2012/06/26 - 2012/07/01
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機乗の空論さん
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この旅行記のスケジュール
2012/06/26
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色満賓館の周辺です
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旧市街地の老城
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旧市街地の町並み
2012/06/30
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アザーンが目覚まし時計
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ウイグルの人々
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この旅行記スケジュールを元に
ウイグル自治区はウイグル族の人々によって自治され、ウイグル語を話し書き、ウイグルの文化を育み、ウイグルの若い世代に継承されてゆくもの~、これらを何人たりとも疎外してはならないし、同化政策にも断固反対をする。しかし、現実はこれよりも更なる差別が横行し、ウイグルの人々は虐げられているのが紛れもない現実なんです…、現地での感想です。
6/26(火) バスでアクスへ移動~、クラス無しのボロバスに5時間揺られて50元と格安、でも疲れが溜まって体が痛い?…。
アクス・バスセンター横の「成都賓館」にチェックインしたが、夕方に成って当局の指導により外国人は宿泊不可と追い出され、宿を探すも拒否されて途方に暮れていたら…、親切な青年の案内で数軒あたりやっとの思いで「華龍酒店」に宿泊出来、事を成し終えた(しかし、高級ホテルであった)。
6/27(水) バスでカシュガルへ移動~、クラス無しの小型ボロバスで飛び跳ねて5時間はやはり辛い?…、99元と高い?。
同様に外国人拒否に出会い宿が中々決まらない…、仕方なくバックパッカー宿の「色満賓館」に駆け込みここで4泊宿泊。
7/01(日) 2週間のウイグルの旅も終わり9路と2路のバスを乗り継いで空港へ向かう~、カシュガル発16:40、MU5634便でウルムチ行へ向けて出発。
予定より20分遅れて到着…、51路のバスで市内へ向かい「格林豪泰酒店」に交渉の末宿泊。
その後はサイドトリップにて中央アジアへ移動し、よりシルクロードの旅がエキゾチックな旅へと変わったのは言うまでもありません~。
7月中旬~、 ウルムチ発21:20 CA1292便で北京へ向かいそのまま空港で夜を明かして、北京発08:30 CA123便にてソウルへ向かいトランファーにてソウル14:10発 OZ114便で大阪・関西空港へと帰って来ました。
*写真掲載を追加し一部書き換えをしました 2020年05月1日
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 中国東方航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6/26(火)~ 6/27(水) アスクからバスに揺られて最終目的のカシュガルに到着しそのまま宿探し~、結果的にバックパッカー宿の「色満賓館」の落ち着く。
ここでも路上販売の果物屋…、安くて甘い桃や林檎に西瓜が手に入ります…。
*華龍飯店・色満賓館の詳細はクチコミでお願いします -
宿近くには色々な屋台や物売りが在るので事困りません~、
ここのウイグル風のパンは素朴で旨い!、横で焼いた肉を一緒に買えばBBQサンドの出来上がり~、滞在中毎日通いました。 -
6/28(木) 朝は涼しくて肌寒いくらいです~、
家々に朝陽が反射して、アザーンの教えの流れと共に町は目覚めてゆく~、朝の通りは昼間の喧騒が嘘のように静かです。 -
今日は旧市街地の老城をぶらぶら歩いてみましょう!~、
一番のカシュガルらしい雰囲気の町並みが残っているエリアですが、街行く人も絵に成る感じでしょう!。 -
向い側の家屋は伝統的なウイグル様式の木造建築3階建てです、
築数百年は普通に有るようですが、政府が保存・修復をしない方針のようですね?…、残念で成りません…。 -
エイテイガール寺院に近い老街・職人街に来ました、
名の通り木工細工や家具に銅錫細工などの職人が集まる賑やな通り~、
とても綺麗な装飾品のようですが何に使うかは判りません?…。カシュガル職人街 散歩・街歩き
-
観ていると目が合ってしま…、邪魔をするなと睨まれてしまいました…、
でも、この後直ぐ笑顔で答えてくれました、とはいかなかったです?…、
現実はそう甘くは無いのです??…。 -
ここは工具を造ったり販売しているようです~、
それ以上に壁の模様が細かくて実に凝っていますね!、伝統的なイスラム洋式です。
邪魔をしないように写真を撮らせて頂きました。 -
布製品をぶら下げてディスプレイしている布地屋と思ってたら、なんとプリントしたビニール地の商品なんですね?…、
ロールを欲しい長さにカットして販売するんでしょうね!~、意外でした。 -
この様な時が止まったままの家並みがあります~、
キャラバンサライが訪れた時代の雰囲気を色濃く残したままです…。 -
イチオシ
迷路のような曲がり角も当時のままです~、
ラクダやロバを引き連れて遠くは西から東から荷を運んできたのでしょう…、
そんな時代にワープしてみたいですが?…。 -
2階や3階部分の意匠が素晴らしいですね~、
ここも築数百年は経っていると思われる家屋ですが、日本なら修復・保存されて有形重要文化財に成るんですがね?…。 -
この様な通りが迷路のように成っています~、
中国とは思えないエキゾチックな景観ですが、本来は東トルキスタン共和国というイスラム国家だから当然ですね。 -
暑いので木陰で休憩です…、
砂漠の中の町なので日陰に入ると意外にも涼しいのです、湿度が低いからでしょう!~、日本や東南アジアのように高温多湿とは違います。 -
特にすることも無く…、行きたいところをぶらぶら歩いて~、
また、適当に立ち止まって眺めてみて一時を過ごすのが至福です。
では、またあのウイグル風パン屋に寄って行きます~。 -
6/29(金) 今朝も肌寒いぐらいですが、アザーンと共に目が覚めます~、
今日はバザールでも行ってみましょうか?…、朝焼けの陽が眩しいです!。 -
焼き立てのナン屋です!、 香ばしさに誘われて来ました…、
働き者で真面目な親父です、お釣りもちゃんとくれます…、だから今朝も買いに来ました。
*プチ情報 この通りに旨い安いラグ麺の食堂が在ります、トマト味が癖になるほど旨いですよ!店名は麦麦提黙依木快食。 -
路上で野菜を販売しているおばちゃんと客の親父達…、
漢族の若い女性が颯爽と歩いてゆくのは通勤でしょうか?…、今のカシュガルを現していますね?…。 -
イチオシ
交差点の路上販売している親父達は相変わらず無口のまま?…、
ただ座っているだけですがこれで商売が出来るんでしょうか?、不思議です。 -
杏をバケツの中で洗って、ボールに盛っている爺さんは杏売り~、
直ぐ横で小さな林檎と葡萄を売る爺さんは、何が気に成るんでしょうか?…。 -
この店は親父が数人で手広くやっていますね~、
果物の種類が豊富です、珍しくバナナがありますね?…、でも、やっぱり特産品の杏が人気のようです。 -
この辺りはウイグル名物の肉の吊るし切り売りですね!~
羊が丸ごと吊るされて頭も付いてますね…、毎日見慣れるとこの光景が普通に成って来ますね?…。 -
ここも同様ですが、奥には解体された部位がそのまま吊るされてます?…、
さすがにこれはちょっと引きますね?…。 -
ここにも屋台で肉を捌いて売ってます…、農家直販だから朝絞めて、血抜きして、毛を刈って、運んでくるんでしょうね~、そして売り切るんでしょうか?。
生肉に陽が射してますが衛生的に大丈夫でしょうか?…。 -
このお兄さん、ずっと立ったまま何か考え込んでいるのですが?…、
一体何があったと言うのでしょうか?、早まってはいけませんよ!、
それ以上に何屋さんなのかが気に成りますがね?…。 -
旧市街地の老城を回って来ました~、
この周辺は活気があって昔ながらの雰囲気が残っているので好きです。
リヤカー屋台や自転車屋台も有るので楽しいですね。 -
このウイグル風パン屋も旨い店で、イケメンの親父が好いんですが…、
実は奥に在る青い食堂(店名が判いので)のラグメンが旨いんです!、利用客は100%地元客で一椀6元は申し分なしです。
では、いただいていきましょう!、至福の一椀を。 -
6/30(土) 今朝も清々しく気持ちの好い日好いです~、
毎朝ドリップ珈琲を淹れてウイグル風パンで朝食をいただくのが日課…、なんてずっとしてみたいのですが、限りがありますね?。 -
街の東側に在る「国際バザール」にでも行ってみます、
ホテル前から路線バス15路に乗って行くと途中、このような風景に出会えます~、
何もないけど好い景色だと思いませんか?…。
*市バスの詳細はクチコミでお願いします -
ドン突きにモスクが在りました、そして打ち水がしてあります?…、
それだけでちょっとは涼しく感じますね?~。 -
国際バザールは今風のスーパーか問屋街のようで面白くも無くがっかりでした?…、
その途中に余りにも玄関が美しいので立ち止まってしまいました!、ちょっと修復すれば元の輝きを取り戻せそうですね~。 -
カシュガルで一番に来てみたいところ「高台民居風景区」に来ました!、
実は旧市街地・老城よりも古い時代からウイグル族が住み始めたところなんです、
では、この坂道を上って行きましょう!。高台民居 旧市街・古い町並み
-
坂を上り詰めたところに迷路のような路地で結ばれているところ~、
周囲から見渡すと小高い丘の上に日干し煉瓦で積み上げた家々がへばり付くように建てられた城塞のような雰囲気を持つ築何百年も経つウイグル族の伝統家屋群です。 -
メインの路地を行くとちょっとした広場に出て来ます~、
左手にはモスクが在りますね~、この高台には生活に必要なあらゆるものが揃うように成っています、勿論ムスリムの学校も診療所も在ります。 -
路地の間は各家々が高い壁で守られたように成っています、
中東や北アフリカのメディナ・町並みとよく似ていますね…、色褪せた感じはイエメンのサヌアと雰囲気が似てますね?…。 -
ここの路地はトンネルのように真っ暗です?…、
上部は家屋の2階部分なんでしょう!~、夜は当然ながらもっと真っ暗で怖いかも?…。 -
行き成り家から自転車の二人乗りが出て来ました…、
お兄ちゃん達はいいなぁ!~、私も載せてよ!、と小さな妹が見てますよ!、
乗せて上げたらお兄ちゃん!って呼んでみたいなぁ~。 -
イチオシ
時折りドアが開いているので覗いてみると~、
おや?、男の子と目が合ってしまいました!…、なんて可愛い子なんでしょうか?…。
生活感が滲み出ていますね…。 -
初めて女性の方に遭遇しました…、
この乾ききった雰囲気の家並みは珍しいでしょう!~、一見すればカスバのような印象を受けるかも知れませんが、とても安全で静かなところでした。 -
この路地は生活感が溢れていますね…、
長いロープに洗濯物がびっしりと干されてます!、これなら直ぐ乾くでしょう!。
煉瓦敷きの道と空の青がとても綺麗です!。 -
こちらの路地は行き止まりでした…、
しかし、人が殆ど歩いてないのはどうしてでしょうか?…、
本当に静かなところはマラケシュなんかとは違いますね?…。 -
イチオシ
ドアが開いていたので覗いてみると婆ちゃんと孫たちでしょうか?…、
ヤフシムスィズ!、と挨拶をすると帰って来た笑顔がとってもチャーミングな婆ちゃん~、世界共通の優しさですね!。 -
適当に降りていくと広い通りに出ました~、
ドアが開いてました…、ちょっと覗いてみたく成ります?…、広い庭付きのお宅ですが誰もいませんね?…、残念です。
これでシルクロードをゆくウイグル自治区のぶらぶら旅は終了です。
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