?ヶ国目　ノルウェー（４）やった～～～夢の最北端ノールカップ☆

2007/06/21 - 2007/08/02

ハイキングを終え　一休みし、エネルギーチャージ完了夕方４時。
いよいよこの時が来た。
天気は快晴！体調は良好！テンションは絶好調（＞▽＜）↑↑↑
ドキドキ。
ヨーロッパ最北端ノールカップ！北緯７１度１０分２１秒！！

行くぜ～～～～～！！！！！！！


と　思ったらまさかのハプニング。
バスがない・・・・
本当にありえないし！！！
朝と夜に１回ずつ。計２回。しかも夜は１０時にスカルスヴォーグ初でリターンが１２時半くらいだった。
まてまてと。
こんな場所みんなもっと行きたいし堪能したいんじゃないのだろうか？？？？マジむかついた！
この為に！真夜中の太陽を見に来たのだ！！！
何でこんなに早く帰されるのだろう（｀△´#！？？？
納得が出来るはずもない。
私は夜中じゅう太陽と見えぬ北極を思いながら黄昏れたかった・・・
私のロマンが・・・・

どうしてくれるんだ～～～～（＞△＜）

高くてもレンタカーにするべきだったと物凄い後悔した。。。

エリア ホニングスボーグ（ノールカップ）(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ヒッチハイク

待つ事だいぶ。

バスが遅れる事２０分くらいかな？

ただでさえ時間がないのに遅れやがる。

不安に思い　私の足は歩き出していた。。。

凄く綺麗。歩くのも悪くない。

キャンプ場がちらほらあった。

日本ではあまり見なくなったキャンピングカーが当たり前のように停まっていた。

ちなみにノールカップにも沢山停まっていた。
羨ましすぎて気を失いそうになった（涙）　

後ろを振り返る。
ここでスカルスヴォーグの町はおしまい。

あ（＞▽＜）
ノールカップ発見！！！

こっちか。

道は続くよどこまでも〜

どんどん歩いた。
　　がんがん歩いた・・・・

ヤバイ！無理かも（・ ・;

その時バスが来た！何も考えず大の字で飛び出す！乗せてくれたが・・・このバスどんだけ遅れたんだろう・・・全く１日2本なんだからもっとしっかりしろよ！！！

やば〜〜〜〜〜〜〜い（＞□＜）！！！

ちょ〜〜〜〜〜最高〜〜〜（＞▽＜）！！！

真っ先にここに向かった！！！

バスとかもぅ全て記憶から吹っ飛んでいた。

凄く嬉しかった！！
やっとたどり着いた。
ここがノールカップだ☆

これが真夜中の太陽。

快晴だが逆光でうまく取れない(泣)

この先は北極かぁ・・・神秘です。

ず〜〜〜〜〜っと見ていたい。

感無量！

凄い達成感だ。



やった・・・

本当はレンタカーをしていたら向こうにも行く予定だった。確かクニーヴスヒェルオッテンと言われる向こうの方が実はわずかな差で最北だ。
駐車場から片道２時間かかるらしいとても気になる場所だった。。。

いつかまたこの地に戻ってこよう。

緯度が示されている。

ノールカップハッレン。

バーみたいなところに沢山の人。
一休み。

もちろん私はしません。

何やらタイ人？だったかな。
ノルウェーのお偉いさんのお婿さんに来ただか　行ったやら・・・

ノールカップハッレン内、最北の協会だ！

こじんまりとしている。

こんな風にノールカップを発見したのやら　作ったのやら　を人形で再現されてある。

しかしこの格好はあり得ない！

うわさの世界友好の証｢地球の子どもたち｣！

私も仲間に入れてもらった。

勿論　友好と幸福は私の願いです。

ありました。
あゆみちゃん。

何て名誉な子どもなんだろう。
本当に羨ましい。
自分のがこんな素敵な地のモニュメントになれるなんて。

｢地球の子どもたち｣から見た、ノールカップハッレン。この向こう側、人がうようよいる方が｢地球｣のある断崖の岬。

まだまだ帰りたくない（＞＜。

時間の許す限りここにいよう。

帰りにバスから見えた。
何かの観測場とかかな？

色々な意見の飛び交う所だった。
確かに凄い観光バス　観光客。
確かに一回こればもぅ充分なのかもしれない。



しかし私には　やっぱり神秘的でロマンを感じる素敵な場所だった。

いつかまた戻ってきたいと思う。

この旅行記へのコメント （5）

• Komuさん 2009/01/16 22:15:13

  感動が伝わってきました

  junnajunnaさん、はじめまして。
  
  年末年始で久しぶりにヨーロッパに行ってきました。
  ヨーロッパに関する興味が薄かったのですが、
  なぜだかノルウェーのベルゲンに興味が湧き、
  １泊行ってきました。
  
  そういうわけで、ノルウェーに親しみが湧いていたのですが、
  旅行記を読ませていただいて、すごく感動が伝わってきました。
  ガイドブックのお土産品コーナーで、
  ノールカップグッズを見て、存在をしったのですが、
  そんなたいしたモノじゃないだろうとしか感じなかったのですが、
  旅行記を見て、自分も行ったら、すごい気持ち良くなるんだろうなって、
  思いました。また、時々、拝見させていただこうと思います。
  では。

  junnajunnaさん からの返信 2009/07/20 01:36:21

  Komuさん |様

  はじめまして。
  本当に本当に返信が遅くなってしまい申し訳ございません(＞□＜;）
  
  ベルゲン私も行きました！！
  とっても可愛らしく素敵な街でしたよね(＞▽＜）
  ノールカップも良かったですよ！
  何も無いといえば何もなくて、つまらないという人も割りといたのですが、
  ヨーロッパの最北端！向こうは北極！真夜中の太陽！
  やっぱりやっぱり私には最高に感動的でした（＾▽＾*）
  ロマンですね。
  あと、自然が豊かでとてものんびりとしていて気持ちが良かったです♪
  
  Komuさんはとても旅行が好きな方なんですね♪
  短い時間であちこち　海外、国内を旅行されているんですね！
  楽しそうで羨ましいです！！
  私も本当に色々観たいです！
  そして、私も母を行きたがっている国に連れて行ってあげたいです(＞＿＜）
  
  
  
  
  

• キートンさん 2008/07/18 02:13:53

  面白い旅行記を発見！

  はじめましてjunnajunnaさん
  
  ノルウェーの旅行記をいろいろながめてたら、とても面白い旅行記を発見しました。
  
  トナカイが作戦会議してるし、沿岸急行船を指で摘まんでるし（このアイデアは今後使わせてください）、部屋が散らかっててそうなった原因がわかってないし、アムンゼンの頭にカモメがとまってるし、青一色の空を撮って気持ちよさをつたえたがってるし、飛んでいる鳥に嫉妬してるし、キャンピングカーを見て気を失いかけてるし、美しい風景に向って「なんじゃこりゃ〜！」ってGパン刑事か？（わからないだろうな〜）、けっこう歩いてるわりには歩いて渡りたい橋は歩いてないし・・・・・こんなに楽しい旅行記は初めてです。（たくさん旅行記を見たわけではありませんが）おもわず１票ずつ投票してしまいました。
  
  気合入れてノルウェーの旅行記をつくりましたが、ある意味「完敗」です。
  
  沿岸急行船での船旅いいですよね・・・私は今回ベルゲンからトロンハイムまでの２泊でしたが、生きてるうちにもう一度ベルゲン〜ヒルケネス間を通して乗ってみたい。
  
  再びノールカップあたりに行く機会があれば、ぜひロフォーテン諸島まで足をのばしてみてください。
  ハイキングしたくなるところ満載です、特に諸島の先っぽのほうは。
  
  もうタイから帰ってきたのでしょうか？
  タイの旅行記も楽しみにしています。

  junnajunnaさん からの返信 2008/07/20 12:40:15

  嬉しいです（＞▽＜）

  はじめましてキートンさん
  
  旅行記を読んで頂きありがとぅございますｍ(＿　＿)ｍ☆
  
  何だかそんな風に思って頂けてとても光栄に思います！！！
  凄く嬉しいですo(＞▽＜)o♪
  ありがとうございます☆☆☆
  
  でもあんな旅行記で良いものか若干不安ですよねｆ＾＾；
  
  私もキートンさんの旅行記読ませて頂きますねっ♪
  
  沿岸急行船本当良かったですよね〜〜〜〜！！！
  本当に綺麗でした！
  でも高いんですよね（；＿；）２泊したなんて凄く羨ましいです（＞△＜）
  ゆっくりできたんでしょうね・・・（羨）
  私もまたいずれまた行きたいです（＾＾）
  今度はお勧めのロフォーテン諸島まで足を伸ばしたくなりました。
  
  先週タイから帰ってきました。
  楽しくて帰ってきたくなくて、日本で最初さえない顔ばかりしていたと思います（−　−）
  旅行は良いですよね！！
  
  会社に泣き頼んで休みを頂き　8月にインドあたりにまた行ってきます。
  トイレ事情がやたら不安ですが・・・
  今はそれに向けて顔色も良くなったみたいですｆ＾＾；
  
  タイの旅行記もボチボチ作りますので宜しくお願いします（＾▽＾)/
  
  失礼します♪

  キートンさん からの返信 2008/07/20 20:15:42

  タイの旅行記楽しみです

  お返事をいただきありがとうございます。
  
  タイでは楽しい旅行ができたようですね。
  
  ８月にはまたインドに行かれるとは、すごいペースですよね。またそれができる職場っていいですよね。
  かく言う私も、９月ごろをめどに、どこに行こうか考え中なのですが・・・
  
  沿岸急行船は２泊しましたが、一番安いインサイドのキャビンだったのでホテルに泊まるのと比較するとそんなに高くはなかったと思いますよ。
  でも食事は高いのがわかっていたので、日本からシリアルとか缶詰とかカロリーメイトとか日持ちするものをたくさん持って行って、現地のコープとかで牛乳やバナナなどあまり高くないものだけ買い込んで、部屋の中で食べているという、寂しくも地道な涙ぐましい節約もしてたのです。
  　
  沿岸急行船が寄港したオーレスンという町では、デジカメを海に落としてしまうという前代未聞？のハプニングもあり、とても旅行記なんて作れないかと思っていましたが、ビデオカメラで撮っていた動画が、思ったより画質が落ちずに写真のデータにできたので、大助かりでした。
  
  そんな道中のハプニングも、後になってみれば笑い話になってしますんですよね。
  
  タイではどんなハプニングがあったのか、どんな人や動物と出会ったのか、あの感性豊かな文章を読ませてもらう（というより笑わせてもらう）のを楽しみにしてます。
  
  追伸：だからといってプレッシャーに感じないでくださいね。あの気さくな文章がよいのですから・・・