度ベッドメーキングが入り、照明がつきカーテンは締めてくれている。枕の上には毎日ポプリが置いています〜。 -
ウェルカムフルーツです。今回の旅行で南国フルーツを食べ尽くそうと!いきこんでたにもかかわらず、いつも満腹状態で、手がつけれませんでした。結局一つも食べていません。
-
部屋の洗面台とバスローブ(鏡に映っている白いの)、トイレ(手前に角に映っている白いもの)です。トイレもすぐ横にあります。洗面とトイレとお風呂とシャワーと、外のシャワーが同じ場所にあるので、かなり親しい間柄でないと、・・・かもしれませんね。
-
アメニティーです。
-
ティッシュボックスです。この何気ない心使いがにくい!
-
お風呂です。右に見えるガラスはシャワーブースです。お風呂の外側はインナーバルコニーです。昼間に入ると外の光がはいってきて、緑も見えるし開放感たっぷりです。
-
部屋の敷地内のインナーバルコニーに設置されているシャワーです。からんの形が四角でかわいいでしょ。でもからんがまわらず、なぜか使えませんでした。ホテルにきいてみようかと思いましたが、英語が堪能でないのでやめました。
-
ホテルの敷地は広くて、部屋まで徒歩7分くらいありました。ベビーカーを持って階段を上がったり、子供を歩かすと、寄り道をしたりして15分くらいかかります。ちなみにベビーカーは旅行中大活躍。今までも海外に行く時にはいつも持参していました。今回はタイなので道がどうかなぁと、心配していましたが、やっぱり持ってきてよかった〜。うちの子は移動で歩くことはしてくれないので。3歳過ぎて旅行中ずーーーと抱っこはきつい。1歳半のいとこの子でも、かなりきつそうでしたよ。ベビーカー持ってくればよかったと、後悔していました。
-
ホテルのすぐ裏はビーチです。
波が高くて泳げません。
ビーチボーイも全くいませんでした。
散歩がてらに行ったら楽しかったですよ。
3歳の子供は嬉しくてはじけてました。
浅いので浜辺で波と遊んで、上から下まで
びちょびちょになっていました。
今回の旅行で一番喜んでいたように思います。 -
ホテル所有のトゥクトゥクです。荷物のあるチェックインとチェックアウトしか使えませんとフロントで聞いていましたが、実際は電話一本でいつでも来てくれます。息子はたいそう気に入って、部屋とロビーやレストラン間の移動に何度も使いました。降りるときに私はチップ20バーツ(80円くらい)を払いました。雨の中の移動や、子連れには絶対におすすめです。
-
一日目の夜はプーケットファンタシーに行きました。
日本からオプショナルツアー「VIP席の食事付き、子供がいるので専用車」で申し込みしました。
これがショーがおこなわれる会場です。
3000人が収容できるそうです。
はじめにカメラやビデオを預けるので、
ショーの写真はありません。踊りやマジック・歌にお芝居など、見ごたえはありました。3歳の息子はマジックで体を真っ二つに切ったのがかなり衝撃だったようで、いまだに「どうしてあの人は切られたの?」と聞いてきます。
私達は開園と同時にインしましたが、時間をもてあましました。 -
これが食事をする会場です。
4000人が収容できるそうです。
できたて麺や刺身のコーナーからデザートまで
充実していました。辛くなくて味も良し。それで1200円くらいだったので食事付きにしてよかった! -
会場内です。どこもかしこもキンキンキラキラのはではで。
暗くなるまで人は少ないです。いろんなキャラが場内を歩き回っています。アジア系の人たちは一緒に写真を撮っていましたが、うちの子は怖がっていました。どこに行っても自分からキャラと撮りたがるんですが・・・。どんなキャラかは行ってのお楽しみ!
ショップとゲームセンターがありました。
コンピューターのゲームではなくて、遊園地などでよくみかける輪投げとか魚釣りのような感じです。1ゲームずつお金を払うのではなく、10枚券セットを買って輪投げなら2枚、シュートゲームなら1枚とかゆうようなシステムになっていました。それと動物園があります。
あと、象にえさ(20バーツでさとうきび5本とばななひと房)をやったり、象に乗ったりできます。ショーに出る前にひとかせぎしているみたいです。象さんは働き者だなぁ。 -
動物園の中の一つです。白いおうむがとまっています。あやしげな照明と大音響の中にいます。その他の動物も動物にとってはかなり迷惑な環境の中におかれています・・・。涙
-
プーケットファンタシー内にあった電話ボックスです。
-
2日目。ホテルの朝食です。小麦粉系の食べ物が充実していました。クッキーやブラウニーも色々ありました。
外でパンケーキとワッフルの焼きたてがあります。
見逃しやすいので、これから行く方は忘れずに食べてくださいね。 -
この日はおばあちゃんたちを孫の世話から解放させてあげようと、おばあちゃん二人で自由に行動してもらうようにしました。二人で話し合い、旅行会社に連絡して、ショッピングとマッサージのオプショナルツアーに参加していました。1時にホテル発5時にホテル着予定。夜ご飯は一緒にシーフードを食べに行く約束をしました。わたしと息子(3歳)、いとこといとこの子供(1歳半)は、子供が大好きなプールで泳ぐことにしました。ちなみにオプショナルツアーではカシューナッツ工場にも行ったそうですよ。おみやげに何箱か買って来ていました。
-
プールの滑り台も階段も石造りです。
短いのですがかなり急です。
飛び込んだところが深くて足が届きません。
私がトライしましたが、鼻に水が入りおぼれかけました。
欧米人の方たちは大人も赤ちゃんも楽しんでいました。 -
プールバーです。
プールの徐々に深くなっていく床が滑りやすくなってました。1歳半の子供は足を滑らせおぼれかけました。注意してあげてくださいね。 -
ホテルにタクシーを呼んでもらって、シーフードのお店まで行きました。タクシーは5分くらいの所でしたが、200バーツでした。絶対にシーフードははずせない!
-
シーフードプレート。かにとえび、小ぶりのムール貝、イカの炒め物に魚一匹がついていました。確か1200円くらい。
-
プーケットロブスター。二匹頼んだのですが、一匹しかありませんでした。だって1200円だもんね。誰も頼まないか・・・。白いライスもついていましたよ。今日の会計は飲み物込みで4000円くらいだった。
-
レストランからホテルへの帰りの足。レストランの人が呼んでくれました。やっぱり200バーツ。これは交渉できるのでは?と、値切り魂がふつふつと湧いてきましたが、雨も降っていたし、他の人たちは交渉することに慣れていないので、値切りたい気持ちをぐっと抑え乗り込みました。タイらしくてみんな行きのタクシーよりいい!と、夜風に吹かれながらテンション上がっていました。6名でタクシーも一台に乗れるからかなり割安よね!うれしっ!
こうして二日目の夜も更けました。 -
3日目です。
今日は一番楽しみにしていた、パンガー湾へシーカヤックに行く日です。日本でオプショナルツアーの申し込みをしていました。おばあちゃんや小さい子が参加しているので、ちょっと高いですが日本語ガイドにしました。何かあった時に日本語なら安心ですよね。
この港から小型船でシーカヤックのポイントまで移動します。 -
船は二階建てで、一階は調理場とトイレ、カヤック(といっても、ゴムボートでした)が積んであります。二階が客席です。ソフトドリンク・あったかいコーヒー紅茶・おいしいクッキー・フルーツがいつでも飲み放題・食べ放題でした。それだけで幸せな気分に・・・
-
湾なので海の色はこんな感じです。どこかで見たことある風景だなぁ・・・
-
いよいよゴムボートに乗り換えて、洞窟の中に入ります。実際洞窟というより、岩の下をくぐるといった感じです。ゴムボートは3人乗りで一番後ろに漕ぐ人が乗ってくれます。船頭さん?力仕事なので若い男性ばかりです。タイの人は子供が大好きでうちの子にずーとちょっかいをかけてくれます。遊び相手になってくれるので、母は大助かり!
-
天井がかなり低いので、後ろに寝転んだ姿勢でくぐります。岩の下は光が届かないので、懐中電灯を船頭さんに渡され、手に持ってあちこち照らしながら進みます。先頭にいるのが3歳の子供です。船頭さんは寝たまま漕ぎません。体をたてたまま漕ぎます。岩の下は地形が複雑で通り抜けるのに5分くらいは進むので、熟知していないと危ないです。ちなみに私達の船頭さんの名前は「しんちゃん」でした。
-
岩の穴を抜けると・・・そこは陸地!タコの足のような木、マングローブも生えています。陸地といっても浅瀬のような感じです。
-
不思議な地形で説明できません。是非自分の目で見ることをおすすめしますよ。うふっ。
-
また同じ穴から帰ります。穴は一方通行でなくて、ボートがぎりぎり二台が行き来できるくらいの幅なんです。観光客が多いので、バンコクの渋滞に負けず、ここでもボート渋滞がおこっていました。
-
この岩の形、見覚えある・・・ベトナムのハロン湾!そっくり!海の色、地形、ああっ似てるのだ。
-
波はおだやか、くもりで暑くなく日差しも強くない、雨季ばんざい。ボートでゆっくりと湾の中をすすみます。子供達は二人ともボートの上でご機嫌です。水を触ったりして動きますが、安定感があるので倒れたりはしません。
-
いろんな形の奇岩を間近に見ることができます。一旦船に戻りジェームスボンド島に向かいます。でもこの時スコールが!奇岩の下で少し雨宿りしましたが、やむ気配はなし。スコールなんて慣れている船頭さんたちは、大雨の中船に向かってゴー!もちろん全身ずぶぬれ。カメラやビデオは!・・・ご心配なく、水濡れ対策用の専用の袋を船に乗り込んだときにもらっているので大丈夫。
-
これがジェームスボンド島・・・て、岩ですよ。この岩に上陸できるのかと思いきや、岩が見れるビューポイントの島に上陸するのであった。島は上陸する岸にびっちりとおみやげやさんが軒を連ねていて観光地化されています。
-
するめいか屋さん。注文すると七輪であぶって、機械でのばして袋に入れてくれます。日本のするめと同じ味がした。あーーービール欲しーーい。それと七味のかけたマヨネーズ。(これにつけてするめ食べるとおいしいんだなぁ)
-
島の断層。これも有名ですよね。
-
岸に並ぶお土産やさん。パールや貝製品の店がほとんどです。大きな岩があるため、波打ち際ぎりぎりに並んでいて店の前を通り抜けるため、圧倒されます。
-
船に戻るとちょっと遅いお昼ご飯が用意されていていい香り〜。船で作ってるので、できたてのあつあつを食べることができます。トムヤムクンのスープもあり辛くなくて酸っぱくておいしい。どれもおいしい味付けがいいー、おかわりしちゃいました。ガイドの人もおいしくて毎回食べ過ぎるとおっしゃってました。(で、実はこの夜お腹をこわすはめに。ホテルの超豪華無料ディナーは食べれず。食べ過ぎ注意です。)
-
日本人は私達6人だけで、後は欧米人が多ように思います。フライドチキンや、フライドポテト、あと、バナナのフリッター(衣をあつく着けて揚げたもの)ありました。味はあまりなく、歯ごたえがあったので、たけのこを揚げたような感じでした。うちの子をはじめ、みんながっついてテーブルの上はほとんど残っていなくてほぼ完食でした。ごちそうさまでした。
-
4日目の朝です。
昨日パンガー湾の帰り、スコールで前が見えず、横から水が船の二階にまで入り込み、船が大きく揺れるので私はよってダウン。横になったら寝てしまいました。その間私の母は、最初和やかだったスタッフの表情も険しくなり、二階から一階に何人かを避難させ、雨が弱まる気配もなく、映画のタイタニックを思いおこさせ、もうだめだ、帰れない、と震えていたようです。もちろん無事に帰り着きましたよ。子供は二人とも途中お昼寝することもなく、泣くこともなくずーーーとみんなと行動を共にしました。スコールでずぶ濡れになっても、風邪も引きませんでした。私の様にお腹もこわしませんでしたよ。
鳥が来てお供え物をねらっているのがわかりますか?
今日はバンコクに移動する日です。あーーーもっとプーケットでの滞在時間を長くすればよかったーーー。象に乗せてあげたかった。ホテルの敷地内を走るトゥクトゥクにももっと乗せてあげたかった。海でプールでもっと遊ばせてあげたかった。ホテルの外に出て町を見てみたかった。あーーーまた来たい! -
ホテルに植えてあった木です。不思議な木ですね。葉もありません。まるで火事の後の木みたいです。
それでは、次はバンコク編に取り組みますので、遊びに来てくださいね!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
プーケット(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49