日本の旅　関西を歩く　日本最初の世界遺産・姫路城周辺

2008/04/21 - 2008/04/21

姫路城（ひめじじょう）は、松本城・彦根城・犬山城（いずれも国宝）など、江戸時代以前に建造された天守閣が残る１２城の一つ。文化遺産としての価値が高い１２城の中でも姫路城は「天下の名城」「日本一の名城」などと賞賛されてきた。１９９３年１２月に法隆寺、屋久島 、白神山地とともに日本最初の
世界遺産として登録された貴重な文化財で、城壁の美しさから白鷺城（しらさぎじょう）とも呼ばれている。
姫路城は１３４６年に赤松貞範（あかまつ さだのり１３０６−１３７４年）が築城したとされている。山陽道の要所にあった姫路城には黒田 如水（くろだ じょすい１５４６−１６０４年・ 孝高）ら黒田氏、豊臣秀吉（とよとみひでよし１５３７−１５９８年）、池田輝政（いけだてるまさ　１５６４−１６１３年）　らが城主となり、城域を拡大し堅固な城郭にしてきた。明治以降、天守閣が破壊された城が多いなかで、よくぞ見事な勇姿を残してくれたものだと思う。
今回は城の外周を歩いてみたが、７０万人以上の入場者を集め大盛況の「姫路菓子博」会場越しに見る天守閣も美しかった。
（写真は三の丸広場から見る姫路城）

エリア 姫路(兵庫)

動物園前から見る東面の天守閣。

姫路公園前の堀と桜。

大手筋通りの光景。

三の丸広場から見る南面の天守閣。

姫路神社前の庭園。

大手筋通りの光景。

護国神社から見る天守閣。

姫山公園前から見る東面の天守閣。

姫路公園の八重桜。

姫路菓子博と東面の天守閣。

姫路城の堀の光景。

姫路菓子博と東面の天守閣。

姫路公園前から見る北面の天守閣。

姫路城の堀の光景。

姫路神社。

天守閣の鯱（しゃちほこ）の模型。

姫路公園前の堀と桜。

大手門前から見る南面の天守閣。

姫路城の堀の観光ボートと大手門。

護国神社。

姫路城の好古園。

大手筋通りの光景。