2008/05/12 - 2008/05/12
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井上@打浦橋@上海さん
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豫園の東地区の小道の散歩です。
「上海の下町・薛家浜路&牌楼弄&匯康弄&蔡陽弄&王家嘴角街&白渡路」のあと引き続き歩いた道の様子です。
豫園の東沿いに走る道、安仁街などは、へえ、こんな道があったんだと言う、初めて歩く道です。
まさに豫園の裏側の道といっても良いでしょう。
豫園周辺の下町風景をどうぞ。
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コレが、この日のコースです。
中華路から人民路に入り、人民路から、脇道の小道に入ります。
梧桐路、丹鳳路と小道を行き、豫園商場を東西によぎる福佑路に出て、豫園商場まで行かずに、豫園の裏道である安仁街に入り込むコースです。
その後は三牌楼路を抜けて復興東路に出ます。 -
復興東路を越えたあたりの中華路です。
このあたり、左側は古い町並みが続き、右側は高層マンションが立ち並びます。 -
そして、このあたりには、こういった厨房設備の店が多く見られます。
一番上の店では日韓料理配套・・・などと書かれていますので、そういったものなんかも、扱ってるんですね。 -
更に中華路を北に行きます。
右には高層マンション。
このあたりですと、平米当り2万元はするんでしょう。 -
高層マンションの低層部の道路沿いの建物は商店に利用されています。
婚紗礼服一条街となっていますので、ウェディングドレスなど婚礼服をあつらえる店なんでしょう。その店がたくさん集まってるって言うことですね。
いや、この先の人民路には、3・4年前までは、この婚礼服を扱う店がビッシリ並んでいたわけですが、それが、ココに移ってきたと言うことなんでしょう。 -
童涵春堂が見えてきました。
方浜中路は、もうスグです。
このあたりは小東門地区と言います。
童涵春堂は1783年創業の老舗の薬局です。
旧上海四大著名漢方薬店の1つだとか・・・
露店の店が並びます。 -
中華路の東側は、更地になっています。
そして浦東が見渡せます。
栓抜きビルも見えます。 -
こちら側は方浜中路側です。
「上海老街」の牌楼が見えますね。
ココをまっすぐ行けば、豫園商場へたどり着きます。
中華路は、ココで、人民路と名を変えます。 -
このあたりは2階建てオープントップ観光バスが行き来します。
このバスの正式名は観光巴士1路と言います。
この観光巴士1路の経路や、2階からの上海の街並みの眺めは下記をご覧ください。
「上海・観光巴士1路は2階建てオープントップ観光バスなのだ!!」
http://4travel.jp/traveler/dapuqiao/album/10219980/ -
人民路から梧桐路と言う小道に入っていきます。
「梧桐」とは旧フランス租界の道の街路樹であるフランス青ぎりのことなんですが、この道に、そんな街路樹なんてありそうもないです。
なぜに、そんな名が付いたのか・・・・ -
コレが、その梧桐路です。
街路樹が植わってる余地なんて、どこにもありません。
チョイと先に行きますと、もっと道が狭くなっています。 -
お婆ちゃんが、道端に椅子を出して日向ぼっこです。
道の上には洗濯物。 -
ココではおじさん、なにやってるのか・・・・
機械を置いて、なんかやっています。
合鍵を作ってるのか、なんかの修理をしてるのか・・・ -
沛里という小区です。
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丹鳳路まで来ました。
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丹鳳路に入り北へ行きます。
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福佑里小区というところです。
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駄菓子屋というところでしょうか。
アイスクリームのボックスがやけに目立ちます。
左隣は貸し本屋のようです。
「出租書」となってますから・・・ -
丹鳳路も、もうスグ終わりです。
前の緑は古城公園のものでしょう。 -
福佑路に出ました。
右側が古城公園ですね。
以前は、民家でビッシリのところでした。
左側には、みやげ物店っぽい店が並びます。 -
豫園観光が終わって、駐車場で待つ観光バスに向かうところなんでしょう。
ガイドさんが持ってるのは韓国の旗ですね。 -
豫園が近づくにつれ、土産物屋が多くなってきます。
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古城公園入り口にある土産物屋の前には欧米人の夫婦が・・・
毛沢東は相変わらず人気です。
あとは、ビン・ラディンもチェ・ゲバラもいますね。 -
公園の中の道端では、休んでる人がたくさん・・・・
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豫園近くまで来て、ああ、何だ、この道は・・・・
こんなところに、こんな道があったんだ・・・
と、初めて知った道が、この安仁街です。
面白そうだと思い、入り込んでみました。 -
フムフム、へぇー、こんな道があったんだ・・・
狭い道で、豫園の建物の屋根が飛び出していて、いかにも、豫園の裏道と言う風情です。 -
さすがに観光客は居ませんね。
ですから、売ってるものも生活に密着した物なのかも・・・ -
ココは四達里という小区ですね。
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ココではDVDを売っています。
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振り返ってみました。
左が豫園側ですね。 -
更に安仁街を行きます。
ますます、狭くなっていきます。
2階の部屋からは豫園の建物の屋根に手が届きそうです。 -
先へ行きます。
なんかクネクネ曲がっています。 -
先ほど歩いてきた梧桐路の西端がココと言うことですね。
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狭い安仁街も、もうスグ終わりなのかもしれません。
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道幅が広くなり、ココで安仁路はクランクに曲がります。
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安仁街はもう終わりですね。
前の道は方浜中路でしょう。 -
方浜中路に出ました。
コレを右にチョイ行きます。
左の建物は、最近出来たショッピングモールです。 -
ショッピングモール前の方浜中路で、右に見えるのが豫園商場ですね。
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このショッピングモールは
ドラゴンゲート・モール(豫龍坊)というらしいです。
コレが、ドラゴンゲートってことなんでしょう。 -
鼎泰豊もありますね。
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donut factoryというドーナツ屋もありますね。
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このドラゴンゲート・モール(豫龍坊)の公式サイトは下記です。
http://www.dragongatemall.com/ -
ドラゴンゲート・モール(豫龍坊)の裏側の道です。
昼錦路という道です。 -
その昼錦路が三牌楼路にぶつかるところにある、小吃店です。
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三牌楼路を南にいきます。
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三牌楼路沿いの店です。
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ココで観光バスを降りて、豫園観光と言うことなんでしょう。
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三牌楼路も、もう終わりです。
新華門と書かれた牌楼が見えてきました。 -
復興東路に出ました。
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遠くに見えるのは、イスラム教会です。
小桃園清真寺と言います。
「上海歴史ガイドマップ」によりますと・・・・
上海市内に現存する最も完備したイスラム寺院。1920年落成、1925年現在の規模に拡張。500人を収容するドームの礼拝堂、清代の木版本「コーラン」を所蔵する図書館など。
・・・・とあります。
5・6年前の上海歴史散歩の時に、中を見学させていただきました。
これで「豫園の裏側の道を行く・梧桐路&安仁街」は終わりです。
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