2008/04/04 - 2008/04/05
3181位(同エリア3610件中)
早島 潮さん
春の京都は宿の手配が難しい。余程早く予定を立てて予約しておかないと宿の確保ができなくて涙を飲むこともある。
今回、寮の同期会である同釜会(4/4)の予定はかなり前から決まっていたので母校の同窓会館の宿泊を予約しておいたから初日は問題がなかった。
ところが同釜会の開催予定より一日遅れの4/5に学寮内で活動していた混成合唱団の懇親会も行うという案内が開催予定日の一月前に届いた。
折角横浜から駆けつけるのだから幸便にこれにも出席しようと再び同窓会館へ予約を申し込むと既に満杯で受け付けて貰えない。大枚払って高級ホテルへ泊まる程のこともない。安い宿が見つかれば出席しようとインターネットで探してみた。
すると紫竹にグリーンゲーブルという宿に空き室があることが判り早速予約しておいた。
4日の同釜会を楽しく終えて夕刻市バスに乗って今夜の宿泊先である紫竹のグリーンゲーブルを目指した。インターネットで探した宿だし料金も安いのでどんな宿だろうかと不安半ば興味半ばの気持ちである。
指定のバス停の常徳寺前で下車してグリーンゲーブルという看板を探すが見当たらない。不安な気持ちが込み上げてくる。
電話をしてみるとバス停の真向かいに大きなビルがありその入り口に看板があるという。そしてビルに入りエレベーターの前まで来てくれれば待機していて部屋の鍵を渡すという。
言われた通りそのビルまで行ってみると成るほど小さな看板にグリーンゲーブルと書いてある。入り口からエレベーターの前まで行き待っていると男が降りてきて代金4500円と引き換えにカード鍵を渡してくれ部屋まで案内してくれた。
帰りにはカード鍵を部屋の入り口の戸棚に置いておくだけで良いという。
部屋は8畳程の広さで暖冷房完備、浴室兼用トイレ付き、簡単な調理設備も整っている。ちゃちなビジネスホテルよりも居住性は優れているようだ。
どうやら学生相手の宿のようである。この四月という時期は卒業と入学で学生の入れ代わる時期にあたり未だ空き室が残っているのを有効に活用するため、インターネットの斡旋業者に依頼して利用客を探していたものと思われる。
翌日早く目が覚めたので宿から東へ鴨川を目指した。
鴨川の堰堤を桜を見ながら南下し今出川通りに至った。百万遍の交差点近くで松屋を見つけ納豆と卵の定食で腹こしらえを済ませた。
哲学の道に沿って疎水の畔を東へ銀閣寺方面へ歩き堰堤に咲き誇る桜を堪能した。
この日快晴で既に花見客が既に繰り出し始めて大賑わいである。
哲学の道の看板の出ている白川通まで散策し、疎水に沿って南下。岡崎神社を経て吉田にある同窓会館まで桜満腹の春の散策を楽しんだ。
そして現在の学生達の便利で優雅ではあるが孤独な遊学生活の一端を垣間見た。50年前の下宿生活や寮生活とは隔世の感がある。
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