2008/05/08 - 2008/05/11
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こまちゃんさん
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伊藤伝右衛門邸開館一周年記念で、丁度盛り上がる飯塚市。
炭坑王だった伝右衛門が亡くなった後、とある企業が買い求め管理していたために、
建物の状態が結構綺麗な状態で保存されていたそうです。
それを、町興しの一環として飯塚市が買い求め、伝右衛門記念館として昨年開館したそうです。
白蓮所縁の品の贈呈も済ませ、素晴らしいお屋敷も堪能し(本当は取材などで不充分でした^^;)、
次は連絡を取り合っていた方のお店「藍染・ありまつ」へ向かいます。
その後は、飯塚市歴史資料館で、贈呈した茶掛けをどうするかを決めたいと思っています。
(主要展示場所を伝右衛門邸にするか資料館にするか)
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連絡の窓口になっていたその方は、「ありまつ」と言う染め物屋さんをされています。彼女の車について店へと向かいました。
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お店の玄関。
この店がある商店街もそうですが、もう一つの商店街も、この所の付け火で火事が連発しているそうです。
歴史有る町にバカが一人居るだけで、大変なことになりかねませんね。
犯人捜査、早く何とかして欲しいです。 -
和風ブティックみたいにも見えますね。
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夢二は鍾馗も描いていたんですね。
ただ、鍾馗をまあまあ知っているこまにとって、この鍾馗は頂けません。
数歩譲って、この世界へ入る前の人間時代の聡明青年「鍾魁」なのかも知れません。
ただ、夢二がその鍾馗誕生の中国神話を知っていたらの話しですけどね。 -
玄関を入ると、大きな白蓮の肖像画と年表が貼られていました。
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年表に魅入るみなさん。
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伝右衛門と白蓮所縁の小物コーナー。
この絵はがきを戴きました。 -
伯母さんが先に寄贈していた単行本と、伯母宛の白蓮直筆の手紙二通。
きちんと飾ってくれていました。 -
伯母さんは、当時「ことたま」の会員になった時の、支払い領収書まで取っていたようです。
こちらの方が興味津々だったそうで、これも送ったそうですが、しっかり飾られていました。^^ -
店舗内風景。
良い感じでかわいいお店ですね。 -
パッチワークの上に貼られた、沢山のかわいいもんぺと一つの甚平さん。
ツーパンツスーツは聞いたことがあるけど、100パンツもんぺは聞いた事ありません・・・(@@; -
かわいいウサちゃんに指が勝手にパチリ!
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旨そうな柏餅に指が勝手にパシャリ!
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手前にあった桜餅にもピントを合わせ直してパチッ!
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伯母さんに、さっきのお歌を書いて貰おうとネダっている店主のありまつさん。
でも、筆ペンでは書けないですね。
あ、言い遅れましたが、伯母さんは書道の達人でもあります(^^v -
店内の鏡に、お向かいの土産店にぶら下げてあったアンパンマンが映り込んでいました。
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嘉穂劇場。
大水害で地下の仕掛けまでビショビショになりましたが、今は綺麗に復旧されています。
伊藤伝右衛門邸での時間が長引いたので(3時間!)、ここは外観だけにして資料館へ!
姉さんが前に入ったそうですが、結構中々どうして、かなり面白いそうですね。市の特別待遇で無料だったのに残念なことしました! -
昔々、歴史で習った「ぼた山」
一生草木が生えないと言われていた筈ですが、自然のパワーはもの凄いですね!
一般の山と同じになっていました。 -
飯塚市歴史記念館到着!
その庭です。 -
飯塚市歴史記念館。
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中に入ると、ここも五月人形がお出迎えです。
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そして何故か「兵馬俑」!!
訊ねてみると、飯塚では古墳が発掘されており、そこから秦の時代の「銅鏡」が出土されたそうです。
それがきっかけで、西安市との友好が始まったそうです!
何とこんな所でも、こまと繋がった感じですね!(^ω^ -
館内にもしっかり居ました兵馬俑。
レプリカだそうですが、西安市から寄贈された品です。 -
白蓮が一番お気に入りの五月人形。
彼女の場合、規模や大きさ豪華さよりも、小さくても思いのこもったものに惹かれるんでしょうね。
そう考えると、豪華で贅沢で何不自由のない豪邸生活よりも、夢を求め続ける夢二に惹かれ駆け落ちした理由が判るような気がしました。 -
当時の生活風景を再現したコーナー。
ここに入ったとき、手前に座ってたオッサンが余りにも存在感があって光っていたのでビックラこいただよぉ〜! -
受付にも挨拶。
カウンターに置かれていた、パンジーの花を浮かべたコップ。 -
では、そろそろお別れですね。
一期一会のお付き合いかも知れませんが、彼ら、一年以内にこの「白蓮と夢二展」をひっさげて、全国高島屋を回る計画を進めているそうです。
東京からスタートし、大阪を除いた、名古屋、京都、福岡と回る予定で、今回の茶掛けも持って回りたいと考えているそうです。
その時、京都の訪問では伯母さんも出かけるつもりですが、物が物だけに、来られたら事前に知らせてくれて呼んでくれたら良いんですけどね。 -
先程の兵馬俑を寄贈されたのは、この歴史資料館が出来た時だったそうです。その当時の西安市長が残した石碑ですね。
飯塚市歴史資料館落成祝賀
万里の波涛を経ても、草花香る飯塚と長安には同じ月が輝く。宝の鏡の出土によって結ばれた縁は、櫻満開の頃に深く結ばれ、当年生まれた絆、この日の新たな知らせを聞いてとても喜ばしく、思い立って遣唐の歴史を紐解くと、更に深まる両岸の思いなり。
中華人民共和国西安市市長 王真
1981年10月 -
みんなには読めなかった石碑、良いこと書かれていますね〜^^
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この資料館は、この古墳跡に寄り添って建てられています。
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出土された埴輪。
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この辺りには、遣唐使時代所縁の何かがあったようですね。
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飯塚市内観光案内図で、今日のルートを確認中。
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ムーミン記者、かしましいおばさま連中に終始押され気味で、まだ聞きたいことが有ったようですね。(^^
この性格なので、文化保護のおばさま連中から好かれていましたけどね。
でも、余り振り回されすぎたので、明日の記事に間に合わすためには、今日は残業決定やね〜^^
宜しくね! -
石碑が2つ有ったけど、いわくは未確認です。
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伝右衛門邸を出るときからはこまが運転です。
なので、帰宅中の写真は撮ってませんので、一気に宗像の家に到着〜!
姉さんちで生っているサクランボ。^^ -
このお庭、お花も多いんですけど、かわいいオブジェも数え切れないほど。
家で使う車が増えて、お庭の一部を駐車場に取られて小さくなった・・とはいうものの、ゴルフのグリーン寄せとパッティング練習なら充分出来ます。 -
堂々と伸びるもみの木。
クリスマスには、生ツリーに変身します! -
点へ伸びるもみの木を見ながら、其の2を終了させて戴きます。
明日は湯布院行きですが、今夜は例の百工坊関連の原稿を仕上げて北京へ送りますので、一寸夜遅くなるでしょうね。
寒くなってきたので、明日の服装がかなり心配です。
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