2008/04/18 - 2008/04/21
12920位(同エリア19763件中)
ヒデールさん
2年半振りとなる香港の旅は友人たちから もてなされて始まった。
PR
-
睡眠時間1時間足らずという超過酷日程の中、
AM7:45.いつもの関空に到着。
フライトはそれから3時間経ったAM10:50.NH175便にて飛んでけー 香港! -
PM2:00. チェクラプコク空港の到着ロビーに着く。
「来たよお〜 香港」 思わずニンマリ。
早速到着フロアにあるTravelexで両替をする。
「ゴーソンウーンコンバイ / 香港ドルに両替したいんだけど」 ...結果万札がHK$703に化けた。 -
ターミナルを出るとほのかな蒸し暑さに包まれる。
「アジアに来たんだあ オレ」 またひとりニヤけながら着ていた長袖のトレーナーを脱ぐ。
エレベーターで1つ下のフロアへ行きターミナルを背にし右へ進むとすぐに市内へ向かうエアバス乗り場がある。どのバスに乗ればいいかは案内板(写真)を見れば一目瞭然... -
...のはずがA11番に乗んなきゃなんないのにA12の切符を買ってしまった... 汗
すぐに窓口のおばさんに謝って切符を替えてもらう。
「何やってんだよオレ?」 我ながら先が思いやられる... -
10分ほど待ったとこでバスがやって来て乗車。
1Fにスーツケース置き場があったのでそこに荷物を預け見晴らしのいい2Fへと上がる。乗客は思いのほか香港人だらけ。
PM2:45.発車 -
最初に香港へ来たときに泊まったツェンワンが車窓から見える。
またマンション増えたんじゃない? -
PM3:45. 炮台山地区にある「電気道街市」のバス停で下車。
ここからホテルへはスーツケースを引っ張っても徒歩1分もあれば余裕で着く。 -
宿泊は香港麗東酒店(ニュートンホテル)
今回は香港島にあるあんまし高くないホテルでMRTの駅に近い所、という理由からここに決めたのです。
チェックインの際たどたどしい覚えたての広東語で「部屋から海見えんの?」て聞いたら「見えません」とバッサリ。まァ安いからしょーがねーか。
でもってデポジットとして$500要求されるもドルは出したくなかったんで5千円出したら「これじゃ足りない」と言われ仕方なく1万円出してやった。きっちりしてんなあ... -
部屋は14Fの一番端 1402.
大きさはこんなもんでしょ。照明もしっかり点くしトイレの水も普通に流れる。お湯もちゃんと出るしドライヤーだって洗面台に備え付けだ。TVはというとNHKを含め20chほど観れる。 -
もろアパートビュー
-
プチなトラブル発生! 外出しようと思いクローゼットの中にあるセーフティボックスに貴重品を入れるも閉まっちゃくれない。すぐにフロントに電話を入れると3分ほどでスタッフが来て色々試すもやっぱし閉まらない。
「じゃオレ貴重品持って出るからこれチェンジしといてよ」 そうスタッフに告げ外出する。(後で部屋に戻るとちゃんと使えるものに変わってた) -
ホテルから30秒もあればトラムが走ってる英皇道(Kings Rd.)に出れる。
-
MTRの駅も近いけどせっかくだから乗ったことのないトラムに初トライ!
1分ほど待ったとこで1台やって来た。
やべ、オレ行き先見逃したヨ。
乗り込む男性客の1人に「ムコーイ、ニーカチェーホイムホイコーズウェイベイカー? / すいません、このトラム 銅鑼湾へ行きますか?」 て聞いたら「行くよ」て言うんで安心して乗車。 -
香港島の街の中を走るトラムはどれもダブルデッカー。なので2階席は眺めがいい。
車内はエアコンもなくシートも木で出来てる超レトロなトラム。その歴史は古く1904年からの運行だそう。
運賃は一律$2、降車時に運転席横の料金箱にて支払うシステム。
トラムの行き先は車両の前方に表示されてる。
運行時間は朝6時から夜24時まで。
車体の色は白、赤、黄、緑、水色 ...などなど -
香港は公共の交通機関が発達してるから人口の割りに車が少ない。
でもって ちゃりも少ない。
増してトラムの線路にちゃりなんているはずが ...
いたよ。 -
ガタゴトガタゴト揺れながらトラムはゆっくり進む。
ちなみにトラムの停留所はおよそ200m間隔にあって乗降客の有無にかかわらず一旦停車をする。
次の停留所がどこなのかといった車内アナウンス的なものはないので外の様子を見ながら自分で判断して降りましょう。 -
PM5:15. 炮台山からトラムで12分、香港一の繁華街 銅鑼湾に到着。
-
まずはそごう向かいの許留山にてクールダウン。
-
マンゴープリンにWシャーベット&マンゴーに燕の巣が乗っかったスイーツを食う。
うめー! -
次に得意のHMVへ向かうも...
「あれ?場所変わったあ?」
Windsor Houseの中にあったのは昔の話のようで、その向かいの建物(Style House)にHMVの看板があった。 -
入口のエスカレーターで1つ上のフロアへ行き そのまま真っ直ぐ進むと ... あったよ。
-
早速いくつかある試聴コーナーをはしごし売れドコをチェックするも、主旨からしてソソられないベスト盤やライブ盤の存在が多い事に気付く。(写真1、3、12、13など)
おまけにバラードなんか聴きたい気分じゃないのに男性アーティストのほとんどはアルバムのオープニングチュ−ンからしてこってこてのバラードばっか。
「よく香港の人たちってこんな軟弱なバラードばっかで満足できるよなあ?」 かなり疑問。
加えてオレが欲しかった裕美(ユウメイ)のCDはないし、期待してたイヴァナの新作も試聴したらイマイチだし...
旬は過ぎたけどHotchaでも買っとこう。 -
店を出たら外はすっかり暗くなってた。
PM7:00. Great George St.にて。 -
またトラムに乗り炮台山へ戻る。
このあとPM7:30にホテルのロビーで香港人の友人たちと合流し晩めしを食べに行くのです。 -
B級グルメ第一弾、鶏蛋仔(ガイダンザイ)を食う!
みんなと合流し店へ向かってる途中ある屋台の前で友人のひとりに「これ食べたことある? ないんなら食べてみない?」て言われ香港じゃ有名らしいお菓子 鶏蛋仔を頂く。
焼きたては熱々、外の皮はパリッパリ、でも中はけっこう空洞だったり...
甘さほんのり、 あ〜 これってベビーカステラだっけ?アレに似てる。 -
B級グルメ第二弾 牛雜(ンガウツァ)を食う!
晩めしを食べる店に来たらけっこう混んでて20分待ち。するとIvanが「じゃCD探しに行こう」て言ってくれた。さっきHMVに裕美のCDがなかったってオレがこぼしたもんだから... いいヤツだよおまえは。
でも近くのCDショップに行ったけどやっぱしない。れれれ...
その後通りを歩いてるとまたまた彼らは屋台で売られてる何かようわからん食い物をオレに勧めてきた。興味本位で「食べるよ」て言ったはいいけどよく見たら... これキツぅ! そうオレはもっぱらもつ系が苦手。しかし日本男児たるやこんな香港のB級グルメ相手に屈するわけにはいかん。 -
平然を装うが内心かなりのびびりが入ってます。
覚悟を決めて「ガブリ」...
...やっぱウマくねー!
「あんまし食べたらメインが食えなくなるヨ」なんて上手い言い逃れをしなんとかこの窮地を凌ぐ。 -
PM8:30. やっと順番が回ってきた。
店の名は東宝小館(トンバオシウグン)
北角のとある市場の2Fにあるローカル食堂。
かなり地元民でごったがえっております。 -
すげー! メニューに日本語表記があるよ。
でもこの店 日本人来んのかなァ? -
まずは再会を祝って全員アサヒで乾杯!
グラスじゃなくて湯呑みで飲むのが香港大衆食堂スタイルか? -
さぁー1品目に出てきたのは蟶子(センチー)と呼ばれる貝。
う〜ん 手ごわいかも... 実は貝も種類によっては得意じゃなかったり。でも食べないのは失礼だからパクリ。
...やっぱ好みの味じゃないなあ。 -
来た来たァー! 2品目はオレがリクエストしたシャコのニンニクチリ揚げ ジウイムライリウハー。
食べ難いけどウマいんだよね。
欲を言えばもうちょいチリが効いてたほうが良かったかナ。 -
3品目は通菜(トンチョーイ)
ちょっと油っこいけど野菜は摂っとかないとね。 -
仕上げの4品目はこの店の人気メニューらしいローストチキン。
皮がパリッパリで食感グー。お味は正直ふつう。
付けダレがもうちょい濃いといいんだけど。この店の味付けは全体的に薄めの印象。 -
PM10:00. ごちそうさん! 腹一杯、おまけにごちになったヨ。多謝!
めしはこの建物の2Fで食ったんだけど連れてきてもらってるから今自分がどこにいるかさっぱしわからん。 -
本日の締めは香港人も大好き本日二度目の許留山。
やっぱひとりで食うスイーツより全然うまいっす。 -
友達のIvanと、たった今合流したIvanのガールフレンド麗雪さん。イングリッシュネームは聞いてないからわかんないや。
Ivanは優しくてユーモアがあって頼りがいのあるNice Guy! パイロットを目指し目下勉強中なのだ。 -
同じく友達のEddie&Eva.
Eddieは優しくて真面目でちょっと控えめなヤツ。現在G.F 募集中。
Evaは仲間内じゃけっこうなイジられキャラ。今日一緒に来るって聞いてなかったからびっくりしたヨ。
いや〜 今日はホントみんなと会えてめちゃハッピー!
明後日の午後またみんなと会う約束をして別れる。 -
AM1:00. オレのなが〜い1日が終わる。
シャワーを浴び就寝。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヒデールさんの関連旅行記
香港(香港) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39