2008/05/04 - 2008/05/05
46位(同エリア263件中)
arfaさん
長い間、行きたいエリアの一つでありながらなかなかご縁のなかった新疆維吾爾(ウィグル)自治区へ行ってきました。今回の旅程は5日間という日程なので阿克蘇、庫車、吐魯番は諦め烏魯木斉、喀什噶爾に訪問を絞りました。
航空券はタイ航空のスタアラマイレージチケットで烏魯木斉まで、烏魯木斉⇔喀什噶爾間はビズエクスプレスにて国内線の格安チケットを購入です。
?に続いて空港からは路線バス2路にて喀什噶爾市内へ。老城を見ながら歩いて市内を南下。夢であった解放路と人民路の交差点に立ち、ユスフ・ハス・ハジブ廟へ。昼食後?の香妃墓へ向かいます。
日程
5月1日:関西空港CA0928(14:00発)⇒北京(16:15着)⇒CA1295(19:40発)⇒烏魯木斉(23:45着)
5月2日:烏魯木斉市内観光
5月3日:烏魯木斉(8:35発)⇒喀什噶爾(10:05着)
最終的にフライトキャンセルにより烏魯木斉市内
5月4日:なんとかキャンセル待ちで最後の一席を確保
烏魯木斉(8:35発)⇒喀什噶爾(10:05着)喀什噶爾市内観光
喀什噶爾CZ6806(19:45発)⇒烏魯木斉(21:25着)
5月5日:烏魯木斉CA1296(9:40発)⇒北京(13:25着)⇒CA0161(16:35発)⇒関西空港(20:10着)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国南方航空
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老城を抜けたら突然、賑やかな通りに。どうやら解放北路の少し西、欧爾達希克路と阿熱亜路の北側の交差点のようです。
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この場所に似つかわしくない、イスラム風の商業ビル。
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町の人々。生活の匂いがプンプンしてきます。
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ここにもトゥクトゥクが活躍。変だなと感じたのは屋根がないから。ここは雨が少ないんでいらないんですよね。
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これもイスラム風の商業ビル。
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所狭しと果物屋さんにナン屋さん、香辛料屋さんなどが並びます。
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梅干しのようですがまさかね。
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いろんなものにいろんな人がうじゃうじゃと。混沌(カオス)というにふさわしいところです。たぶん一日ここに立ってても飽きないでしょうね。
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さっきの梅干しですが、う〜ん、芸術的!
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果物屋さんもビューティフル!
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エイティガール寺院北側の商業ビル。道路は解放北路。
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う〜ん、建物にはこの玉ネギ屋根がなぜ付くのか?
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やっぱりエイティガル寺院周りは観光地のようでラクダ君やウマ君が観光客を待ってスタンばっています。
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ラクダ君の横には超巨大なTVモニター。
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でもお目当てのエイティガール寺院は工事中。知らずに来られたモスレムの方+観光客お気の毒。
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エイティガール寺院の南にも巨大な商業ビル。
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ずらっと並ぶのは写真屋さん。サンプルを見たら美女の写真が多い!モスレムって写真撮るの?
ここカシュガルではデジカメを持ってる人ほとんど見ませんでした。中央アジアにデジカメは似合いませんよね。 -
入ってないけど西域博物館もありました。
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中央アジアの定番、絨毯屋さん。
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ここも。
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フライトキャンセルにならなければ泊まるはずだった温州大廈(シノホテルで258元≒3900円)。今回は限られた時間を最大限に生かすため市内中心部を取ったのに残念!
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ここが現代の文明の十字路、喀什噶爾を縦横に走る大動脈解放路と人民路の交差点。この交差点に立つのが今回のメインでしたがビルの立ち並ぶ交差点にはちょっと違和感。
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歩いて南下中、渡った南西側よりもう一枚。
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ちょっとおしゃれ、人民公園の入口の門。
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解放南路にあった人民解放軍の駐屯地。やはり烏魯木斉もそうでしたが町の中心に駐屯し、ウィグル人に睨みを利かせています。
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建設中の体育館のようです。
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建築工事に携わっている方たちの休憩に便乗し火を借りて一服です。(烏魯木斉空港でライターもマッチもすべて没収されたため。とにかく烏魯木斉空港のチェックは異常です。)
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市内を巡回する8路バス。乗ってる人がシルクロードしてます。
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歩いてやってきた「ユスフ・ハス・ハジブ廟」の入り口。11世紀後半に初めてトルコ語をアラビア文字表記で表したので有名です。
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ユスフ・ハス・ハジブさんの像、モスレムでも偶像があるのかな、ここは。
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なんかアラビア文字で説明があります。たぶん故人の業績をたたえてあるのでしょう。
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ユスフ・ハス・ハジブ廟。
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ユスフ・ハス・ハジブさんの棺です。このあたりは埋めないのですね。たぶん腐らずに乾燥してしまうので埋める必要がないんでしょう。
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玉ネギ屋根の内側。
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中央アジアではモスレムも肖像画を描くのですね。
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右後ろから
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左後ろから
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前面左から
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廟全体。
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アラブ文字で精緻に装飾されたアーチ。拡大して見て下さい、感動ものです。
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チケット売り場にあった電気ポット。日本にはこんなヤカン型はないですが実用的ですよね。
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出て街を歩いているとここ喀什噶爾でも糖尿病食品のお店が。
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喀什噶爾地区客運中心(バスターミナル)の建物。
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その向かいにあった小さな商店街。左に香辛料屋さん、右に果物屋さん。
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商店街に入って左側にシシカバブーと拌面(ラグメン)食堂。
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ここでお昼ご飯に。ここの拌面にはセロリも入っていました。拌面10元、烤羊肉5元の15元でした。
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お店の感じはこんな感じです。おいしそうでしょう。
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先ほどの商店街の前はバス停。市内循環の17路バスのドアから顔を出してるのは車掌のお姉さん。
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人民広場に立つ、この街には全然似合っていない毛沢東さんの像。
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20路のバスに乗ろうと歩いていた人民公園にいた地元の女の子3人組。
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