2006/02/26 - 2006/03/03
3387位(同エリア7001件中)
ごんぶとさん
世界遺産第2弾は「永遠の都ローマ」。こりゃあ大変だあ!
――今回の4泊6日イタリアへの旅。実は懸賞に当選したため、ほとんどタダなのだ!こんなおいしい海外旅行があっていいのだろうか…!?
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- その他
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●Historic Centre of Rome
登録区分:文化遺産
登録基準:文化遺産(i) (ii) (iii) (iv) (vi)
登録年:1980年
拡張年:1990年(アウグストゥスの霊廟、ハドリアヌス帝の霊廟など)
世界遺産ローマの探索は、この共和国広場からスタートした。さぁ、ローマを歩き尽くすぞ!
というわけで、さっそく右奥に「サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会」の登場。4世紀初頭に作られたディオクレティアヌス帝浴場を改装して建てられたらしい。そして実はこの教会の設計を担当したのが、かのミケランジェロだという。 -
共和国広場から向かったのは、階段一面にローマ人が腰を下ろして賑わうあの「スペイン広場」。
…でも、アレレ!?人っ子ひとりいない!
平日の早朝はさすがに人がいなくて閑散としてるな。 -
スペイン広場前にある「バルカッチャの噴水」は、バロック芸術の巨匠ベルニーニの父親が製作したもの。
1629年に完成したこの噴水。派手さはないものの、ユニークな形が印象的。 -
スペイン広場の次に向かったのは「サンタンジェロ城」。この雄大な城を見ないわけにはいかないでしょ!
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ハドリアヌス帝が自らの霊廟として建設を開始し、139年に完成した城塞。590年にペストが大流行した際、グレゴリウス1世が城の頂上に大天使ミカエルの姿を目にしたことからこの名が付けられたのだとか。
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ううむ、これぞボクが求めていたヨーロッパの風景。
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ドラクエの世界に迷いこんでしまったようだ♪
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さて、サンタンジェロ城から南へ向かうと、長方形にかたどられた広場が見えてくる。紀元1世紀、ドミティアヌス帝が造らせた競技場が元になっているこの広場の名は「ナヴォーナ広場」だ。
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このナヴォーナ広場には噴水が3つ存在するが、中でも有名なのがベルニーニの代表作「四大河の噴水」。
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四大河とはナイル・ガンジス・ドナウ・ラプラタのことで、それぞれを擬人化して表現しているのだという。どれがどれだかよく分からないが、当時の華やぎが目に浮かぶようだな。
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ローマ神を奉る万神殿。現存の建造物は128年にハドリアヌス帝によって再建されたもので、一代目パンテオン(紀元前25年頃にアグリッパが建立)は火事で消失しているのだとか。
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ナヴォーナ広場のほど近く。重厚なオーラを放つ建築の正体はこいつ。「パンテオン」だ!
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…ってか、再建されたものとはいえ築2000年なわけでしょ?こんな巨大なモノがこんなに完全な形で存在し続けているとは。
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中にはラファエロの墓も。ローマの遺跡の中でも貴重度合は断トツ一位!正直、ここが一番好きな遺跡かもしれない。
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。。。興奮冷めやらぬまま次は東方面へ向かう。
世界遺産エリアの中心地であるヴェネツィア広場を拠点に、更に先へと進むとしよう。(広場中央に建つ白い建造物は「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂」。近代イタリア王国が誕生したときの初代国王を称えてつくられたもので、観光名所の一つとなっているのだそう) -
ヴェネツィア広場周辺はこんな街並みだ。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の裏手には、カンピドリオの丘がある。ローマ七丘のうちの一つであり、最も高い丘であるこの地の頂上には「カンピドリオ広場」という名の広場が。
ローマ市庁舎や美術館が並び美しい景観となっているのだが、ここもミケランジェロが設計したのだという。ミケランジェロ、すげぇーな。 -
カンピドリオの丘の近くには「マルチェロ劇場」。コロッセオに似た外観だが、実はこちらの完成はBC13年と、はるかに先。当時の流行りだった半月型のギリシャ劇場を、あのカエサルが作らせたものなのだ。建設途中にカエサルは暗殺されてしまったものの、アウグストゥス帝によって引き継がれて完成したのだとか。
こんな2000年前の遺跡が普通に転がっているからローマは凄い。 -
そうこうしているうちに、次の目的地へ到着。この鐘楼が目印の「サンタ・マリア・イン・コスメディン教会」だ。
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サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の名はあまり聞きおぼえがないが、この教会の中に映画「ローマの休日」でお馴染みの「真実の口」があるのだ。立てかけられているこのオブジェは、なんと古代ローマ時代のマンホール。そこに海神トリトーネの顔を描くとは、ローマ人の美的センスには圧倒されるばかり。
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そしてそして、これこそがこの旅最大の目的地。随分迷ったけれど、ついに辿り着いた「コロッセオ」!
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ローマの代名詞といっても過言ではないコロッセオ。80年にティトゥス帝が建築し、かつてはフラウイウスの闘技場と呼ばれていた石造りの巨大な建造物だ。剣闘士同士または猛獣との戦いが見世物として披露され、古代ローマ人は大熱狂の渦になっていたというから、ある意味恐ろしい時代だよな…。
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絶対に内部見学をしたかったのだけど…閉館時間(この日は16時)を過ぎてしまっていた。。。
ガビーーーンΣ(Д|||)!! -
コロッセオのすぐ隣には、コンスタンティヌスがミルビオ橋の戦いでマクセンティウスに勝利したことを記念し、315年に建てられた「コンスタンティヌスの大凱旋門」が。なんでも、そのレリーフは歴代皇帝の建造物から少しずつ拝借して作られたもので、つぎはぎだらけなのらしい。それにしてもデケェ。
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ではではお次に「フォロ・ロマーノ」へ。言わずと知れた古代ローマの中心地だ。「フォロ」とはフォーラム(広場)のことで、取引や話し合いの場として非常に賑わった場所だったのだとか。2000年前の時を感じることのできる魅惑の地。ここにくることをどれだけ夢見ていたことか。
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でも…着いたときには既に閉館済!!
いや、コロッセオの中に入れなかった時点で嫌な予感はしてたんですよね。ってことで園外からパシャリと一枚、、、チクショー。・゚(゚`Д)゙) -
外から覗くフォロロマーノにはこんな凱旋門も。
70年にエルサレムを攻略し、ユダヤ人の反乱を平定させたティトゥス帝。この勝利を記念して建てられた「ティトゥスの凱旋門」だ。フォロ・ロマーノのメインストリート「聖なる道」上に威風堂々と立っている凱旋門の下を、2000年も前の善良な皇帝が凱旋したのだと思うと、なんだか不思議な気分になるなァ。
…ああ、何で中に入れないんだあああ。 -
予定ではもっと早い時間に見終わるはずだったのに、思いのほか時間を食ってしまった。やはり、たった一日でローマを制覇するのは無謀だったのかもしれないな。
ここ、「トレヴィの泉」も真っ暗だ。 -
夜の「トレヴィの泉」もなかなか良い。1762年、建築家ニッコロ・サルヴィの設計により完成した噴水で、後ろ向きにコインを投げ入れるとローマへ再訪できるという言い伝えはあまりにも有名。ここはまさに路地裏の秘境といった感じ。
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最後はバルベリーニ広場を守る「トリトーネの噴水」へ。これもかのベルニーニの作品だ。トリトーネとはトリトンのことで、海神ネプチューンの息子。ほら貝から勢いよく水を噴出しとる。
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というわけで…ローマってやつぁ、ったく!ちょっと歩くだけで2000年級の遺跡がゴロゴロと…!!人類が作り上げてきた歴史の重みを感じずにはいられないよ。
フォロ・ロマーノやコロッセオを間近で見られなかったのは非常に残念だけど、これも運命。もう一度ここへ来いということだろう。絶対にリベンジ果たすことを誓い、テルミニ駅から次の地を目指すとするか。。。
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