2008/05/04 - 2008/05/05
59位(同エリア291件中)
arfaさん
長い間、行きたいエリアの一つでありながらなかなかご縁のなかった新疆維吾爾(ウィグル)自治区へ行ってきました。今回の旅程は5日間という日程なので阿克蘇、庫車、吐魯番は諦め烏魯木斉、喀什噶爾に訪問を絞りました。
航空券はタイ航空のスタアラマイレージチケットで烏魯木斉まで、烏魯木斉⇔喀什噶爾間はビズエクスプレスにて国内線の格安チケットを購入です。
?に続いて人民飯店前から路線バス20路に乗り香妃墓へ向かいます。帰りは日曜バザールで降りて中央アジアの生活の匂いを満喫します。
日程
5月1日:関西空港CA0928(14:00発)⇒北京(16:15着)⇒CA1295(19:40発)⇒烏魯木斉(23:45着)
5月2日:烏魯木斉市内観光
5月3日:烏魯木斉(8:35発)⇒喀什噶爾(10:05着)
最終的にフライトキャンセルにより烏魯木斉市内
5月4日:なんとかキャンセル待ちで最後の一席を確保
烏魯木斉(8:35発)⇒喀什噶爾(10:05着)喀什噶爾市内観光
喀什噶爾CZ6806(19:45発)⇒烏魯木斉(21:25着)
5月5日:烏魯木斉CA1296(9:40発)⇒北京(13:25着)⇒CA0161(16:35発)⇒関西空港(20:10着)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国南方航空
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毛沢東像の建つ人民広場の道路向かい側、人民公園隣の人民飯店前から20路のバスに乗り【香妃墓】へ向かいます。(1元≒15円) バスの窓からの旧市街の風景。
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艾孜熱堤路の日曜バザール付近。人、人、人、商品、商品、商品でごった返しています。こういう雰囲気大好き、テンションが上がります。
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車掌さんにお弁当をバス会社の人が持ってきました。終点の香妃墓前で食べるんでしょうね。車掌さんは目がとても大きく眼の色は鳶色。シルクロードの顔ですね。
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バス停から香妃墓に行く道沿いのお宅。美しいカラーの門。
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香妃墓の手前。この塀の向こうが香妃墓です。
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入口で香妃墓30元、歴史文物精品展10元、香妃果園10元の計50元のチケットを買って入場。まずは歴史文物精品展へ。ここにもミイラがありましたがさすがに写真は撮る気にならず古地図を撮りました。日本て存在感ないんですよね。台湾より小さい島々になっています。
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香妃果園では地元の民族舞踊を踊ってくれます。たった一人の観客の私は申し訳ないような気恥ずかしいような。
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合計3人の踊りです。
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塀の向こうに見える香妃墓。香妃墓というのは香妃が葬られたと誤解されて名前が付いていますが、イスラム教白帽派の指導者「アバク・ホージャ」とその一族の墓で正式には【アバク・ホージャ廟】と言います。
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アバク・ホージャ廟に入ります。
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ちょっと拡大。?の表紙に使ったのは色調補正したものです。これがオリジナル。
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フォト・スポットの前には写真屋さんでしょうね、衣装が並んでいます。
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衣装の前にはラクダ君、暇そうです。
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正面から
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廟に葬られている棺です。
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警備員と一緒のお婆さんは一心不乱に何か棺や廟にお祈りをされていて一緒にいた私やおそらくキリスト教国からであろう白人の観光客数人とも、その敬虔な姿にしばらく廟の前で足が止まりました。もしかしたら身内の方が中国当局に連行されているのかも知れません。
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廟の横には棺がいっぱい並べられています。
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ここは礼拝所。
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数百人は礼拝できそうです。
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礼拝所の一か所にはスピーカーが取り付けられていました。
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アバク・ホージャ廟を出てバス停にあった20路バスの路線図。
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?の表紙にも使った青色の扉です。
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20路のバスを日曜バザールで降りてバザールを歩きます。
できればここからは元画像で見ていただくと雰囲気が伝わります。 -
しばらく日曜バザールの雰囲気を楽しんでください。
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喀什中西亜国際貿易市場
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香辛料屋さん。
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作物の種。田舎育ちの私には懐かしいものです。
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爺さんたちが今年は何を作るべえかと相談中。
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ナン屋さん。ここは2種類売ってます。
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羊肉屋さん。
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ゾロゾロと買い物に集まります。
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漢方薬屋さんですが並んでいるのはヘビにトカゲにカメ。これはちょっと遠慮したいです。買っても空港で没収されそうなものですね、これは。
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この旅行記へのコメント (7)
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- captainfutureさん 2009/11/21 16:18:08
- 懐かしく拝見しました
- 初めまして。
先月、シルクロードから帰って来た者です。ああ、この場所あった!等と懐かしく拝見しました。
実は出発前にも拝見し、ウルムチ空港からはシャトルバスがあることや、空港の門まで歩けば路線バスがあること等をいろいろメモして行き、お蔭さまで現地で大変役に立ちました。
また飛行機が黄砂で遅延したことを拝見し、海外旅行保険には「航空機遅延」のオプションを付けていきました。(幸いこのオプションは利用することはなかったです)
それにしてもすごい黄砂ですね。
現地では旧市街の街中に突然大きな更地ができていたり、取り壊しにかかっている建物があったりと、あと何年かするとすっかり変貌してしまうのではないかと思いました。arfaさん同様、今のうちに見に行くことができて良かったです。
arfaさんがこの下に書かれている意見に僕も同感です。
これからもたびたび拝見させて頂きますね。
失礼いたしました。
- arfaさん からの返信 2009/11/22 10:15:54
- RE: 懐かしく拝見しました
- ご訪問ありがとうございます。
私の旅行記などサラリーマンのショートトリップしかできないので浅く流したものなのでお褒めいただき恐縮です。
貴方の旅に何かお役に立てたなら幸いです。
ご訪問前に「ツッチーさん」からも「captainfuture」さんが来られる前に素晴らしい旅行記を記されていると連絡をいただいております。
さて、中国の一部となった辺境のエリアですが西双版納は既に都市部は漢族に破壊されて探して歩いてやっとかつてそこにあった文化のかけらを見つけられる程度になってしまっていました。
チベットやアムド・カムエリアはまだ行けていませんが、私の性格からいえばそんなにどっぷり何も見どころのないエリアにじっとしてられないと思いますのでラサと近郊か、ネパールへの移動位しか行くことはないでしょう。
カシュガルは私が大好きになった都市の一つです。他にはプノンペンや南インドの複数の都市などですがこの中で昔美しかった景観が急速に失われているのがカシュガルです。プノンペンなどはエスカレーターが設置されたりデパートができたりという程度ですがカシュガルは街全体を破壊されつつあります。
もう本当に数年したら風景保存区という一部を残して、美しいレンガの街並みも見ることのできないものになってしまうと思います。これも住民の方が生活向上のために変えたいと思っているわけでなく新たに移住の漢族が金にあかして不動産を買い取り建て替えているのですから嘆かわしいことです。
- captainfutureさん からの返信 2009/11/22 12:44:58
- RE: RE: 懐かしく拝見しました
- お忙しい中、丁寧な返信を頂き恐縮です。ありがとうございます。
西双版納は、もうそんな状況なのですね・・・。
狙っていたところだけに、残念です。
面影を探すには相当探し回らないと難しそうですね。
ラサとその近郊も、漢族に破壊される前に見に行こうと思います。
カシュガルも、もし数年後行く機会があれば、もう浦島太郎状態になってしまうのかと思うと悲しいです。
漢族には少数民族文化を世界共通の遺産として残そうという意識がそもそも無いのでしょうね。
漢族がその他民族から嫌われているということも解る気がします。
- arfaさん からの返信 2009/11/22 20:27:14
- こちらこそ丁寧にありがとうございます。
- >西双版納は、もうそんな状況なのですね・・・。狙っていたところだけに、残念です。面影を探すには相当探し回らないと難しそうですね。
私が西双版納に行くきっかけになった写真は'98年のJCBの冊子でしたので、かつては一面の甍の波で日本の大正から昭和初期のような美しい街並みだったはずです。
現在の西双版納は景洪の中心部は大通りとビル街に変わり、甍の波だった風景はとぎれとぎれに路地裏に残っていたものです。
現在、美しい雲南を見るには
がおちんさん(http://4travel.jp/traveler/gaochin/)の行かれていた孟海あたりとか、コイワカメラさん(http://4travel.jp/traveler/koiwakoiwa/)の地を這う旅で回られている小都市、あとはツッチーさんの貴州省あたりの旅行記が素晴らしいのでご参考にされたらと思います。
>ラサとその近郊も、漢族に破壊される前に見に行こうと思います。
数年前、真冬のヒマラヤを徒歩でインド側へ抜けようとする無抵抗の僧侶と10人程度の子供たちを狙撃用ライフルで一人ずつ殺すシーンがインターネットで世界に流れました。以来、チベットでの外国人、特にジャーナリストは監視されているようです。
>漢族には少数民族文化を世界共通の遺産として残そうという意識がそもそも無いのでしょうね。漢族がその他民族から嫌われているということも解る気がします。
自分たちが世界一正しく、異民族の習慣は悪習と信じ切っていますからね。ウィグル料理店ではアルコールを出せと漢族は暴れるそうです。アルコールを嫌う人種がいるというのも理解できないようです。原因は中国の学校教育に問題があると思いますね。ウィグル人は日本人と分かると親しく話しかけてきます。理由は「日本人は日中戦争で中国人をたくさん殺してくれた。」からだそうなので気持ちは複雑です。
- captainfutureさん からの返信 2009/11/22 22:57:26
- RE: こちらこそ丁寧にありがとうございます。
- こんばんは。
教えて頂いたHP、拝見してきました。やはり素晴らしいところですね。
ご丁寧に有難うございます。
こんな光景が無くなるのも時間の問題とならないように祈るばかりです。
漢族というか、中華人民共和国とは、なんと恐ろしいことをするのでしょうか。
井の中の蛙といいますか、中華思想の弊害ですね。
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- ateruiさん 2008/05/14 00:47:25
- ayaleoさんのところから来ましたぁ!!
- 初めまして
中国の奥地の画像には興味があります。
あまり都会化してなくて妙に興味をそそります。
時間がゆっくり流れてる感じが私には合ってるのかもしれません。
時々お邪魔ささせて戴きますので宜しくどうぞ!!
- arfaさん からの返信 2008/05/18 11:24:38
- RE: ayaleoさんのところから来ましたぁ!!
- おはようございます。
ここのところ出張や仕事が多忙で返信が遅くなり失礼いたしました。
中国は中国人個人ではなく、国としては実は嫌いなんです。(^^)
というより現在の共産党政権が嫌いなんですよ。中国のような多民族と広大な国土を抱える国は連邦制でいいと思うのに一党独裁の強権政治で武力により支配だからです。
嫌いになったきっかけはカンボジア。ポルポトを抱き込んで国を支える知識人、政治家、官僚、医者、教師、僧侶などを平和的虐殺(一日強制労働をさせて1200kcalしか与えない。これをやると頑強な人も2年で亡くなるそうです。)し、カンボジア人の若い女性を中国に連れてこさせ、中国人の子供を産ませ、毛沢東主義で育ててから社会の指導層のいなくなったカンボジアに送り込み国を乗っ取る。
現在のチベット、ウィグルも同様に若い女性を沿岸部に連れてきて子供を共産党狂信主義で育てまた送り込んでいます。チベット動乱でチベット人しか知らない聖地まで破壊されたのはこのような背景があります。
同化政策ときれいごとを言っていますが実質は民族固有の文化を破壊して漢族の隷従民としてしか生きられなくしています。本音ではみんな虐殺してその土地を漢族だけで支配したのでしょうが。
ダライ・ラマの言うとおり、文化的虐殺を止めさせ洗脳された自治区首長でなくチベット人の代表を首長にすえ本当の自治権を確立することができればいいのでしょうが。
本題の中国周辺部への旅ですが、西双版納1953年、チベット1950年、ウィグル1949年、これは本来そこにあった独立国に人民解放軍が武力侵略した年です。
特に西双版納はラオスやカンボジア、タイと同様日本との文化的共通点が多いところです。歴史的にみると揚子江文明が天候不順により南下してきた黄河文明(漢族)に滅ぼされ、南の山間部に逃げた生き残りが西双版納、ボートピープルとなり海に逃げた人が辿り着いたのが日本と言われています。
私は漢族に圧迫された民族の固有の文化があるうちに見ておきたかったのです。ウィグルもカシャガルが'03年頃に中心部解放路と人民路の交差する文明の十字路が中国人によってビル街に変えられ崩壊の危機に瀕しているとのニュースを見てからなるべく早くに見たいと思って機会を覗っていて今回やっと実現したという感じです。
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